ディスクロードで輪行はできるか?行う前の注意点やアドバイスを紹介!

ディスクロードで輪行はできるか?行う前の注意点やアドバイスを紹介!

「ディスクロードの輪行は大変」と考えている人は少なくないどころか、そもそも「ディスクロードで輪行ってできるの?」と思っている人もいるようです。ここでは、そんな心配を解消すべく、ディスクロードで輪行する際に役立つポイントを紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.ディスクロードで輪行は可能
  2. 2.ディスクロード輪行で必要となるアイテム
  3. 3.ディスクロード輪行時の注意点やポイント
  4. 4.まとめ

ディスクロードで輪行は可能

自転車の楽しみを拡げる輪行

輪行は、自転車の行動範囲を広げてくれたり楽しみ方を増やしてくれます。ロードバイクなどのスポーツバイクは簡単にタイヤを外すことができるうえに重量も軽く、輪行も容易です。ミニベロや折りたたみ自転車となると、まさに輪行にうってつけです。

ディスクロードの増加

近年、ロードバイクに次々とディスクブレーキモデルが投入されています。ほとんどの自転車メーカにおいて、ディスクロードモデルが販売されていますし、この傾向はクロスバイクにも広がっています。

ディスクブレーキでも輪行は可

もし、ディスクロードで輪行ができないのであれば、今後輪行をするためにはディスクブレーキ以外のモデルを手に入れなければならなくなってしまいます。しかし、もちろんディスクブレーキモデルでも輪行は可能です。

ただし注意点もアリ

ディスクブレーキモデルもリムブレーキモデルも輪行の基本は変わりません。しかし、ディスクロードでの輪行は、リムブレーキのロードバイクで行う場合とは異なるアイテムが必要となったり注意すべき点がいくつかあるので要注意です。

ディスクロード輪行で必要となるアイテム

輪行袋 オーストリッチ L-100 輪行5点セット ロード用 輪行バッグ L-100 フロント用エンド金具 リア用エンド金具 チェーンカバー スプロケットカバー 福袋

参考価格: 8,855円

出典: 楽天
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輪行5点セット

輪行の際に必要なものとして、輪行袋、エンド金具、スプロケットカバー、フレームカバー、チェーンカバーの5点セットが挙げられます。エンド金具は、縦型輪行袋を使用するならなくても問題はありませんし、スプロケットカバーなども持ち運びや収納時に十分な注意を払うなら特に必要はないのですが、できれば用意したほうが好ましいでしょう。

輪行袋は流用できる

ただし、輪行袋は必須です。特にディスクロード用の輪行袋はないので、リムブレーキで輪行していた人ならそれを使っても何ら差支えはありません。ここでは、ディスクロードだからこそ必要となるアイテムを紹介していきましょう。

①エンド金具

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エンド幅の違い

最近のディスクロードのホイールの固定方式はスルーアクスルタイプが多くなっていますが、クイックレバータイプもあります。エンド金具はどちらでも使用しますが、ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルではエンド幅が異なります。

エンド幅を確認しよう

すでにエンド金具を持っていても、固定方式やエンド幅が違えば使用できません。自分の持っているエンド金具が使えるかどうか心配な人は、購入時にショップで確認するほうがいいでしょう。

②パッドスペーサー

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油圧ディスクは要注意

機械式ディスクブレーキでは問題ありませんが、油圧式ではホイールを外した状態でブレーキレバーを握ると、ブレーキキャリパーのピストンが戻らなくなります。すると左右のパッドの隙間が少なくなりブレーキローターが差し込めなくなって、ホイールを固定することができません。

スペーサーでトラブルを防ぐ

こういったトラブルを防いでくれるのが、パッドスペーサーです。使い方は、ホイールを外してからパッドの間にスペーサーを挟めばOKです。メーカー純正のスペーサーもありますし、汎用品も売っています。数百円程度で購入できるので、使いやすいものを選べばいいでしょう。

③ローターカバー

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ローターに汚れは厳禁

輪行袋が新品のときはいいのですが、何度か輪行をしていると内側にチェーンやスプロケットの油や汚れが付着しがちです。それらがブレーキローターについてしまうと、その油や汚れがブレーキパッドに移ってブレーキ性能を低下させるリスクが生じます。

汚れ付着を防止

ローターカバーは、ディスクブレーキのローターにかぶせて油や汚れがつくのを防止するアイテムです。外部からの衝撃を抑えてローターが曲がらないように保護する役目もありますが、柔らかい素材で作られているので汚れの付着防止が主な目的です。

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ディスクロード輪行時の注意点やポイント

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