記事の目次
- 1.アピデュラ(APIDURA)とは
- 2.アピデュラのおすすめサドルバッグ6選
- 3.おすすめサドルバッグ①17L(レギュラー)
- 4.おすすめサドルバッグ②ドライ 17L(レギュラー)
- 5.おすすめサドルバッグ③ドライ 14L(ミディアム)
- 6.おすすめサドルバッグ④11L(コンパクト)
- 7.おすすめサドルバッグ⑤RACING SADDLE PACK 7L
- 8.おすすめサドルバッグ⑥EXPEDITION TOOL PACK
- 9.アピデュラが人気の理由(6つ)
- 10.人気の理由①荷物がたくさん入る
- 11.人気の理由②構造がシンプル
- 12.人気の理由③取り付けが簡単
- 13.人気の理由④撥水性能の高さ
- 14.人気の理由⑤ラインナップが豊富
- 15.人気の理由⑥その他の細かな気遣い
- 16.まとめ
アピデュラ(APIDURA)とは
アピデュラ(APIDURA)は、イギリス生まれのバイクパックブランドです。欧米では、長期間にわたる自転車でのツーリングが盛んです。「サイクルツーリング」は、もはやひとつの伝統的な文化ともいえるくらい広く普及しています。
アピデュラの見解
アピデュラは「自転車は自由の象徴である」という見解を持っています。そしてその考えから、これまでのツーリングにおいて不可欠だったラックやパニアを排除した、新しいバイクパッキングのかたちを提唱しています。最先端の技術や素材により、運搬量は同じながら60%をもの軽量化を可能としたり、工具を使わないバッグを実現しているのがアピデュラなのです。
アピデュラのおすすめサドルバッグ6選
大容量サドルバッグで問題解決
ロングツーリングやバイクパッキングに出掛ける際は、どうしても持ち歩きの荷物が多くなりがちです。そんな時、容量が多いバックパックの利用はメリットがありますが、体力の消耗が大きかったり、肩が凝ったり、また汗をかいて背中が蒸れるといったデメリットも少なくありません。しかし、容量の大きなサドルバッグなら、それらの問題も一挙解決です。
サドルバッグの大きさはさまざま
サドルバッグにはさまざまな種類がありますが、大きさは中に入れるものの量で決まります。普段のライドなら、パンク修理キットに加えて鍵、財布、スマホやモバイルバッテリーなどの持ち歩きくらいなので、1リットルほどの容量の小さなものでも十分でしょう。むしろ、あまり大きなものは使いたくないという人も少なくないはずです。
アピデュラのサドルバッグは大容量
アピデュラのサドルバッグは、最近になって0.5リットルのデイライドユースサイズがラインナップされましたが、それ以外は大型の大容量サイズばかりです。これはあくまでもアピデュラのサドルバッグが、ツーリングやバイクパッキングを目的としたアイテムであることの証明といえるでしょう。
おすすめサドルバッグ①17L(レギュラー)
アピデュラのサドルバッグで最も容量の大きいモデルがレギュラーで、小型のバックパック並みの17Lもの容量を誇ります。2~3泊のツーリングやプルぺでも十分使えるでしょう。
優れたメイン素材
メイン素材は、耐久性と耐水性に優れたナイロン素材です。軽くて堅牢なので、アウトドアアイテムの素材としても、よく採用されています。防水性も高く、低伸張性なので長時間の使用でもへたらないうえ、擦れの起こりそうな部分には強度の高い繊維を使用するといった対応も施されています。
サドルバッグ 17L(レギュラー)のサイズと価格
- 縦(最小-最大) 36-68㎝
- 横(最小-最大) 5.5-34㎝
- マチ(最小) 8㎝
- 重量 400g
- 価格 17,721円(税込)
おすすめサドルバッグ②ドライ 17L(レギュラー)
