自転車の走行中にこんな症状がでたら注意
脱水症状
夏のような暑い時期にロードバイクで走っていると、風が当たって気持ちいいので汗を大量にかいているということ気がつきにくいです。このままロードバイクで走り続けていると、体から水分がなくなってしまい脱水症状になってしまう危険があります。
熱中症
熱中症は、夏の炎天下に長時間のロードバイクを走らせているとなりやすいです。手が震えたり、足がつったりしたら熱中症の初期症状です。多くのロードバイク乗りが初期症状を疲労と勘違いしてしまい、めまいがして倒れて初めて「熱中症だ」と気がつくパターンに陥りがちです。
熱中症と脱水症の予防策
毎日こまめに水分補給
実はトイレでの排尿時にも、水分不足かどうかを確認できます。尿が普段より色が濃くて、量が少なかったら脱水症状の前兆です。のどが渇いていなくても、普段からこまめに水分補給と塩分補給をすることが、脱水症や熱中症の予防になります。
毎日の健康状態
熱中症は、水分補給や塩分補給のほかに、不健康の状態だとなりやすい傾向にあります。夏のような気温が暑い時にロードバイクで外出する際は、睡眠不足や体調不良、二日酔いの時は熱中症になりやすいのでロードバイクに乗らないようにしたほうがよいです。気温が暑い日にロードバイクで外出する際は、健康状態がよいときにしましょう。
塩分タブレットとは
塩分タブレットとは、汗をかいて失った体の塩分を補給することができるタブレットのことをいいます。タブレットなので水と一緒に取ることで簡単に水分と塩分を補給することができます。ロードバイク乗りも塩分タブレットを愛用している方が多いです。
一日の摂取量
塩分タブレットは、一日何個食べてよいのかは決まっていません。それは一人ひとりの汗をかく量と運動する量が違うからです。塩分タブレットのパッケージの裏側に、一粒当たりの食塩相当量が載っています。パッケージ裏を見て、どのくらい摂取したらいいのか計算をしておきましょう。
摂取する上での注意
塩分タブレットは、摂取量が決まっていないからといって、過剰摂取すると喉が渇きやすくなります。その後、疲労感や腹痛、悪いときは吐き気がしたりします。急に多量の塩分をとりすぎるとこのような症状がでますし、自宅で食べ癖をつけてしまうと過剰摂取しやすくなりやすいです。塩分タブレットは、ロードバイクで外出したときに使うようにして、自宅では食べないようにすることをおすすめします。
塩分タブレットはおすすめ?
塩分タブレットは、過剰摂取しない限り、塩分を補給するのに簡単な食べ物です。ドラックストアで安く簡単に購入することができます。塩飴は夏のような暑い時期は溶けてしまいますが、タブレットは簡単に溶けたりしません。軽く持ち運びに便利なので塩分タブレットはおすすめできます。
まとめ
夏のような気温が暑い時期は、汗をかいてしまうとミネラルが失います。水分補給は水だけではいけないので、ロードバイクで外出する際は、粉末状のスポーツドリンクを持って行くとよいです。夏は脱水症や熱中症にもなりやすいのでこまめな水分補給と健康状態の維持に注意しましょう。ドラックストアで安く簡単に手に入る塩分タブレットはかなりおすすめです。過剰摂取に注意して、是非使用してみてください。
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