はじめに
自転車用品グッズは種類がたくさんありすぎて、よくわからずに買ってみたら使いづらくてイマイチだった、という経験はありませんか?この記事では、筆者が実際に買ってよかった!と思った自転車便利グッズの紹介、今まで苦労していた整備を簡単にこなせるメンテナンスグッズの紹介、思わず「かわいい」と言ってしまいそうな、プレゼントにもおすすめのおしゃれ小物などを合計13点紹介します。
実用的な自転車の便利グッズ4選
まずは、ロードバイクやクロスバイクの必需品で、サイクリングが劇的に快適になるかもしれない、初心者の方にもおすすめな自転車用品の便利グッズを4つご紹介します。使い方とおすすめな理由も合わせて解説していきます。
おすすめ便利グッズ①安全後方確認バックミラー
zefal(ゼファール)スピン バーエンドミラー【バックミラー】【bike-king】
参考価格: 1,639円
精悍なデザインのロードバイクやクロスバイクに、丸っこいバックミラーが付いていると見栄えがよくないため、バックミラー自体が敬遠されがちですが、このゼファールのバーエンドミラーはスタイリッシュなので、自転車のデザインを邪魔しません。ミラーが360°回るので、見やすい最適な角度に調整できます。
特に初心者の方におすすめ
ロードバイクやクロスバイクは通常の自転車と違い、前傾の深い姿勢をとるので、後ろを振り向くのが難しいですよね。車通りの多い車道では、振り向いたときにふらつくとなおさら危険ですので、初心者の方はバックミラーの使用をおすすめします。
おすすめ便利グッズ②自転車パンク修理の必需品CO2インフレーター
TNI Hybrid Pump(ハイブリッド ポンプ)携帯ポンプ CO2ボンベ
参考価格: 2,200円
普通のCO2インフレーターは開栓すると一気に注入してしまうので、チューブがリムに噛んで破裂してしまうことがあります。その点、このTNIのハイブリッドポンプは手動ポンプでも空気を入れられるので、チューブを少し膨らませ、リムに噛んでいないか確認してから、安心してCO2を注入できます。CO2インフレーターの取り扱い初心者でも簡単ですね。
手動の小型携帯ポンプは大変
パンク修理キットはサイクリングの必需品です。ライド後半で、体力を消耗している時にパンクすると、パンク修理するのが億劫ですよね。特に小型の携帯ポンプだと、規定圧まで入れるのに100回以上ポンピングしなければいけません。一瞬で空気が入れられるCO2インフレーターは、そんな手間を解消してくれますよ。ただしCO2は抜けやすいので、自宅に帰ってきたら一旦CO2を抜いて、あらためて空気を充填し直しましょう。
おすすめ便利グッズ③様々なメリットがあるアームカバー
≪'18年3月新商品!≫ シマノ サン プロテクション アームカバー AC-067Q ブラック Sサイズ
参考価格: 3,011円
サイクリングには日焼けがつきものですよね。こちらのアームカバーで腕を隠すことで、日焼け防止になります。レッグカバーや日焼け止めクリームも併用すると良いですね。日焼け対策以外にも、走る前にアームカバーを水で濡らしておくと、気化熱によって涼しく感じられ、汗をかく量も抑えることができます。
なぜ日焼けや汗をかくのがダメなの?
日焼けは皮膚のやけどなので、身体はやけどを治そうと自然治癒力が働きます。長時間日に当たると身体がだるく感じるのは、自然治癒力によって免疫機能が働いているためです。また、汗を分泌するのにも体力を消耗しますし、身体の水分が失われるのは、パフォーマンスの低下にもつながります。サイクリング中にはなるべく日焼けしない、なるべく汗をかかないことを意識しておきましょう。
出典:写真AC