サイクリングにサングラスが必要な理由
サイクリングにはアイウェアやサングラスは絶対に必要です。特に、ロードバイク等の長距離を高速で走行する時には、前方からの風や砂埃などの飛来物が多いので、多くの人が装着しています。まだアイウェアを持っていない方や、なるべくコストを抑えたくて本当に必要な道具はどれかを調べている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
サイクリング中に風から目の乾燥を保護するため
ロードバイク等の高速巡回する自転車は、ほぼ無風の中でも走行中であれば体感風速は5m/s程あります。つまり、同じ場所に止まっている人と比較して、強風にさらされていることになります。普段通りに目を保護せずに走行すると、一瞬で目が乾燥するのでアイウェアが必要になります。つまり、ロードバイクに乗っている人がサングラスを掛けているのは、おしゃれやファッションのためではなく、自身の目の保護のために掛けているのです。
サングラスは砂埃やゴミ等からも守れるため
季節や地域によって、様々な飛来物があります。例えば、砂埃や落ち葉、細かいゴミ、蚊やハエなどの虫が飛んでいます。都会でも田舎でも空中に舞っていることがあり、ロードバイクやクロスバイクなどの速度では、避ける前に顔にぶつかります。そのような飛来物が目に入る事故を防ぐためにアイウェアが必要です。
逆光や照り返しを緩和するため
ロードバイク等に乗っていなくても、普段の生活で逆光や照り返しで視界を遮られる経験は誰にでもあるはずです。そのため、ただでさえバランスを崩しやすい走行中に視界を失うと、事故の原因となってしまいます。そのため、強烈な光から視界を遮らない程度に変更できるアイウェアは欠かせない装備になります。都会も田舎も関係なく強烈な光に晒されるので、万が一の事故が起こらない為に必要です。
サングラスはファッション性にも優れている
颯爽と駆けて行くロードバイク乗りを見ると、車体やヘルメット、サングラスの統一された流線形にカッコよさを感じたことはありませんか?実用性が高いサングラスですが、そのカッコよさも忘れずに取り込みたいものです。統一感のある見た目は、アイウェアの気取った感じではなく、純粋な格好よさを実感できることでしょう。
サイクリングにサングラスが必要な理由
- 目の乾燥や、飛来物(砂塵、虫、ゴミなど)が目に入るのを防ぐため
- 逆光や照り返しなどを緩和し、視界を常に確保するため
- ファッション性にも優れ、純粋な格好よさを実感できる
それでは次ページから、いよいよ「2020年おすすめサイクリング用サングラス」のBEST10を紹介していきます。