ロードバイクで速く走るために必要な筋肉とそのトレーニング方法まとめ!

ロードバイクで速く走るために必要な筋肉とそのトレーニング方法まとめ!

ロードバイクで速く走れるようになるためにはトレーニングが必要です。しかし、速くなるためにどのような筋肉を鍛える必要があるのかわからない方もいるでしょう。今回は、ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位と、トレーニング方法・注意点を紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ロードバイクでの運動は全身運動!?
  2. 2.目的を明確にすることで効率的にトレーニングが可能になる
  3. 3.速く走るために必要な筋肉の部位を7つご紹介!
  4. 4.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位①
  5. 5.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位②
  6. 6.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位③
  7. 7.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位④
  8. 8.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位⑤
  9. 9.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位⑥
  10. 10.ロードバイクで速く走るために必要な筋肉の部位⑦
  11. 11.筋肉を鍛えるためのおすすめトレーニング6選!
  12. 12.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング①
  13. 13.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング②
  14. 14.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング③
  15. 15.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング④
  16. 16.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング⑤
  17. 17.ロードバイクで必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング⑥
  18. 18.筋力トレーニングを行う上での3つの注意点
  19. 19.トレーニングを行う上での注意点①
  20. 20.トレーニングを行う上での注意点②
  21. 21.トレーニングを行う上での注意点③
  22. 22.まとめ

筋力トレーニングを行う上での3つの注意点

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トレーニングを行うにあたって、注意すべき点がいくつかあります。無計画にトレーニングを行っていてもトレーニング効果が低くなってしまって、効率の悪いトレーニングになりがちです。最悪の場合、トレーニングを行うことで、パフォーマンスの低下につながる事もあります。注意点をしっかり守りながらトレーニングを行いましょう。

トレーニングを行う上での注意点①

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休息をしっかり取りながらトレーニングを行う

トレーニングを行うにあたって、「休息」はかなり重要な要素です。トレーニングを行うと、身体はトレーニングによる疲労などのストレスを受けて、一時的にパフォーマンスの低下を起こします。そこで休息を適切に行うと、身体が回復して、トレーニング前よりもパフォーマンスが向上します。

オーバートレーニングは練習効果を打ち消す

無計画に十分な休息も取らずに、トレーニングを行い続けていると、オーバートレーニングに陥ることがあります。身体が回復する時間を与えずに、常にストレスを与え続けると、疲労困憊状態になり、パフォーマンスがどんどん低下してしまいます。そのような状態を避けるためにも、かならず休息を取りながらトレーニングを行いましょう。

トレーニングを行う上での注意点②

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バランスのいい食事を心がけよう

トレーニングを行ったときの回復には栄養が必要です。身体の中に十分な栄養がない状態では、回復できないので、トレーニング効果が薄れてしまいます。トレーニングと休息と栄養はひとまとめで考えるようにしましょう。

偏りのない食事をする

身体を回復するにあたって、重要な栄養素は「炭水化物」と「タンパク質」です。炭水化物は運動中のエネルギーに変換されたり、糖質が枯渇したトレーニング後の筋肉への栄養になります。また、タンパク質は傷ついた筋肉を補修するときに利用されます。しかし、それだけでなくビタミンなども欠かせません。肉や米類に偏った食事を行うのではなく、野菜などもしっかり摂取してバランスのいい食事にしましょう。

「脂質」はトレーニングに必要ないと思われる方も多いかもしれません。しかし、良質な脂質は、免疫機能の活性化などに役立っているので、脂質も必要な量はしっかり確保しましょう。

トレーニングを行う上での注意点③

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「痛み」は身体からの悲鳴!?

トレーニングを行っていると、時には痛みが出現することがあります。はじめは大した痛みでなくても、トレーニングを継続することで徐々に痛みが強くなることがあります。身体の一部に負担がかかった結果、身体が痛みとしてサインを出しています。この身体からのサインを無視しないでおきましょう。

痛みがあるときはアイシングなどのケアに努めよう

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痛みがあるときに無理してトレーニングを継続することは賢い選択ではありません。痛みがあるときには、運動前後のアイシングやストレッチなどのケアに時間をかけましょう。

まとめ

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今回は、ロードバイクで速く走るために必要な筋肉やそれぞれのトレーニング方法の紹介をしました。速くなるための筋肉を知って、鍛える部位を意識しながらトレーニングを行うと、効果が得られやすく、効率もよくなります。トレーニングの目的なども理解しながら取り組みましょう。また、トレーニングを行う上での注意点にも気を付けていきましょう。

TS Rider
ライター

TS Rider

ロードバイクでアマチュア実業団E1カテゴリーでのレースを走っています。自転車の知識を伝えながら、自分自身の勉強になったらと思っています。

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