サイクリングしまなみ2020(国際大会)の概要!コースや出場資格やエントリー方法は?

サイクリングしまなみ2020(国際大会)の概要!コースや出場資格やエントリー方法は?

しまなみ海道を舞台とした国際大会「サイクリングしまなみ2020」の開催が決定されました。しまなみ海道のサイクリングコースは約70kmという距離です。ここでは、サイクリングしまなみ2020のコース距離や参加資格、エントリー方法を紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.国際大会「サイクリングしまなみ2020」の紹介
  2. 2.サイクリングしまなみとは
  3. 3.サイクリングしまなみ2020のコース概要
  4. 4.サイクリングしまなみ2020の参加資格
  5. 5.サイクリングしまなみ2020のエントリー方法
  6. 6.サイクリングしまなみ2020の交通アクセス
  7. 7.前回大会「サイクリングしまなみ2018」の様子
  8. 8.まとめ

サイクリングしまなみ2020の参加資格

出典: https://cycling-shimanami.jp/

国際大会「サイクリングしまなみ」の参加資格は、全コース共通の項目各コースに対応した条件の2つから成り立っています。全コース共通の参加資格を満たした上で、選択したコースに応じた条件(年齢や細かな車種装備規定など)を、どちらも満たす必要があります。

参加資格① 全コース共通

全コース共通項目は以下の2つになります。この参加資格は、おおまかに「安全に指定されたルートを自転車で走れる」こと、「大会規約や後述する細かなルールに従う」ことを守る内容となっています。

  • 健康で各コースを制限時間内に完走できる脚力を有し、安全な走行が可能と自己判断できる者
  • 実行委員会の定めた大会規約及び車種規定を承認すること

参加資格② 各コース(距離別)の条件

2019年9月現在で発表されているコースは、A~Eまでの5種類となっています。それぞれのコース毎に参加資格(年齢・車種装備)が決まっていて、自分が選択したコースの条件を、しっかりと確認する必要あります。特に車種(自転車の種類)と装備(変速機・ブレーキタイプなど)の項目は要確認です。

【参考】前回大会の参加資格(コース別)

現在(2019年9月)の時点では、コース別の参加資格の詳細なアナウンスはありません。しかし、2014年から始まる大会のコース設定と、コース別の参加資格は大きくは変化していないので、参考までに前回大会の「サイクリングしまなみ2018」のコース別の参加資格を紹介していきましょう。

参考① 「サイクリングしまなみ2018」のコース距離別の参加資格

前回大会の「サイクリングしまなみ2018」は、A~Gまでの全7種類のコース設定でした。おおまかにA~Fまでが一般向けで【高校生以上、自己の責任で走行可能かつ、出走コースと同距離程度のサイクリングイベントで完走経験がある者】となっていて、Gコースはキッズ向けで【小学校4年生以上で、自己の責任で走行可能である者(小~中学生は保護者などの責任者の同伴が必須】となっていました。

参考② Aコースは距離と制限時間での走行条件がつく

「サイクリングしまなみ2018」のAコースは、他のコースとは別に既定区間を制限時間内に走行する(できる)ことが可能か、参加資格として記載されていました。具体的には【スタートである向島運動公園から高速道の大三島インターチェンジまでの約33kmのルートを1時間45分(105分)以内に走行可能であること】という条件でした。※状況による停止、休息や信号等待ちなどの全ての停車時間を含む

参考③ 「サイクリングしまなみ2018」参加資格(自転車の制限)

国際大会「サイクリングしまなみ」に参加するためには、自転車が必要になります。ですが、全ての自転車のタイプでも参加可能というわけではなく、コース別に参加可能な車種と装備(変速機・ブレーキタイプなど)が決められています。大会にむけてチェック(車検)もありますので、しっかりと確認する必要があります。

参考④ 車種規定(2018年度)

参考として、2018年度の車種と装備は以下の通りです。

  • フリーホイール式で前後のブレーキが完全に作動し、通常走行に耐えうる強度を備えている自転車
  • 軽快車(ママチャリ)は「多段変速機付き」の自転車に限定する
  • 事前に参加者の自己責任による点検・整備を義務付ける
  • 前日受付時に自己申告書(自己検車)の提出を義務付けるほか、大会当日のスタート前に、スタッフの目視による検車を実施する
  • 主催者が危険と判断した改造車両や大会実施に支障をきたす参加者を発見した場合は出走中止とする

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サイクリングしまなみ2020のエントリー方法

エントリー方法は、「サイクリングしまなみ2020」の公式サイトから申し込みます。その詳細は、2020年4~5月頃に発表予定となっていて、そこに記載されたエントリー条件と規約、プライバシーポリシーを確認し申込みをします。また、参加料の他に別途エントリー手数料が必要です。エントリー後にキャンセルされた場合でも参加料は返金されません。

「サイクリングしまなみ2020」の公式サイト

【申し込み】2020年4~5月頃発表
【大会受付】2020年10月24日(土)
【大会当日】2020年10月25日(日)

企業・団体ボランティアの募集

国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」では、その開催に合わせてボランティア団体を募集をしています。しかし、次回開催となる「サイクリングしまなみ2020」では、まだ正式なアナウンスはありません。参考になりますが、前回大会の「サイクリングしまなみ2018」公式サイトの募集要項を紹介していきます。

大会名 サイクリングしまなみ2018
開催場所 瀬戸内しまなみ海道及びその周辺地域 ※1
主催 サイクリングしまなみ2018実行委員会 ※2
共催 一般社団法人 愛媛県観光物産協会

  • ※1 広島県尾道市、愛媛県今治市・上島町
  • ※2 広島県、愛媛県、尾道市、今治市、上島町及び関係団体で構成

【参考】ボランティア参加資格(サイクリングしまなみ2018)

サイクリングしまなみ2018でのボランティア募集の参加資格は、以下の通りでした。

  • 企業・団体に属している方
  • 大会前日、又は大会当日に指定された活動場所・時間に集合、活動できる方
  • 長時間立って活動できる体力を有する方
  • 保護者の同意を得ている方(未成年者の場合のみ)

「サイクリングしまなみ」でのボランティア募集は、個人での受け付けはおこなっておらず、企業・団体に所属している方のみを対象としています。原則としては、同じ企業・団体で、同じ活動場所に割り当てられる予定ですが、活動業務は異なる可能性もあると明記されています。

ボランティア参加の支給品

「サイクリングしまなみ」のボランティア活動に対する活動報酬はありませんが、スタッフ専用のベスト、必要に応じて弁当と飲料水が配られています。そのため、ボランティアに参加する場合は、交通費、宿泊費を含む全てを自社、または団体の負担となります。

続いて、サイクリングしまなみ2020の交通アクセスを紹介!

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サイクリングしまなみ2020の交通アクセス

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