携帯ポンプ「airbone(エアボーン)」とは
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ シルバー
参考価格: 2,090円
airbone(エアボーン)スーパーミニポンプはアルミボディの携帯用空気入れです。特筆すべきはその大きさと軽さです。長さは99㎜で手のひらにすっぽり収まりますし、重さは59gと非常に軽いです。こんなに小さくて軽いのに、しっかり仏式・米式バルブに対応しているうえ、空気圧は最大7気圧まで充填することができるので、ロードバイクにも使用できます。
airboneスーパーミニポンプのスペック
- 長さ:99㎜
- 重さ:59g
- 仏式・米式バルブに対応(要付属アダプター)
- 最大7気圧(100pai)まで空気の充填が可能
タイヤのパンクはライダーの悩みの種
ロードバイクでライドに出掛けた時に最も心配なのが、タイヤのパンクではないでしょうか。街中のポタリングなら、自転車屋さんを見つけて修理してもらうこともできますが、山の中や人里離れた場所でパンクしてしまったならお手上げです。
パンク修理はロードバイクライダーには当たり前
周りに自転車屋さんがない場所でパンクした時の対応方法は、自分でパンク修理をするしかありません。したがって、多くのロードバイクのライダーが、自分で対応できるようにパンク修理キットをサドルバッグやツールケースなどに入れてライドに出掛けています。
パンク修理キット収納の悩み
ただ、またここでロードバイクのライダーの頭を悩ませるのが、パンク修理キットをどのようにサドルバッグやツールケースに収納するかという点です。ロードバイクのライダーの間では、「軽さは正義」という考えが一般的です。したがって、なるべく荷物も持ちたくないのが本音です。
サドルバッグの中身の優先順位
とはいえ、自転車の盗難防止のために鍵は必要ですし、ライド中のハンガーノック防止のためコンビニに立ち寄って食べ物や飲み物を買うためのお金、また、スマホも手放すことはできませんよね。それらに加えて、パンク修理キットとなると、かなりの重さとかさになってしまいます。
サドルバッグの容量は小さい
TOPEAK(トピーク) Aero Wedge Pack (Strap Mount) Sサイズ ブラック BAG21901
参考価格: 2,052円
そのうえ、ロングライドでなく日ごろのライドで使用するようなサドルバックはあまり多くの荷物が入らない容量の小さなものが多いです。そのため、サドルバッグに入れるものはできるだけ軽量でコンパクトなものが好ましいといえます。
大きな携帯ポンプは入らない
携帯用空気入れはパンク修理に欠かせないアイテムですが、タイヤにしっかり空気を入れることと空気入れのサイズは比例するため、どうしてもある程度の大きさが必要でした。ところが、そうなると小さなサドルバッグやツールケースには収まりきらないなど、いろいろと問題も発生するのが現状です。
airboneスーパーミニポンプが人気の理由
airboneスーパーミニポンプの最大のメリットは、なんといっても「軽量」「コンパクト」です。軽くて小さい携帯用空気入れはたくさん販売されていますが、airboneスーパーミニポンプはトップクラスといってもいいでしょう。とにかく「小さな携帯用空気入れが欲しい」という人にはおすすめです。
軽量・コンパクトで持ち運びに問題なし
手のひらにも収まる大きさで50gちょっとの重さなら、よほど容量の少ないサドルバッグやツールケースでない限りは十分収納が可能です。サイクリングジャージの背中ポケットに入れても違和感はないでしょう。また、付属のボトルホルダー取付用のブラケットを使用すれば、ロードバイクのフレームに直接取り付けることができるので、サドルバッグやツールケースに収納できなくても大丈夫です。
携帯ポンプ「airbone」の使い方①
使い方は、他の携帯用空気入れを使ったことのある人なら特に問題なく使えるはずです。携帯用空気入れははじめて、という人でもすぐに使用できるくらい簡単です。
airboneの使い方① バルブアダプターをバルブに装着する
airboneスーパーミニポンプは仏式・米式いずれものバルブに対応しているので、まず自分の自転車のバルブ形式に合ったバルブアダプターを自転車のバルブに取り付けます。ロードバイクの多くは、仏式バルブですね。残念ながら、英式バルブ対応ではないのでママチャリには使えません。
携帯ポンプ「airbone」の使い方②
airboneの使い方② 携帯ポンプを固定する
アダプターと携帯ポンプの先端を合わせ、グルグルと回してポンプを固定します。完全にネジで固定されるので、力を入れ過ぎてバルブが折れたり曲がったりといった心配はないでしょう。
携帯ポンプ「airbone」の使い方③
airboneの使い方③ 空気を入れる
あとは、ポンプをストロークさせて適切な空気圧まで空気を入れればOKです。これならはじめて携帯用空気入れを使うという人でも問題ありませんよね。
携帯ポンプ「airbone」の効果
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ ブラック
参考価格: 2,090円
軽量、コンパクト、使い方は簡単といいとこだらけのairboneスーパーミニポンプですが、その実力のほどはどうなのでしょうか。「こんなに小さくてちゃんと適正な空気圧が入るの?」「本当に使えるの?」と疑っている人もいるかもしれません。いくら小さくて軽くて簡単でも、実際にパンクしたときにしっかり必要な空気圧まで空気を入れられなければ意味がありませんよね。
レビュー評価は高い
air bone(エアボーン) ZT-726-5デュアルファンクションポンプ(超小型ポンプ+CO2インフレーター) +CO2ボンベ16g5本付 ZT-726-6
参考価格: 3,780円
airboneスーパーミニポンプの効果のほどは、やはり実際に使ってみた人の意見を聞くのがいいでしょう。amazonのレビューを見てみると、約90パーセントの人が★5または4をという高評価をつけています。高評価の理由としては、やはりairboneスーパーミニポンプの最大の特徴である「軽量」「コンパクト」の2点が多く挙げられています。
少ないながら低評価もある
一方、★3または1という低評価のレビューも残念ながら10パーセントほどあります。そのほとんどは「空気が入れづらい」「ポンピング回数が多くて大変」というものです。実はこういったレビューは高い評価を付けたレビューでも多く見られましたが、それよりも軽くてコンパクトのほうがメリットが大きいとされたのでしょう。
レビューから読み取れるairboneスーパーミニポンプの効果は?
携帯ポンプでポンピングはきつい!
低評価なレビューの中には、空気を入れるのに500~1,000回ものポンピングを要した、10分以上ポンピングを続けなければならなかったというケースもありました。特に体重を掛けながらも、バルブには負荷が掛からないように手で押さえながらポンピングを続けなければならないのは、男性ならともかく女性にはかなりきつい作業です。
何とか自走できる空気圧まではOK
さらに、それだけポンピングをしてもスペック通りの7気圧まで注入するのは至難の業のようです。ただ、自走できるくらいの6気圧程度ならがんばれば可能なので、本当に万が一の際の保険という考えで所持しているのが正解かもしれません。
続いて、airboneでラクに空気を入れる方法の紹介!
出典:https://www.amazon.co.jp/air-bone-エアボーン-スーパーミニポンプ-グリーン