初心者におすすめクロスバイク紹介
クロスバイクとは、さまざまな使い方ができる便利な自転車です。通勤・通学や買い物など街乗りなどに限定されるシティサイクル(ママチャリ)とは違い、さまざまな用途で使うことができるのがクロスバイクです。クロスバイクには、速いスピードが出せるものや舗装道路以外の道が走れるなど種類が豊富です。ここでは、クロスバイクの初心者に選び方とおすすめなクロスバイクを紹介していきます。
初心者におすすめクロスバイク10選
初心者はハンドル操作が不慣れになるため、衝撃を良く吸収するフレーム素材や楽に乗れたり、取り扱うことができたりする軽量なクロスバイクを選ぶとよいでしょう。また、自分に合ったタイヤの太さや、ホイールのサイズのチェックも忘れないようにしてください。
初心者におすすめクロスバイク①「街乗り◎」クロスバイク 700x28cタイヤ シマノ製6段変速
あさひクリームクロス
参考価格: 19,980円
「クロスバイク 700x28cタイヤ シマノ製6段変速」は、シンプルなデザインと街乗りとして人気のクロスバイクです。街中の大通りから狭い路地などの走行に最適な細かいスピードをコントロールしやすいキャリパーブレーキを採用している初心者におすすめなクロスバイクです。
初心者におすすめクロスバイク②「デザイン性◎」SPC-7007
SPC-7007
参考価格: 22,990円
「SPC-7007」は、走りの快適さとタイヤ・チェーン・サドルをカラフルにしたおしゃれなデザインが人気のクロスバイクです。カラフルな車体に加えて、ホワイト・グリーン・レッドなどカラーバリエーションが豊富なおしゃれにクロスバイクを乗りたい人におすすめできます。
初心者におすすめクロスバイク③「衝撃吸収性◎」ジオス ミストラル
GIOS(ジオス)ミストラル
参考価格: 49,010円
「GIOS(ジオス)ミストラル」は、クロモリフォーク採用の衝撃を吸収する力が強い乗りやすさが抜群のおすすめなクロスバイクです。。クロモリには柔軟性があるため、地面から衝撃を吸収し、衝撃を少なくします。そのため乗り心地がよくなります。クロモリフォークを採用したクロスバイクは、サビなどのメンテナンスさえしっかりすれば長く乗れるためおすすめです。
初心者におすすめクロスバイク④「価格◎」KZ-107 GUNGNIR
KYUZOGUNGNIR 2018 KZ-107
参考価格: 18,700円
「KZ-107 GUNGNIR」は、リーズナブルな価格が人気のクロスバイクです。街乗りのシティサイクルと変わらない安い価格で買えるクロスバイクとして人気があります。6段変速機付きなので、おしゃれな街乗りの自転車としての使い方や休日のサイクリングなどの使い方ができるおすすめできるクロスバイクです。
初心者におすすめクロスバイク⑤「扱いやすさ◎」 LIG MOVE
LIG MOVE
参考価格: 24,980円
「 LIG MOVE」は、丈夫で軽量なペダル、お尻に良くフィットする快適なサドル、握りやすいハンドルなどの操作がしやすく乗りやすいクロスバイクとして人気です。坂などでのギヤチェンジも手元で、楽にできるため不慣れな初心者におすすめできます。
初心者におすすめクロスバイク⑥「スポーツ性◎」 ネクスタイル NX-7021
ネクスタイル NX-7021-CR
参考価格: 23,091円
「NEXTYLE(ネクスタイル) NX-7021」は、軽量でキャリプブレーキを採用のため、スピードのコントロールがしやすいクロスバイクです。最高で21段まで変速機や角度を調整をすることができる泥除けが付いているので、さまざまな環境で使うことができるおすすめなクロスバイクです。マットブラック・レッドなど6種類から選べます。
初心者におすすめクロスバイク⑦「耐久性◎」 クロスバイク RAIZ
クロスバイク RAIZ
参考価格: 58,365円
「クロスバイク RAIZ」は、軽量で高い耐久性のある素材で作られたおすすめのクロスバイクです。空気抵抗を少なくすることができるフレームデザインで、スピードが速いだけではなく、車体のぶれも少なくなり、意図した走りが楽にできるなど快適な走り方ができます。
初心者におすすめクロスバイク⑧「スタイリッシュ◎」 ブリヂストン ミニベロ クエロ
ブリヂストン ミニベロ クエロ
参考価格: 54,230円
「ブリヂストン ミニベロ クエロ」は、バランスのよいスタイリッシュなデザインとしなやかな走り方ができるクロスバイクとして人気です。クロモリフレーム採用により、地面からの衝撃を柔らかく受けることができるので、凹凸のある道路でもハンドルがぶれることが少なく安定した快適な走り方ができます。
