Brytonのサイクルコンピューターの特徴は?最新・おすすめを紹介!

Brytonのサイクルコンピューターの特徴は?最新・おすすめを紹介!

brytonのサイクルコンピューターが高機能、高性能な上に使い勝手が良いと評判です。また、コスパ最強と謳われ、レベルや経験値を問わず多くのユーザーが満足しています。今回はbrytonのサイクルコンピューターの特徴を解説し、最新のおすすめモデルを紹介します。

記事の目次

  1. 1.bryton(ブライトン)とは?
  2. 2.brytonサイクルコンピューター(サイコン)の特徴
  3. 3.brytonサイクルコンピューター最新モデル
  4. 4.brytonイチ押し最新モデル「Rider 750」
  5. 5.brytonサイクルコンピューター最新モデル比較
  6. 6.bryton専用アプリ「Bryton Active」でさらに便利に!
  7. 7.brytonのサイクルコンピューターで効率よく快適に走ろう!

bryton(ブライトン)とは?

出典:FUKAYA

brytonはGPSを搭載した一般電子製品を生産する台湾メーカーです。自転車大国台湾を本拠にしていることもあり、GPS搭載のサイクルコンピューター(サイコン)がプロチームに採用されるなど、自転車業界に大きな影響を与える存在です。また、サイコンだけでなく、GPSウォッチや様々なジャンルのスポーツ用にもGPS製品を製造しており、精度の高さが注目を集めています。

brytonサイクルコンピューター(サイコン)の特徴

まずはbrytonのサイクルコンピューターを使用するに当たり、どんなものなのかを知っていただくために特徴から解説します。なお、サイクルコンピューターは「サイコン」と略されることが多いため、この記事本文でもサイコンと表記します。

brytonサイクルコンピューターの特徴①取り付けやすく、すぐ使える

出典:FUKAYA

GPSを搭載しているbrytonのサイコンは「すぐ取り付けてすぐに使える」をコンセプトに掲げています。GPS搭載機のため使い方も非常に簡単で、スピードセンサーは付属していませんが、スピードセンサー無しでも速度、走行距離などの基本データは最低限の設定のみでしっかり測定してくれます。また、オプションでスピードセンサーやケイデンス、心拍数センサーが用意されていますが、簡単な操作でサイコンとペアリングできますし、取り付けにマグネットなども必要ありません。

brytonサイクルコンピューターの特徴②機能が豊富!

出典:FUKAYA

brytonのサイコンでは速度、時間、距離、消費カロリーといった基本的なデータに加え、方位、ケイデンス、心拍数、高度なども初心者向けのエントリーモデルから計測可能です。(一部センサーとのペアリングの必要あり)「Rider 750」などの上位モデルは85~100種類、エントリーモデル(Rider 15 Neo)でも21種類のデータを、使い方も一切分かりにくくなることなく表示します。また、スマホとBluetoothを介してペアリングすれば電話、SNS、メールなどの通知を受信できますし、専用アプリとペアリングし、さらに便利な使い方も可能です。

brytonサイクルコンピューターの特徴③バッテリー駆動時間が長い

GPS搭載機器はバッテリーの消耗が気になるところですが、brytonのサイコンは駆動時間が長いのも強みの1つです。それは、使い方がシンプルであったり、スピードセンサーなどとペアリングしなくても基本機能が使用できるためです。標準グレードのRider420で35時間、ハイグレードのRider750ではカラー液晶ながら最大約20時間駆動します。

brytonサイクルコンピューターの特徴④GPSのトラッキング精度が高い

出典:FUKAYA

brytonのサイコンは世界5つの衛星測位システムに対応しているため(一部機種は3種類)、山の中でも建物や樹木などに囲まれていても素早く起動し、的確に衛星信号をとらえます。そのため、スピードセンサーがなくても速度が計測できますし、より正確なナビが可能となります。

brytonサイクルコンピューターの特徴⑤コスパ抜群!

