【2021年】価格別クロスバイクのランキング20選！通勤・通学にも！

クロスバイクはスポーツ自転車の中では価格が安い部類ですが、それでも20万円を超えるようなモデルもあり価格はピンキリです。クロスバイクは価格帯ごとにそれぞれ特徴があり、比較すれば明確な違いがありますので、まずはその話からしていきます。

この価格帯のクロスバイクは、スチール製のフレームにママチャリ用のパーツを組み合わせた重量のあるモデルが多いです。中にはスポーツ自転車の外観に似せた通称「ルック車」も含まれるため、ママチャリからの乗り換えで初めてクロスバイクに乗るのであれば、あまりおすすめではない価格帯です。

まだルック車も見られる価格帯ですが、有名自転車メーカーの初心者グレードもラインナップされています。また、アルミフレームの機種が多く、ママチャリとの軽さの違いを強く感じられます。そのため、クロスバイクをスポーツ目的で乗るのであれば、最低でもこの価格帯からスタートしましょう。

自転車メーカーのエース機種が集う価格帯なので、基本的にはこのゾーンのクロスバイクがおすすめです。明らかに安いモデルとは走行性能が違いますので、通勤、通学などの普段使いはもちろん、サイクリングやツーリングなど趣味やスポーツを快適に楽しめるモデルも増えてきます。また、細めのタイヤにロードバイクのコンポを装備した「フラットバーロード」というカテゴリーも、この価格帯から登場します。

10万円以上のクロスバイクはメーカーのハイエンドモデルで、走行性能、デザインどれをとっても高級と呼べる部類のものです。この価格帯のクロスバイクはカーボンフレームが多く、アルミとは重量、乗り心地の違いが明確です。また、最近はE-Bike（電動アシスト付きのスポーツ自転車）がクロスバイクに参入しており、この価格帯に入ってきます。

ここでは価格5万円以下のおすすめクロスバイク5機種を、ランキング形式で紹介します。