ミニベロでロングライドは可能?長距離OKなミニベロおすすめ8選

ミニベロでロングライドは可能?長距離OKなミニベロおすすめ8選

一般的にミニベロはロングライドには向いていないといわれますが、ミニベロで長い距離を走ることは難しいのでしょうか。ここでは、ミニベロで長距離のツーリングは可能なのかについて考えるとともに、ロングライドにおすすめなモデルも紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.ミニベロとは
  2. 2.ミニベロはロングライドに不向き?
  3. 3.ミニベロでロングライドを成功させるためのポイント
  4. 4.ロングライドにおすすめのミニベロ8選
  5. 5.輪行すればさらにミニベロの行動範囲は広がる

ミニベロとは

Photo by kaidouminato

ミニベロ=タイヤの小さい自転車

ミニベロとはタイヤの小さな自転車、つまり「小径車」を指します。ミニベロの「ベロ」はフランス語で自転車という意味で、小さい(ミニ)自転車(ベロ)ということからタイヤサイズの小さな自転車をミニベロと呼びます。

タイヤは20インチ以下

タイヤサイズが小さい自転車をミニベロと呼びますが、8インチといった超小径なものもあれば、24インチでもミニベロと呼ばれます。とはいえ、20インチが標準でそれ以下のタイヤサイズの自転車を差すのが一般的です。またタイヤサイズが小さくても、子ども用やBMXはミニベロとは呼びません。

ミニベロはロングライドに不向き?

Photo by kaidouminato

一般的に、ミニベロはロングライドやツーリングといった長距離を走るのには向いていないとされています。その理由はどんな点にあるのか、チェックしてみましょう。

理由①ペダルをたくさん回さなければならない

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タイヤ径が小さいので小回りが利くのはミニベロのメリットのひとつですが、長距離を走る場合にはデメリットとなります。タイヤ径が小さい場合、ロードバイクなどの大きなタイヤと同じ距離を進むためにはたくさんペダルを回す必要があります。したがって大きなタイヤより余分に体力を要し、距離が長くなればなるほどさらに消耗して疲れやすくなってしまいます。

理由②衝撃吸収性がよくない

タイヤ径が小さいほど、路面から受ける衝撃が大きくなります。路面からの衝撃は乗り心地が良くないだけでなく体に負担を掛け、長距離を走るほど衝撃は蓄積されてしまいます。これも、ミニベロがロングライドに向いていない理由となります。

理由③安定性に欠ける

Photo by kaidouminato

ハンドルが取られやすい

街乗りでは小径さを活かしたキビキビした走りが魅力ですが、これはハンドル操作に対する挙動が大きくなるという意味にもなります。つまり、路面のちょっとした凸凹などにハンドルを取られやすく安定性に欠けるということです。

精神的にも疲れる

普通の道路においてレースコースのような凸凹のないフラットな場所は存在しませんから、ロングライドになればなるほど路面状況に左右される状況が生じやすく、ふらつかないように気を使わなければならないため精神的にも疲れやすくなってしまいがちです。

ミニベロでロングライドを成功させるためのポイント

https://www.fujibikes.jp/2019/products/helion_r/index.html

ロードバイクやツーリングバイク、さらにはクロスバイクと比較して、ミニベロがロングライドやツーリングに向いていないのは事実です。しかし、不可能ではありません。ミニベロでもロングライドやツーリングを楽しむために留意すべきポイントを紹介しましょう。

ポイント①走行ペースを保つ

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力は抑え気味に

ランニングで全力疾走は1分ももちませんが、ジョギングなら数十分以上走り続けることは可能です。自転車も同様です。自分の出せる力をフルに使うのではなく、30%程度に抑えて走ると疲れがが少なく長時間走行することができます。

無理をしない

また、スピードを上げたり下げたりペースが一定しないのも疲れやすくなる原因です。ある程度のペースを保ち、無理のない巡航速度でペダリングすることが、ミニベロに限らずサイクリングにおけるロングライドのコツです。

ポイント②脚への負荷を減らす

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「重いギアでペダルを漕ぐ」「坂道を低いギアで力任せに上る」といった乗り方は脚に負担を掛けて長続きしません。頻繁なギアチェンジを行い「歩く程度」の力でペダリングして、脚への負荷をできるだけ抑えることが重要です。ただし、軽すぎるとペダリング効率は悪くなるので適切なギアを選ぶことが重要です。

必死にペダルを踏んで坂道を上っている人も少なくありませんが、ロングライドでの体へのダメージや疲労を軽減させるためには、自転車を降りて押して歩くのもひとつの方法ですよ。

ポイント③頻繁に休憩をとる

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脚を休めよう

ミニベロがロングライドに向いていない理由のひとつとして、ペダルをたくさん回さなければならないために体力の消耗が大きい点というが挙げられます。したがって、休憩回数を頻繁にとって脚を休めることで体力の回復を図るといいでしょう。

エネルギー補給も忘れずに

長時間の休憩は必要ありません。2~3分程度の休憩でも十分に体力を回復することはできます。また、休憩の際には水分やエネルギーの補給も忘れずに。水分やエネルギーの不足はパフォーマンスの低下や疲労の増大といった状況だけでなく、ハンガーノックといった重大な事態をも招きかねません。バテる前の補給を心掛けましょう。

ポイント④スケジュールは余裕を持って

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ミニベロの平均スピードは、ロードバイクより遅いです。したがって、ロングライドやツーリングなど長距離を走るのに要する時間は多めに見積もっておくことをおすすめします。加えて休憩回数を増やすと、さらに所要時間は多くなることを認識して計画を立てましょう。

ポイント⑤ロングライド向きの自転車やパーツを選ぶ

https://www.giant.co.jp/giant21/bike_datail.php?p_id=00000038

ロングライドはミニベロロードがおすすめ

ミニベロにもいろいろなタイプや種類があります。その中で走行性能や乗り心地などトータルで考えると、ロングライドには「ミニベロロード」が最も適しています。ミニベロロードはロードバイクのように必ずしもドロップハンドルでなくてもOKですが、ホイールサイズは20インチ以上のほうがロングライドには快適でおすすめです。

折りたたみでもOK

また、タイヤによって転がり抵抗や乗り心地、スピードなども大きく異なるので、タイヤをグレードアップするのもロングライドにはおすすめです。折りたたみミニベロは特にロングライドに不向きと思われがちですが、モデルによってはまったく問題のないものもありますよ。

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ロングライドにおすすめのミニベロ8選

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