サイクルマシンおすすめランキング10選！目的別に人気マシンをご紹介

中古でも買えるサイクルマシンですが、選ぶときには、どのようなことを知っておくべきでしょうか。中古でも新品でも選ぶときにはタイプ・負荷方式・サドルの高さ・静音・付加機能など知っておくことが大事です。サイクルマシンには、自転車のような使い方する「アップライトタイプ」と背もたれがあって、楽な姿勢で使う「リカンベントタイプ」ハードなトレーニング向き「スピンバイクタイプ」があります。

「アップライトタイプ」は、スポーツジムに設置してある最も一般的なサイクルマシンです。自転車のようにサドルに座り足でペダルを漕ぐといった自転車感覚で使えるのが特徴です。ダイエット目的で使うのであれば「ワットコントロール機能」付きを選ぶと効果が現れやすくなります。

「ワットコントロール機能」とは、負荷強度などの調節しなくても自動的にしてくれるプログラムメニューのことです。トレーニング量設定するだけで効率よくトレーニングができます。つまり、トレーニング量だけ設定すればあとは、ペダル漕ぐだけで効果を上げることができます。

「リカンベントタイプ」は、トレーニング用というよりはリハビリ用としておすすめのマシンです。体をしっかり支えるためサイズも重さもあります。背もたれが付いているので無理な姿勢にならずに、長い期間かけて鍛えるトレーニングマシンとして使うといいでしょう。

「スピンバイクタイプ」は、ロードバイクのように前傾姿勢で使うマシンです。そのため筋肉を鍛える筋トレ効果が出やすいマシンと言えます。重いホイールによって負荷強度を調節するのである程度筋肉のある上級者向けにおすすめです。

サイクルマシンには、マグネット式・電磁負荷方式・摩擦方式の負荷方式があります。マグネット式は、音が静かで振動も少なく家庭用としておすすめです。マグネット式は高負荷より低負荷になりやすいのでハードなトレーニング希望の人には物足りないマシンと言えます。電磁負荷方式は、負荷調節の幅が広いのでダイエット目的でも筋トレ目的でも使うことが可能です。

摩擦方式は、前傾姿勢で使えたり高負荷で使えたりするなどハードなトレーニング向きのマシンです。摩擦方式は接触するため他の方式より音がうるさくなることを知っておきましょう。

サイクルマシンを選ぶときには、サドル高とハンドル位置・角度が変えるられるマシン選ぶようにしましょう。サドル高とハンドル位置・角度が変えられるということは、ハード・ソフトといったようにトレーニングの強度が変えられることになります。自分の目的や体力に合わせた使い方ができるということです。また変えられることはトレーニングしやすいポジションでできるようになります。

静音性にこだわるのであれば、負荷方式となる非接触マグネット方式を選ぶといいでしょう。また、ストレッチマットなどの活用でも室内の音を抑えることができます。

サイクルマシンには、折りたむことができたり、音楽が聴けたり、動画が観れたりするなど付加機能があると便利です。音楽・動画に使えるモニターやハンドルを握るだけで心拍数・消費カロリー・走行距離・回転数などが測れるモニタリング機能もあります。音楽・動画に使えるモニター付きならきついトレーニングしやすくなります。消費カロリーを知ることでモチベーションアップにつながるなど付加機能付きを選ぶといいでしょう。

サイクルマシンが小型化したことで、スポーツジムに通わなくてもダイエットや筋トレのトレーニングが自宅でできるようになりました。家庭用が提供されるようになり、ダイエットや筋トレする人も増えています。自宅で自分に合ったサイクルマシンを手に入れてダイエットや筋トレを目指しましょう。