クロスバイクのカスタム方法を解説!スピードも見た目もこだわろう!

クロスバイクのカスタム方法を解説!スピードも見た目もこだわろう!

クロスバイクは工夫やカスタムで高速化させることが可能です。また、パーツをカラフルにするだけでイメージが変わり、おしゃれにすることができます。クロスバイクの高速化とともに見た目をよくする方法について解説していきましょう。

記事の目次

  1. 1.クロスバイクのカスタム方法とは
  2. 2.クロスバイクのカスタム方法【高速化】
  3. 3.クロスバイクのカスタム方法【見た目】
  4. 4.カスタマイズで高速化と楽しさを手にいれよう

クロスバイクのカスタム方法とは

Photo by Dakiny

クロスバイクは、フラットバーハンドルが特徴で、舗装道路を軽快に走り通勤・通学からお買い物まで幅広く利用されています。そんなクロスバイクのカスタムパーツやカスタム方法について解説します。クロスバイクの高速化や見た目をおしゃれにするおすすめのカスタムパーツとともに、人気のカスタム方法について紹介します。

クロスバイクのカスタム方法【高速化】

Photo byTho-Ge

クロスバイクで速く走る高速化に改造したい人におすすめカスタムパーツを紹介します。クロスバイクの高速化に改造するためのおすすめカスタムパーツ部位は、タイヤ・ペダル・ホイール・グリップ・サドル・ハンドルです。クロスバイクの高速化に改造におすすめカスタムパーツごとに詳しくみてきましょう。

クロスバイク高速化におすすめカスタマイズ①タイヤ

クロスバイク高速化にはタイヤのカスタマイズがおすすめです。クロスバイクのタイヤを細目に交換すれば、路面とタイヤとの抵抗を少なくでき高速化できます。反対に、クロスバイクに太めのタイヤを履かせた場合は、路面との接地面積が大きくなりますが、クッション性が高まり乗り心地がよくなります。

タイヤの接地面積が大きいと

接地面積が大きくなると、タイヤ受ける抵抗が大きくなりが路面をスムーズに転がりにくくなります。つまり、抵抗が大きくなるため、そのぶんだけスピードが出にくくなります。クロスバイクのタイヤを細くカスタマイズすることによって、路面との接地面積を小さくし高速化につながります。

クロスバイク高速化におすすめカスタマイズ②ペダル

クロスバイクを高速化するには、回転させやすいペダルにカスタマイズすることです。回転させやすいペダルとは、速く漕いでも足が滑ったり、外れたりしないものや漕ぐ力が伝わりやすいペダルになります。踏面の面積が広いペダルに改造がおすすめです。

高速化におすすめのペダル

速い漕ぎ方ができるビンディングペダルのカスタムパーツは、クロスバイクの高速化におすすめです。このカスタムパーツに交換することで、効率良くペダルを漕ぐことができます。足に良くフィットするので滑りや外れが少なくなり、クロスバイクを速く走らせることができます。

通勤・通学には不向き

ビンディングペダルのカスタムパーツにできます交換することは、クロスバイクの高速化にはなりますが、足とペダルが固定されているため転倒しやすかったり、慣れないと漕ぎづらかったりすることがあるので覚えておきましょう。また、頻繁に停止することになる通勤・通学に使うクロスバイクにはおすすめできないカスタマイズです。

クロスバイク高速化におすすめカスタマイズ③ホイール

クロスバイク高速化にはホイールのカスタマイズがおすすめです。軽いホイールに交換することで、クロスバイクの軽量化につながり、高速化できます。軽さでいえば、軽量アルミかカーボン素材のホイールにカスタマイズするのがおすすめです。

クロスバイク高速化におすすめカスタマイズ④ハンドル

Photo by Naoharu

クロスバイク高速化にはハンドルのカスタマイズも効果的です。ハンドルには、幅を狭くするカスタマイズがあり、ハンドル幅が狭いものに交換することは、手で握ったときの腕から肩の部分を狭くすることができます。幅が広いハンドルより、脇が閉まった状態で握ることができ、より空気抵抗を受けにくい姿勢で走行できるようになります。

脇が閉ると

ハンドル幅を狭くカスタマイズすると、脇が閉まった状態なるため腕や肩、肘などに空気が当たりづらくなります。つまり、クロスバイクを走行中に空気抵抗を受けづらいということです。そのためハンドル幅が広いより狭い方が速く走れるようになり高速化につながります。ハンドル幅が600mm以上が一般的なクロスバイクのハンドル幅です。500mm以下に改造することで高速化が可能です。

クロスバイク高速化におすすめのカスタマイズ⑤サドル

Photo by torisan3500

サドルの高さ調整でクロスバイク高速化ができます。サドルの高さによってクロスバイクに乗ったときの姿勢が変わります。サドルを高いポジションにした場合は、前傾姿勢になり、走行中に体に空気抵抗が受けづらくなります。そのため速く走る高速化につながるのです。

高速化にならないことも

サドルを高くすることだけにこだわるのは、必ずしも高速化につながるとは限りません。サドルを高くしたことで、ペダルまでの距離が長くなり漕ぎづらくなる可能性があるからです。ペダルまでの距離が長いことは、ペダルを速く回転させづらくなります。結果として速く走らせづらいことにつながるので注意してください。

クロスバイク高速化におすすめのカスタマイズ⑥グリップ

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

グリップを狭いものにカスタマイズすることでクロスバイクの高速化ができます。グリップが広いと握りづらくなり、ハンドルの操作が悪くなります。ハンドルの操作が悪いため機敏なコントロールができなくなり、結果として速く走ることができません。

グリップ力を高めるには

グリップが狭い、表面に細かいくぼみがあるグリップにカスタマイズすることで、グリップ力を高めることができます。走行中のグリップ性能が高くなればコーナリングがよくなり、結果として速く走れます。

高速化以外の用途

グリップには、手によくフィットして握り込みやすく、見た目もおしゃれな通勤・通学用としておすすめの【丸グリップ】、手首が疲れづらい【エルゴグリップ】、楽しい走行が可能な【牛角グリップ】などさまざま種類があります。使う用途によって交換するカスタムパーツを選ぶといいでしょう。

クロスバイク高速化におすすめカスタマイズ⑦ギア

フリー写真素材ぱくたそ

クロスバイクの高速化におすすめなのがギアのカスタマイズです。近年ではクロスバイクのギアを10速化にするカスタマイズが話題になっています。ギアを10速化にすることで状況によって適切なギアの変速を選べるようになるので、結果的に高速化につながることになります。

次のページ

クロスバイクのカスタム方法【見た目】

関連記事

Article Ranking