2~3泊程度のツーリングやブルペなど、荷物の多くなる場合でも大活躍する17Lの大容量に加え、レギュラーよりさらに防水性が高いのが特徴です。ドライシリーズのために作られた高強度・高伸度・高防水な素材を使用し、縫い目は高熱をかけながらプレスして密着させているので、水の侵入の心配は無用です。
荷物をしっかりホールド
硬めの素材なのでバッグがくしゃっとならずに、形状を保ち内部の荷物をしっかりと守ってくれます。シートポストには2本のバンドで、そしてシートポストとサドルレールは合成繊維最強のハイパロン製バンドで固定するので、ダンシングをしてもふらつきは最小限に抑えられます。
サドルバッグ ドライ 17L(レギュラー)のサイズと価格
- 縦(最小-最大) 37-68cm
- 横(最小-最大) 5-35cm
- マチ(最小) 15cm
- 重量 420g
- 価格 20,369円(税込)
おすすめサドルバッグ③ドライ 14L(ミディアム)
極めて高い防水性能を誇るドライシリーズのミディアムサイズです。大き過ぎず小さ過ぎない「ちょうどいい」サイズなので、いろいろなシーンで活用できます。ミディアムサイズには、ドライ機能のないモデルもあり少々価格は安いのですが、雨の中を走る機会のない人ならそちらでも十分です。
サドルバッグ ドライ 14L(ミディアム)のサイズと価格
- 縦(最小-最大) 31-60cm
- 横(最小-最大) 5-30.5cm
- マチ(最小) 15cm
- 重量 350g
- 価格 19,554円(税込)
おすすめサドルバッグ④11L(コンパクト)
あまりたくさんの荷物を入れる必要はないといった際におすすめなのが、この「コンパクト」です。コンパクトといっても容量は11Lなので、通勤や日帰りサイクリングなどには十分でしょう。耐久性と耐水性に優れるメイン素材を使用しており、軽くて堅牢です。
使い勝手のいいサイズ
いろいろなシーンで重宝するサイズなので、これひとつあれば使い勝手がいいですよ。コンパクトモデルにも、ドライの設定はありますが、容量は9Lと少なめになります。
サドルバッグ 11L(コンパクト)のサイズと価格
- 縦(最小-最大) 31-54cm
- 横(最小最大) 6-30cm
- マチ(最小) 5cm
- 重量 320g
- 価格 16,679円(税込)
おすすめサドルバッグ⑤RACING SADDLE PACK 7L
従来シリーズよりさらに軽量化された、中型サドルバッグです。アピデュラ用に開発された超軽量の防水ラミネート生地素材を高熱でプレスして接着しているので、非常に高い防水性能を誇ります。他のシリーズとは違う「ブラック」カラーは、精悍なイメージです。また、ロゴデザインはリフレクターの役目も果たし、夜間の視認性を高めます。荷物が少なければ、5Lモデルでもいいでしょう。
レーシングサドルパック 7Lのサイズと価格
- 高さ 46㎝
- 最大幅 36.5㎝
- マチ 6㎝
- 重量 209g
- 価格 20,166円(税抜)
おすすめサドルバッグ⑥EXPEDITION TOOL PACK
完全防水性能を持つドライシリーズの、0.5L容量の小型サドルバッグです。ドライシリーズは防水性能にも定評がありますが、このモデルも例外ではありません。小さなサドルバッグでは開閉口にファスナーを使用しているケースが多いのですが、浸水リスクのあるファスナーではなく、生地の折り返しによって防水性を保っています。
普段使いに〇
バッグは合成繊維で最強といわれる「ハイパロン」で囲まれているので、少々重いものを入れてもかたちが崩れにくく、バイクへの装着性もばっちりです。ツールキットなどの最低限の持ち歩きアイテムを携帯してのデイライドにおすすめです。
EXPEDITION TOOL PACKのサイズと価格
- 高さ 15㎝
- 幅(最小-最大) 3.5-12.5cm
- マチ(最大) 4㎝
- 重量 40g
- 価格 6,431円(税込)
続いて、アピデュラが人気の理由を紹介!