3本ローラー人気おすすめ6選！静音でトレーニングに集中できるのは？

エリートの人気モデル「アリオン」に、3段階のマグネット式負荷調整がついたモデルです。金属に比べて音が静かな、ポリプロピレン樹脂のローラーを採用されています。フレームは折りたたんだ時に自立するので、収納にも困りません。ほかのエリートの3本ローラーと同じくつづみ型のローラーは、脱輪しにくい形になっています。

3段階のマグネット式負荷調整機能は、負荷をかけるときに回転部分と接触しないため、騒音や振動が発生せず負荷を高くしても音が静かなのが特徴です。負荷を最大値にすることで、500W以上の高負荷トレーニングも可能。ヒルクライムなどのトレーニングにも使える、サイクルトレーナーです。

ミノウラのアクションマグローラーは、ローラーの直径が大きい方が、乗りやすく騒音も小さいです。アクションマグローラーは、ローラーの直径が105mmと、同じくミノウラ製のモッズ・ローラーの直径80mmより一回り大きなサイズになっています。負荷調整機能は7段階に細かく調整可能で、フレームは3つに折りたためます。

ミノウラのアクションプログラマーは、三つ折りにした状態でのサイズが460mm×430ｍｍで、非常にコンパクトに収納可能です。付属の専用の収納バックに入れれば大会会場などに持ち込んで、アップローラーとしても使用できます。ただし、重量が6.3kgと少し重いので、長距離を手荷物で持ち運ぶのには向きません。

3本ローラーは、固定ローラーに比べると使用時の音が大きい傾向にあります。静かなモデルを選んでも、スピードを出せばどうしても騒音や振動が発生します。そんな時に役に立つ、騒音や振動を抑えるアイテムを紹介します。1つですべて解決できるアイテムはありませんが、組み合わせて次第で静かなトレーニング環境が作れます。

グロータックのローラー台専用高性能防振防止パッドです。パッドは、ローラー台の振動が床に伝わるのを防ぐので、騒音対策として有効です。ローラー台の足の部分と床の間に設置します。ローラー台自体の安定性も高まるので、激しいトレーニングを積みたい方や、夜間トレーニングしたい方におすすめ。固定ローラーでも使えます。

ウォーキングマシンなどのトレーニング機器の下に敷くことで、音や振動を吸収できる厚手のエクササイズマットです。厚さ9mmのウレタン素材が床面をしっかり保護し、ローラー台のずれも防ぎます。幅900×奥行1,500なので、はみ出してしまわないように事前にローラー台とバイクのサイズを確認しておきましょう。

ローラー台に乗ったときに発生する音は、大きく分けて2つあります。1つ目はローラーが回転するときに起きる音で、2つ目はタイヤとローラーがこすれて起きる音です。ローラー台専用タイヤは、ローラーとタイヤの摩擦音を最小限に抑えるよう設計されているので、ローラー台に乗ったときに起きるキュルキュル音が気になりません。

固定ローラーに飽きてきた方や、体幹やペダリングを鍛えたい方に3本ローラーは最適なサイクルトレーナーです。ただし、使用時の騒音対策は大きな課題です。ローラーの選び方や、対策グッズを活用することで騒音を小さく抑えられます。この記事を参考に、室内でもトレーニングに集中できる環境を作りましょう。