バーテープとは?用途やメリットをご紹介!巻かない場合と何が違う?

バーテープとは?用途やメリットをご紹介!巻かない場合と何が違う?

自転車のドロップハンドルに巻くバーテープが、どんなメリットを持っているのか考えたことはありますか? ハンドルに巻かないと、デメリットはあるのでしょうか? 自転車をよりおしゃれにしてくれるバーテープを選ぶ方法などもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.バーテープとは
  2. 2.バーテープを巻かない場合との違い
  3. 3.バーテープの素材
  4. 4.バーテープの厚さ
  5. 5.バーテープの性能と選び方
  6. 6.まとめ

バーテープとは

バーテープとは、ロードバイクのハンドルバーに巻き付けるテープです。バーテープの交換方法は簡単なので、ロードバイクを簡単に自分好みにアレンジできるアイテムの一つとして、たくさんの種類のテープが販売されています。ロードバイクをおしゃれにするだけではなく、快適なライドにするための役割もあるので、合わせてご紹介します。

バーテープを巻かない場合との違い

常に手に触れるドロップハンドルに巻くバーテープには、重要な役割があります。外観のおしゃれとして、あえてバーテープを巻かないタイプの自転車もありますが、より快適なライドを楽しむには、バーテープを巻くことをおすすめします。ここでは、バーテープの重要な3つの役割を説明します。

違い①クッション効果

ドロップハンドルは金属製なので、バーテープを巻かないで、直接ハンドルを握ると、路面の凹凸などからくる振動がダイレクトに伝わり、手が疲れやすくなります。バーテープは、薄いですが、一枚巻くだけでも全然振動が違います。生地が厚かったり、ゲルなどを素材として使っているクッション性の高いバーテープを巻くと、より衝撃を和らげ、長時間ライドも手が疲れにくくなります。

違い②グリップ力アップ

バーテープを巻かないと、金属製のロードバイクのドロップハンドルは、手が下に滑りやすいです。バーテープは、滑りにくい素材でできているものが多く、グリップ力を向上してくれます。また、厚い生地のバーテープでは、ハンドルが太くなり、手が小さい方だと、逆に握りにくくなるので注意してください。

違い③愛車のコーディネイト

素材や色がさまざまなバーテープがあり、自分だけのロードバイクにアレンジできるアクセサリーです。バーテープは、ライド中は常に手が触れている箇所で、視界に入ることが多い部分です。今のロードバイクに少し飽きてきたと感じる人はバーテープを変えてみるのもいいかもしれません。バーテープを変えるだけで、自転車の雰囲気がガラリと変わりますよ!

バーテープの素材

バーテープには、さまざまな素材のものがあり、それぞれの特徴があります。水に濡れると滑りやすくなってしまうタイプのものや、おしゃれ重視のものや逆に機能性重視のものなど、値段もそれぞれなので、自分の自転車の乗り方やお財布事情に合わせて選びましょう。バーテープの素材の中でオーソドックスなものをご紹介します。

バーテープの素材①コットン

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コットンのバーテープは質感が優しく、シンプルでクラシカルなロードバイク乗りに人気があります。しかし、コットンは傷みやすく、汚れやすかったり、コストが高かったり、とデメリットが多いことから敬遠されることも多いです。

バーテープの素材②スウェード

スウェードのバーテープは、あまり見かけない素材ですが、動物の革からつくられる生地で、やわらかく、フィット感があり、肌触りがとてもいいです。良質な手袋やクツの外面などにもよく使われています。革の素材のバーテープと同じ程度の高いグリップ力があり、雨に濡れてもグリップ力が低下しない点が強みです。

バーテープの素材③レザー

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レザーのバーテープは高級感があり、クラシカルなロードバイクなどに巻くと、より雰囲気が出ておしゃれです。しかし、本革なので値段が高く、扱いが大変で、手間がかかるというデメリットがあります。また、水に強くはないので濡れた際には、ドライヤーなどで乾かす必要があります。

バーテープの素材④合成皮革

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合成皮革のバーテープは、布と樹脂によって作られた人工の革のような素材で、革のいいところを残しつつ、基本的に安価なものが多いです。カラーバリエーションが豊富で、差別化がはかれます。コスパ重視で、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

バーテープの素材⑤コルク

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コルクは、ワインの密閉にも使用されている素材です。衝撃の吸収性が高く、手触りもよいので人気があります。水を吸収しやすく、雨で濡れると劣化が早くなってしまうというデメリットがあります。巻く際にテンションをかけすぎるとちぎれてしまうため、巻く際には注意が必要です。雨の中では乗らない方や、室内でのトレーニングなどでメインで使う方におすすめです。

バーテープの素材⑥樹脂製

現在、樹脂のバーテープが、安価で扱いも簡単なため、バーテープの主流になっていますが、一口に樹脂と言っても、さまざまなタイプのものがあります。

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ポリウレタン

ポリウレタンは、ビニールのような、しっとりとして柔らかい触感の素材です。手にぴったりと吸い付く高いグリップ性能ですが、水に濡れてしまうと、滑りやすくなるというデメリットがあります。しかし、薄くても丈夫という点は高評価です。

