自転車での荷物の運び方!重いものを上手く固定させて積む方法は?

自転車での荷物の運び方!重いものを上手く固定させて積む方法は?

自転車での荷物の運び方について紹介します。前輪や後輪の横に荷物を固定する方法のほか、キャリアを使わず重量のある大荷物を自転車に積む方法を説明します。日常生活から通勤通学、自転車旅まで使えるものばかりですので、ぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.自転車での荷物の運び方とは
  2. 2.自転車での荷物の積み方①リア
  3. 3.自転車での荷物の積み方②フロント
  4. 4.自転車での荷物の積み方③その他
  5. 5.自転車で重い荷物を運ぶ注意点
  6. 6.まとめ

自転車での荷物の積み方③その他

こんなところにも荷物が積める!自転車の意外な積み場所とは

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ここまでリアとフロントのキャリア紹介とキャリアに取り付けるサイドバッグ・パニアバックの紹介をしてきましたが、ここからはキャリアが無しでの積み方を紹介していきます。

使い方便利なハンドル回りの積み場所

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容量5L

ハンドルに直接バックを取り付ける方法で、利点はなんといっても物の取り出しやすさです。ものによっては10L以上の容量のバックもあり、スマホやカメラをここにいれておくことによって、サイクリング中に綺麗な場所を見つけた時、すぐに取り出せて写真を撮ることが可能です。

見落としがちなフレーム回りの積み場所

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容量5L

見落としがちなデッドスペースとしてフレーム回りがあります。上の商品のようにフレーム内のスペースを使う商品や、トップチューブの上に取り付ける商品があります。ここのスペースは大きい荷物だと足に当たってしまうため積めませんが、ハンドル回りの次に取り出しやすく、邪魔にならないため普段からあると便利なツールや鍵などを入れて置くのがおすすめです。

意外と積めるサドル裏の積み場所

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容量12L

自転車のサドルバックはツールとか予備チューブとか入れるもので大きいものが入らないイメージですが実はそんなことは全くなく容量10L以上入るバックが多くあります。リアに積むメリットと同じで、自分の体より後ろに積むため邪魔になりにくくかつ大容量の荷物を積むことが可能です。キャリアを取り付けることなくこれだけの容量を積めるのも魅力の一つです。

自転車で重い荷物を運ぶ注意点

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ここまで数多くの自転車での荷物の運び方を紹介してきましたが、いくらでも積めるかといって無理やり積み込むのもよくありません。ここでは自転車に荷物を積むときに抑えておきたい3つのポイントを紹介します。

注意点①バランスを考えよう

当たり前かもしれませんが、荷物はバランスよく積みましょう。例えば後ろの方がいっぱい詰めるからといって、後ろばかりに積んでいると、段差や急な坂の時にバランスが取れなくなり、最悪落車の危険まで出てきます。前輪と後輪にかかる重さを意識して積みましょう。

注意点②乗っている自転車が重さに耐えられるか考えよう

ランドナーやマウンテンバイクのように、旅に向いている自転車なら大丈夫ですが、ロードバイクやクロスバイクは、基本たくさん荷物を積むことを考えて作られていません。なので大荷物を載せてしばらく走っているとタイヤがパンクしたり、スポークが折れて知ったり、最悪の場合フレームが折れてしまうこともあります。あらかじめ自分の自転車がどれだけ積めるか考えてから積みましょう。

注意点③ちゃんと固定できているか確認しよう。

荷物を積んでいざ出発となる前に、もう一度ちゃんと固定できているか確認しましょう。大きな荷物を積むときにはより注意が必要で、車道を走っている最中に、荷物が落ちてしまうと最悪自動車との事故にまでなる可能性があります。時々、荷物が落ちそうにないか、縛った紐が緩んでいないか確認しましょう。ついでにキャリアのねじが緩んでいないかの確認も忘れずに。

まとめ

出典: Rikuya37

自転車での荷物の運び方について、それぞれの方法やメリット、注意点などを紹介しました。最初に述べたように自転車に荷物が積めるようになるだけで、今までの自転車ライフが何倍も楽しく便利になると思います。是非、自分にあった積み方を身につけて、より楽しい自転車ライフを送っていただければと思います。

Rikuya37
ライター

Rikuya37

自転車でどこまでも…

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