サイクリングダイエットを解説!どうして痩せるの?効果的なやり方は?

サイクリングダイエットを解説!どうして痩せるの?効果的なやり方は?

サイクリングダイエットは、自転車に一定時間乗り脂肪を燃焼させるダイエット方法です。隙間時間を活用してダイエットができると注目を集めています。お気に入りの自転車に乗って楽しみながら体を鍛えましょう。サイクリングダイエットの効果的なやり方や痩せる理由を紹介します。

記事の目次

  1. 1.サイクリングダイエットをしよう
  2. 2.サイクリングダイエットが痩せる理由
  3. 3.サイクリングダイエットの効果的なやり方【ママチャリ編】
  4. 4.サイクリングダイエットの効率的なやり方【ロードバイク・クロスバイク編】
  5. 5.サイクリングダイエットの効率的なやり方【エアロバイク編】
  6. 6.サイクリングダイエットの効果をあげるポイント
  7. 7.サイクリングダイエットで楽しく痩せよう

サイクリングダイエットをしよう

自転車
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サイクリングダイエットは、自転車に乗り有酸素運動するダイエット方法です。一定時間自転車をこぐだけなので、初心者でも簡単に取り組めます。ランニングやウォーキングとは違い、タイヤが回転する力を利用するため足腰への負担も少なく、消費カロリーも多いと人気です。

サイクリングダイエットが痩せる理由

サイクリング
フリー写真素材ぱくたそ

サイクリングダイエットで痩せる理由は消費するカロリーの多さや、サイクリングの姿勢が全身の約70%の筋肉を占める下半身を重点的に鍛えられるなどです。ほかにも体に負担をかけずにでき、長い時間や期間持続して行えます。ダイエットを始めてもあまり痩せない場合も、目標体重まであきらめずに続けられるでしょう。

理由①消費カロリーが多い

ダイエット
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サイクリングダイエットはウォーキングと比較すると消費カロリーが多く、ランニングと同じくらいの消費カロリーです。1時間あたりの目安はウォーキング約300kcal、ランニング約440kcal、サイクリングダイエット約430kcalです。移動時間を自転車に変えるだけで、ダイエットの効果を得られ、初心者や女性でもすぐに始められます。

理由②有酸素運動

ルームランナー
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有酸素運動とはランニングやサイクリング、水泳、ウォーキングなど少~中程度の負荷を一定時間かけ、酸素を使って脂肪を燃焼させる運動です。痩せない場合も有酸素運動を取り入れるとダイエット効果が高まるでしょう。

理由③下半身を鍛えられる

自転車
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太ももやふくらはぎなどの下半身は、全身の約70%の筋肉を占めています。サイクリングダイエットは体の大部分の筋肉を鍛えられ、筋肉量が増えて代謝があがります。代謝があがると脂肪が燃焼し、ダイエットに効果的です。

左右の足にバランスよく筋肉がつき美脚効果も期待できので、サイクリングでのダイエット方法は女性にもおすすめです。

理由④足腰への負担が少ない

足
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サイクリングダイエットは自転車の車輪やペダルなどの力を利用し、サドルが体を支えるので自分の体重を支える負担や足腰への負荷が減ります。体重が重く運動を始めづらい場合も、気軽に始められるダイエット方法です。

自転車に長時間乗っておしりが痛くなる場合は、乗る時間を短めにしたり、サドルの高さを調整したりしましょう。

理由⑤長時間できる

時間
フリー写真素材ぱくたそ

体脂肪を燃焼させるには、有酸素運動を約20分以上続けると効果的です。サイクリングを活用したダイエット方法は、脂肪を燃焼させる適度な有酸素運動を体に負担なく長時間続けられます。カロリーを消費し体を引き締められるでしょう。

移動時間を利用して、気軽にできるから毎日定期的にできるのも痩せられる理由ですよ。

サイクリングダイエットの効果的なやり方【ママチャリ編】

自転車
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自宅にあるママチャリを活用し、気軽にサイクリングダイエットを始めましょう。ママチャリは女性や初心者でもやり方がわかりやすく簡単に始められ、ウォーキングで痩せない場合もおすすめです。明日からでも始められるダイエット方法で気軽に始めましょう。

①ハンドルとサドルの位置を調節する

サドル
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ママチャリでサイクリングダイエットする場合、ハンドルとサドルの位置を変えましょう。サドルの位置が低すぎるとあまり痩せないため、座ったときにつま先が地面にぎりぎりつくくらいにするのがポイントです。ハンドルはサドルと同じ高さに調節しましょう。

②自転車に乗る

自転車
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サドルとハンドルの位置を調節したら、ママチャリに乗りダイエットを始めましょう。通勤や通学で使うママチャリを利用し、毎日一定の距離を乗り続けると効率的にダイエットが行えます。

こぎ方を工夫すると効果的

ママチャリでするダイエット方法のポイントは、ペダルの踏み方です。足の裏全体でペダルを踏むのではなく、親指の付け根でペダルを踏みましょう。ふくらはぎや太ももなどに効果的で、足全体への美脚効果もあります。美脚を目指したい女性におすすめの方法です。

こぐときの力の入れ方も、上から下に力をいれると効率的に痩せられますよ。

③乗る時間

時計
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ママチャリでのダイエット方法を実施する場合、乗っている時間は約20分以上にしましょう。サイクリングダイエットは有酸素運動で、最低20分は乗らないと脂肪が燃焼しません。20分~1時間乗るのがおすすめです。最初は20分~30分くらいにし、慣れてきたら1時間乗るようにします。時間をかけて長時間のサイクリングダイエットに体を慣らしましょう。

距離は何キロくらいがベスト?

ママチャリでダイエット効果を得るならおすすめの距離は約5km~6kmです。ママチャリの平均時速は約14kmで、20分走ると距離は約5km~6kmとなり、有酸素運動の効果もあります。ダイエット効果を得るための目安にし、無理のない距離を走りましょう。

④乗る頻度

カレンダー
フリー写真素材ぱくたそ

ママチャリのサイクリングダイエットの頻度は、毎日乗らなくても問題ありません。定期的に乗り続けることが大切で毎日長時間乗ると、負担が多くなり続けられなくなるでしょう。通勤や通学、買い物など、普段自動車や歩きで移動するときにママチャリを使うところから始めます。1週間に4日~5日続けられれば効率的でしょう。

ギアの重さもポイント

ママチャリでダイエットするときはギアの重さは軽くし、ペダルの回転数を多くしましょう。重くすると無酸素運動になり、体に負担がかかり脂肪の燃焼も低く効率が悪くなります。

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サイクリングダイエットの効率的なやり方【ロードバイク・クロスバイク編】

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