加圧シャツとは？仕組・効果や上手な使い方（着方）をご紹介！

加圧シャツは、常に体を引き締め、着圧によって自然に筋肉に負荷がかかります。それによって、トレーニングの効果アップや、ダイエット効果も期待できます。加圧シャツを着るだけで筋トレやダイエット効果が得られる仕組みを解説します。

加圧シャツを着用することで、血流が阻害され、筋肉内を低酸素状態にすることで、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンが分泌されることによって、筋肉を活性化することができます。そのため、同じトレーニングをしていても、高い効果を得ることができます。

加圧シャツは着圧があるので、常に姿勢に意識が向きます。そして強い着圧は、正しい姿勢をキープすることに役立ちます。正しい姿勢では背筋や腹筋が鍛えられるので、筋トレやダイエットの効果も期待できます。猫背を気にしている人にもおすすめです。

加圧シャツは体に密着するため、体温が低下することを防いでくれます。これによって発汗を促し、さらには脂肪の燃焼にもつながります。冬場のインナーとして使ったり、夏場のトレーニングウェアとして最適です。

加圧シャツの着方は、適度な着圧が得られないと意味がありません。身長よりも胸囲を重視して、迷ったら一つ小さなサイズで選ぶのがおすすめです。また着丈が短いデザインのものも多いので、きちんとお腹まわりが覆える長さかを確認しておくといいです。また、男性なら男性用、女性なら女性用の加圧シャツを選びましょう。

着圧をかけるという点では、コンプレッションシャツもあります。コンプレッションシャツとの違いは、着圧の違いです。コンプレッションシャツは、加圧シャツと比較すると着圧は低いです。コンプレッションシャツは、マラソンランナーや野球選手がプレイ中に着用していることが多いですが、それは筋肉の動きをサポートする目的があります。逆に加圧シャツは、着圧がかなり高いので、体を大きく動かしたり、瞬発力が必要なときには向きません。

同じトレーニング内容でも加圧シャツを着用することで、高い効果を得ることができます。効率の良いトレーニングをしたいのであれば、ぜひ加圧シャツの導入を検討してみてください。加圧シャツを着用して、理想の体を効率的にゲットしましょう！