はじめに
皆さんは自転車に乗るときに、携帯工具やカギなどの小物を入れるケースやスペースが欲しいと思ったことはないでしょうか。そのような時に役に立つのがツールケースです。ツールケースがあれば小物をひとまとめに収納でき、コンパクトに持ち運ぶことができます。今回はツールケースの特徴や、使い方を紹介いたします。
ツールケースはコンパクトさが評価されているわ。そのうえで、使い勝手のいいものを紹介するわね。
ツールケースとは
ツールケースは片手で持てるほどの大きさで、中に携帯工具などの小物を入れるケースです。サイズによっては、パンク修理キットや携帯空気入れを収納することができます。サドルバッグよりも小さいですが、その分コンパクトに収納できることが大きなメリットです。
R250は自転車アクセサリーブランド
R250は2015年に大阪で誕生したスポーツサイクル用のアクセサリーブランドです。コンセプトは既存のブランドにはない、気の利いた製品を作り、なおかつロゴを主張させない落ち着いたデザインを軸にしています。そのため、幅広い自転車に使用しやすいという点で高く評価されています。
ツールケースは幅広い使い方ができそうだね。小物入れがあると便利だよね。
そうね。でも、使い勝手はいいけれども取り付ける位置については注意が必要よ。
R250ツールケースはボトルホルダーにしまう
注意すべき点として、ツールケースは、ボトルホルダーの部分に収納することになります。そのため、ボトルホルダーを使用することになるので、ペットボトルなどをしまうスペースがなくなってしまいます。水分補給のためボトルホルダーは使いたくないと考えているライダーは、複数ボトルホルダーを取り付けるなどの対策が必要です。
ツールケースはコンパクトな小物入れ
- サイズによってはパンク修理キットを収納することができる
- R250はシンプルなデザインが特徴なため幅広いシーンで使用することができる
- ツールケースの収納スペースはボトルホルダー部分になる
R250ツールケース
R250スリムロングタイプツールケースは、R250から製造されているツールケースです。改良を重ねられて作られた製品であり、旧モデルでの欠点を克服したうえで販売されているので、ボトルホルダーにしっかりとフィットし、ロングタイプと名付けられていることから、携帯工具などをしっかり収納できます。また、完全防水ではないものの、多少の雨ならば耐えることができるなど、高い評価があります。
R250ツールケースでかっこよく乗ろう
また、R250のツールケースの特徴としては、かなりシンプルな見た目であることがあります。そのため、どんな自転車に取り付けても、見栄えを損ないません。そのため、サドルバッグやショルダーバッグのように自転車や身体を動きづらくするものではないため、よりかっこよく自転車に乗ることができます。
まとめ
R250ツールケースは、パンク修理キットなどの必要な道具はもちろんのこと、モバイルバッテリーなど、あると便利なものまで携行することができることから、幅広い使い方ができます。また、シンプルかつ高い性能の製品であることから、幅広いライダーに高い評価をされているため、安心して使用することができます。ぜひ、R250ツールケースを使い、かっこよく自転車に乗りましょう。
自転車に乗るときに、使い勝手のいいツールケースがほしいけれど、使いやすい物を知りたいな。