バイクパッキングに必要な4つの装備
バイクパッキングの装備は、大きめのサドルバッグ、フレームバッグ、トップチューブバッグが基本で、これらに必要に応じてハンドルバッグなどを追加していきます。では、それぞれのバッグについてみていきましょう。
必要な装備① サドルバッグ
Rhinowalk サドルバッグ ロードバイク 防水 自転車 サドルバック 大容量 10L PVC加工 (ブラック)
参考価格: 4,580円
面ファスナーでサドルのシートポストに固定するタイプのものが主流です。大きさはさまざまですが、8~15リットルくらいまでがおすすめです。あまり容量が大きくても、実際に入れて快適に積んで運べるとは限りません。また、走行中にバッグが揺れるので重いものをいれるのはNG、衣類や食品などかさばるけれども重量はさほどでもないものを入れるのがいいでしょう。走行バランスが悪くなりそうに見えますが、後輪の荷重が増えることで却って安定するケースもあります。
必要な装備② フレームバッグ
ROCKBROS(ロックブロス)フレームバッグ 防水 ロードバイク 大容量 サイクル トップチューブバッグ トライアングルバッグ ストラップ式 小物収納 取り付け簡単 3L/5L
参考価格: 1,999円
容量 | 5L |
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トップチューブとシートチューブ、ダウンチューブからなるフレームの三角形部分に取り付けするバッグです。容量はサドルバッグより少ないのですが、安定しているので工具やモバイルバッテリー、飲み物など小さくて重いものを入れるのに適しています。ただし、商品によってはボトルゲージに干渉してボトルが取り付けられなくなるものもあるので注意が必要です。
必要な装備③ トップチューブバッグ
【最新型】自転車トップチューブバッグ フレームバッグ 自転車バッグ PU&TPU防水 防圧 防塵 遮光 耐磨耗性 大容量 6.5インチスマホ対応 ヘッドホン穴あり レインカバー付き 夜間安全 収納便利 取り付け簡単 軽量 小物入れ 梅雨対策 ロードバイク/マウンテンバイク/クロスバイク適用 通勤/通学/旅行/アウトドア/スポーツ/遠足
参考価格: 6,099円
トップチューブの上側に取り付けします。サドルバッグやフレームバッグより容量は少なくなるため、軽くて小さいものを入れるのに適しています。走行中にすぐに取り出しができるので、スマホやカメラ、地図、補給食など出し入れをする機会の多いものをいれるといいでしょう。バッグの表面部にスマホを入れモバイルバッテリーとつないで、スマホをナビ代わりに使える商品もあります。
必要な装備④ ハンドルバッグ
LIXADA 自転車フロントバッグ ハンドルバーバッグ フレームバッグ トップチューブバッグ 保冷保温機能 UVカット 防水 大容量 サドルバッグ サイクリング用
参考価格: 1,198円
ハンドルの前方に取り付けるバッグです。あまり大きかったり重量が重いとハンドルが取られるので、最小限の大きさと重さにすることをおすすめします。前述した3つのバッグに入りきらない荷物があれば、使用するというスタンスがいいでしょう。
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