GARMIN(ガーミン)とは?
「ガーミン」とは1989年にアメリカで創業された、GPS/GNSS機器メーカーです。ガーミンの機器はどれも信頼性や機能性がトップクラスであり、例外なく自転車に取り付ける「サイクルコンピューター」も製造しており、多くのサイクリスト達が愛用しています。
サイクルコンピューター「GARMIN Eⅾge(ガーミンエッジ)」
自転車のサイクルコンピューターと聞くと速度や距離、現在の時刻などを確認できるだけの物がほとんどですが、「GARMIN」の製品が多くのサイクリスト達に使用される理由としては「多機能」な所にあります。そんな多機能なサイクルコンピューター「GARMIN Eⅾge」の「GARMIN Eⅾge 1030」などの機能や魅力を紹介します。
「GARMIN Eⅾge(ガーミンエッジ)1030」以外の種類(全4種)
まず、GARMIN Eⅾge(ガーミンエッジ)にはどんな種類の物があるのかを紹介していきます。今現在GARMIN Eⅾgeは全部で5種類あります。手の出しやすい価格帯の物から高価な物まで様々です。
GARMINの種類①GARMIN Eⅾge 25J
GARMIN Eⅾge
- 「GARMIN Eⅾge 25J」
- 価格(税別)¥16.800
「GARMIN Eⅾge」の中では1番安価でコンパクトなのが「GARMIN Eⅾge 25J」です。「GARMIN Eⅾge 25J」は接続機能が搭載されたコンパクトで使いやすいGPSサイクルコンピューターであり、時間、距離や位置など重要な情報をキャプチャします。また、心拍数ストラップとペアリングする事で心拍数や心拍数のゾーンを記録でき、目標にいつ達成できたのかを把握できます。最大まで充電してある状態で、約8時間まで使用できます。
GARMINの種類②GARMIN Eⅾge 130
GARMIN Eⅾge
- GARMIN Eⅾge 130
- 価格(税別)¥23.800(本体のみ)
「GARMIN Eⅾge」の中では2番目に安価の「GARMIN Eⅾge 130」です。「GARMIN Eⅾge 130」はサイクリストが求める基本性能を搭載したエントリーモデルです。スピードや心拍数はもちろんケイデンスや平均パワーも計測できるベーシックモデルながらGARMINならではの高機能を実現しています。最大まで充電してある状態で、約13時間とロングライドにも対応できます。
GARMINの種類③GARMIN Eⅾge 530
GARMIN Eⅾge
- GARMIN Eⅾge 530
- 価格(税別)¥37.800(本体のみ)
価格は「本体のみ」なので購入の際には注意!
「GARMIN Eⅾge」でのスタンダードモデルにあたるのが「GARMIN Eⅾge 530」です。「GARMIN Eⅾge 530」は詳細な地図データを収録していルため、コースナビがより便利になっています。また、トレーニング機能やパフォーマンス解析機能が充実していることや、思い通りの操作が可能なボタン操作式モデルになっていることが特長です。競技志向のライダーやトレーニング重視な方に向いているモデルにといえるでしょう。充電を最大までしてある状態で約20時間、拡張バッテリーパックを使用すれば最大40時間、使用可能となっています。
GARMINの種類④GARMIN Eⅾge 830
GARMIN Eⅾge
- GARMIN Eⅾge 830
- 価格(税別)¥57.800
「GARMIN Eⅾge」でのハイスペックモデルにあたるのが「GARMIN Eⅾge 830」です。サイクルコンピューターとしては高価ですが、「GARMIN Eⅾge 830」は新型高速CPUを搭載しており、タッチ感度、動作処理速度やルート計算速度が大幅に向上しており、快適な動作感を実現しています。充電を最大までしてある状態で約20時間、拡張バッテリーパックを使用すれば最大40時間となっています。
次のページでは「GARMIN Eⅾge 1030」を紹介します!
価格は「本体のみ」なので購入の際には注意!