デュラソフトポリマー

デュラソフトポリマーは、ゴムのように薄く柔らかい素材で、手にぴったりと吸い付き、グリップ感がとてもいいです。水に濡れても滑りにくく、あらゆる場面で安心して使えます。さらに、耐久性も高いので、長く使うことができます。また、さまざまな厚さのものがラインナップされており、選択肢が多いのもポイントです。

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EVA樹脂

EVA樹脂は、バーテープの素材として、最もよく使われている素材です。合成樹脂の種類で、ポリエチレンよりも軽く、柔軟性が高く、丈夫で高性能なバーテープ素材です。

バーテープの厚さ

バーテープの厚さは、1㎜から3.5㎜以上のものまでさまざまです。薄いほどハンドルのグリップ感が増すので、エアロロードバイクに乗るようなレーサー向けです。逆に、厚くなるほど衝撃吸収性がアップし、疲れにくくなるのでロングライド向け、と言えます。また厚さを調整することで、手の大きさに合わせてフィット感を調節することもできます。自分の自転車の乗り方に合わせて、メリット、デメリットを考えて選びましょう。

①薄いバーテープ(2mm以下)

2mm以下は、薄く衝撃吸収性が低いので、悪路を走るときや初心者には不向きです。しかし、軽さやハンドルから力を伝えたいエアロロードに乗っている上級者などに向けた商品が多く、価格は高めです。高級なものになると、薄いのに衝撃吸収性が高く、水に濡れても高いグリップ力を保つ高性能な商品もあります。

②普通のバーテープ(2~3mm)

2~3mmというのは、一般的なバーテープの厚さになります。ちょうどいい厚さで、レースから街乗りまで、いろいろな場面で、幅広く使うことができます。振動吸収性とグリップ力のバランスがいいです。バーテープ選びに迷ったら、この厚さがおすすめです。

③厚いバーテープ(3mm以上)

3mm以上になると、ハンドルが太くなり握りにくくなります。それだけグリップ力が低下してしまうというデメリットがあります。しかし、衝撃吸収性が高く、長時間ライドでも手が痛くなりにくい厚さです。

バーテープの性能と選び方

バーテープには色や素材などでさまざまな種類があり、選ぶときに迷ってしまいます。バーテープの製品ごとの特徴をしっかり確認し、ロードバイクを乗る環境や、目的ごとに適切な機能を持ったものを選びましょう。値段も、スペックによってはり、1000円前後の安いものから10000円近くする高価なものまであります。

①耐水性

汗や雨によっては、ハンドルが滑りやすくなるので、水に濡れてもグリップ力が落ちにくいバーテープがあります。汗をかきやすい人や、雨の日に自転車に乗ることがある人は、耐水性のあるスウェードや、デュラソフトポリマーなどの素材のバーテープがおすすめです。

②衝撃吸収性

ロングライドをすることが多い人は、衝撃吸収性が高いバーテープがおすすめです。ハンドルをずっと握っていると、手だけでなく、全身が疲れてきます。衝撃吸収性能の高いバーテープを使用することで、全身の疲れを軽減させ、快適にロングライドができるようになります。

③デザイン(色)

バーテープには、色とりどりで、素材の種類があり、柄も多くのレパートリーが製造されています。バーテープを交換することで、自転車の外観を手っ取り早く変えることのできます。柄が入っているものや、グラデーションになっていたり、単色のバーテープがありますが、初心者には、多少ずれても目立たない単色がおすすめです。

④メーカー

バーテープの素材が同じでも、作るメーカーが違えば、少しずつ特徴が違ってきます。もしも同じ素材のバーテープで、どのメーカーがよいのかで迷った場合には、お店の人に聞くのが一番です。自分は、ロードバイクにどんなときに乗るのか、どんなロードバイクに乗りたいのかをよく考え、適した素材を活かしているメーカーを選びましょう。

バーテープの交換のタイミング

バーテープは、常に手に触れている箇所であり、雨風にもさらされるため、長期間使用していると表面が剥がれてきたりします。バーテープの間からハンドルが見えていたり、表面がボロボロになってきたときには、バーテープの替え時です。バーテープの交換方法は、工具は不要なので、方法を覚えてしまえば、簡単に行うことができます。

まとめ

バーテープを巻かないと、たくさんのデメリットがあることが分かっていただけたでしょうか? この記事を読んだ後には、バーテープを巻かない、という選択肢にはならないでしょう。ぜひ、自転車の乗り方に合わせた、自分好みのバーテープに交換して、毎日乗りたくなるような自分だけのロードバイクにアレンジしてみてください!

アクティブ少女の非日常
ライター

アクティブ少女の非日常

関西出身のチャリ旅ガール。主に一人で自分のペースで旅するのが好き。全都道府県制覇、その内、自転車では、日本半周行きました。

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