たった数時間で補助輪を外すコツ!子どもの自転車練習方法を紹介!

たった数時間で補助輪を外すコツ!子どもの自転車練習方法を紹介!

子どもの自転車の補助輪をたった数時間で外すコツは「バランス」です。この記事では、補助輪の外し方を4ステップに分け、それぞれに細かく目標を設定して紹介していきます。家族でサイクリングを楽しむために、子どものペースにあわせながら補助輪なし自転車を練習しましょう。

記事の目次

  1. 1.自転車の補助輪を外すための練習ポイント
  2. 2.補助輪を外す練習方法①車体感覚をつかむ
  3. 3.補助輪を外す練習方法②バランスを取る
  4. 4.補助輪を外す練習方法③ペダルをこぐ
  5. 5.補助輪を外す練習方法④操縦する
  6. 6.まとめ

自転車の補助輪を外すための練習ポイント

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「子どもと一緒に自転車でお出かけしたい! だったら補助輪を外したいなぁ…」と、そんな方におすすめの自転車の補助輪の外し方を特集していきます。子どもが補助輪なし自転車に乗れたら嬉しいですよね? 練習を始める前に、まずはよくある疑問点をまとめました。

補助輪を外すタイミングはいつ頃?

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補助輪なし自転車には、何歳くらいから乗れるのでしょうか? だいたい4~5歳くらいで補助輪を外す練習をする家庭が多いようです。しかし、幼児は体格や発達具合など個人差が大きいのであくまで参考程度にとどめましょう。

年齢よりも体格に注目

子どもの体格に対して、大きすぎる自転車はバランスが取りづらく、また転倒した際にも自分で起こしにくいのでやる気を損なう恐れがあります。子どもにとって自転車は重いので、兄弟のおさがりの自転車を使って練習する場合は、年齢ではなく体格が自転車においついているかに注目するとよいでしょう。

補助輪を外す練習はどこでやる?

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自転車の補助輪外しの練習は、道路ではなく、かならず公園の広場など安全で広いところで行いましょう。練習中は、どうしてもバランスを取るのに必死になるので、なかなか操縦や周囲への警戒にまで子どもの意識は向きません。危険を避けるためにも公道での練習はやめましょう。

補助輪を外す練習は毎日するもの?

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子どもの補助輪外しの練習は、毎日しなくても大丈夫です。乗れるようになるまでに何日かかるかは個人差が大きく、日数がかかっても子どもにプレッシャーはあたえないようにしましょう。事前に「乗れる」以外の目標を設定し「どこまでできるようになったか、次はどこまでがんばるか」を子どもと話しておくと褒めやすく、次の練習につなげやすいです。

補助輪を外す練習に必要なものはある?

①ヘルメット

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子どもの自転車には「ヘルメット」は必須アイテムです。13歳以下の子どもが、自転車に乗る際には道路交通法によって、ヘルメットの着用の努力義務があります。ケガ予防のためにも、ヘルメット着用を促しましょう。

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②モンキーレンチ

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補助輪を自分で外すなら、工具が必要です。サイズを測ってレンチを必要してもよいですがサイズ調整ができるモンキーレンチがあると便利です。また、ペダルも外す場合はモンキーレンチでは厚みがありすぎるので「ペダルレンチ」という専用工具も準備しましょう。

③スタンド

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補助輪を外した自転車は自立できないので、駐輪用にスタンドを準備しておきましょう。スタンドはタイヤ径とあわせて販売されているので、タイヤサイズを確認して自転車にあうものを選ぶようにします。

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スタンドには棒タイプの「片足スタンド」と、タイヤを浮かせて駐輪する「両足スタンド」があります。基本的には好みでよいですが、力の弱い子どもには棒の上げ下ろしだけで停められる片足スタンドか、しっかり安定して駐輪させたいなら両足スタンドがおすすめです。

次のコーナーから練習方法をご紹介します。

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補助輪を外す練習方法①車体感覚をつかむ

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