これまで特徴を解説してきたbrytonのサイコンは、自信を持って「多機能で高性能」と言えます。そうなれば、気になるのは価格ですが、他メーカーの同等グレード品と比較しても2~30%は安い価格設定になっています。しかも、機能や性能に不足があって安価になっているわけでは無いため、「コスパ最強」と言っても過言ではありません。

brytonサイクルコンピューター最新モデル

ここからはbrytonの最新サイコンを紹介していきます。なお、ここでは「Rider860」「Rider420」「Rider320」「Rider15Neo」を紹介し、イチ押しモデルの「Rider750」については別で詳しく解説します。なお、下記のモデルを目にすることもあるかと思いますが、生産を終了しているためご注意ください。

  • Rider530・450・410・330・310・15
  • Aero 60

brytonサイクルコンピューター最新モデル①Rider 860

Rider 860E

参考価格: 39,600円

公式ホームページ39,600円

出典:FUKAYA
カラー液晶を搭載したRider860はbrytonサイコンの最上位グレードです。表示情報が読み取りやすく使い方が説明書を読まなくても直感的に分かり、タッチパネルのため操作がしやすいと評判になっています。80以上のデータ表示、ワイヤレス接続を使用すれば詳細な地図が無料でダウンロード可能など、最上位機種として申し分のないコスパです。ただし、セカンドグレード「Rider750」との比較ではコスパが落ちると評価されることもあるため、860と750は購入前に入念に比較した方がよいでしょう。

※参考価格は本体のみの価格
・Rider 860T(ケイデンス・心拍・スピードセンサー付属)¥49,500(税込)

ディスプレイ2.8インチ
重量128g
バッテリー駆動時間16時間
ルートナビあり(地図表示あり)

brytonサイクルコンピューター最新モデル②Rider 420

Rider 420E

参考価格: 17,160円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon17,160円
楽天

Rider420はルートナビ機能を搭載したbrytonの標準グレードです。80もの機能が表示可能ですし、どんな状況下でも表示が読み取りやすいディスプレイなど、上位グレードに迫る多機能、高性能ながら低価格を実現した「コスパ最強」モデルです。ルートナビは地図無しのシンプルなものですが、専用アプリとペアリングすればルート作成が可能、Stravaなど他のアプリからルートの同期もできます。

※参考価格は本体のみの価格
・Rider 420C(ケイデンスセンサー付属)¥20,460(税込)
・Rider 420T(ケイデンス・心拍センサー付属)¥25,740(税込)

ディスプレイ2.3インチ
重量67g
バッテリー駆動時間35時間
ルートナビあり(地図無し)

brytonサイクルコンピューター最新モデル③Rider 320

Rider 320E

参考価格: 12,980円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon12,980円
楽天

Rider420の基本性能を踏襲しつつ、ナビ機能を省略したモデルです。速度や走行距離、走行ログの記録などサイコンの基本は十分過ぎるほど押さえられていますので、サイコンにナビを求めない方は、420との価格を比較して断然こちらがおすすめです。

※参考価格は本体のみの価格
・Rider 320C(ケイデンスセンサー付属)¥16,830(税込)

ディスプレイ2.3インチ
重量67g
バッテリー駆動時間35時間
ルートナビ無し

brytonサイクルコンピューター最新モデル④Rider 15 Neo

Rider 15 NeoE

参考価格: 8,580円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon8,580円
楽天

Rider 15 Neoは初めてサイコンを使用する方向けのエントリーモデルです。設定が簡単に行えて使い方も至ってシンプル、初めての方でも購入してすぐに走りに行けます。また、Rider 15 Neoはオプションでケイデンスセンサーとペアリングできますが、ケイデンスは特にロードバイクでのトレーニングにおいて重要な数値ですので、初心者であってもケイデンスセンサー付属をおすすめします。

※参考価格は本体のみの価格
・Rider 15 NeoC(ケイデンスセンサー付属 )¥11,330(税込)

ディスプレイ2.0インチ
重量51g
バッテリー駆動時間16時間
ルートナビ無し

次のページ

brytonイチ押し最新モデル「Rider 750」

関連記事

Article Ranking