初心者におすすめクロスバイク⑨「制動力◎」 CROSSWAY 200-MD
CROSSWAY 200-MD
参考価格: 68,090円
「 CROSSWAY 200-MD 」は、制動力が強いディスクブレーキを採用したクロスバイクです。軽量のカーボンやしなやかな特徴があるクロモリを採用せずに、加速性が高いアルミフレームを使ったこだわりの走り方を追求したクロスバイクです。青空のような青、おしゃれな深ミドリ、シックな黒、シンプルなグレーの4種類のカラーから選べます。
初心者におすすめクロスバイク⑩「通勤・通学◎」 ルイガノ MULTIWAY27
ルイガノ MULTIWAY27
参考価格: 3,808円
「LOUIS GARNEAU(ルイガノ) / MULTIWAY27」は、通勤・通学に便利なパーツが備わっているおすすめなクロスバイクです。暗くなった道でも安心してしかも、安全に走行することができるようにライトが標準装備されています。パンクに強いタイヤを採用されているのでパンク修理などのメンテナンスが楽です。安定した制動力を発揮するブレーキ仕様のクロスバイクなので雨の日でも快適で安心した走り方ができます。
クロスバイクの特徴
クロスバイクの選び方の前に特徴を知っておきましょう。クロスバイクには、横棒のような形状したフラットハンドルが装備され、前傾姿勢にならないでハンドルを握れる特徴があります。前傾姿勢にならないので視界もよくまた、操作性も優れているのですが、同じ姿勢になりやすいので長時間や長距離走行になると疲労がたまりやすくなります。
ロードバイクやマウンテンバイクより安価
クロスバイクのタイヤは、通勤・通学や街乗りに最適なシティサイクルを同じ太さです。スポーツバイクと言われているロードバイクやマウンテンバイクより価格が安い特徴があります。ロードバイクやマウンテンバイクのサドルよりクッション性が高いのもクロスバイクの特徴です。
初心者におすすめクロスバイクの選び方
クロスバイクの選び方のポイントは「車体の軽量さ」「ギアの数」「丈夫なフレーム」「タイヤのサイズ」「ホイールのサイズ」「ブレーキ」です。選び方のポイントについて詳しくみていきましょう。
初心者におすすめクロスバイクの選び方①「車体の軽量さ」
通勤・通学や買い物など街乗りで楽に乗れ、取り扱いやすくするには車体が軽量であることが大事です。車体が軽量であれば、空気抵抗やタイヤの転がりにかかる抵抗が少なくなるため楽に速いスピードで走ることが可能になります。車体が軽量であることは、日頃のメンテナンスが楽です。車体の軽量さに欠かせないのがフレーム素材になります。
初心者ならクロモリがおすすめ
フレーム素材には、クロモリ・アルミ・カーボンフレームがあります。クロモリ・アルミ・カーボンフレームの中で一番軽量なのがカーボンです。カーボンは軽量ですが、価格が高くクロスバイクを初めて購入する人にはおすすめできません。カーボンは速いスピードで走るレース用のフレーム素材として人気です。初めてなら軽量で価格も比較的安いクロモリがおすすめです。
初心者におすすめクロスバイクの選び方②「ギアの数」
ギアの数には、8段から27段まで幅広くあり、ギアの数がたくさんあることは、通勤・通学や買い物など街乗りとサイクリングなど幅広い用途に応じた使い方ができることになります。ギアの切り替えによって楽に坂が登れてたり、速いスピードで走れたりできるため便利です。ギアの数がたくさんあることは、便利な反面メンテナンスが大変です。クロスバイクが初めてなら通勤・通学など街乗りに不便のない程度のギア数がおすすめです。
初心者におすすめクロスバイクの選び方③「丈夫なフレーム」
クロスバイクが初めての入門者が安全に乗るためには、丈夫なフレームの選び方が大事です。フレームに使われる素材は軽量にも影響するのでしっかりと覚えておきましょう。クロスバイクのフレーム素材にはクロモリ・アルミ・カーボンがあります。
クロモリがおすすめ
カーボンは軽量ですが、耐久性がなく、折れやすい素材です。アルミはカーボンより耐久性はありますが、柔軟性がないため、衝撃を受けやすくハンドルがぶれるため、クロスバイクに不慣れな初めての入門者にはおすすめできません。軽量と耐久性に優れ、柔軟性もあるクロモリが入門者にはおすすめです。
初心者におすすめクロスバイクの選び方④「タイヤのサイズ」
タイヤのサイズは、速いスピードが出やすい細い25c、にはじまり28c以上の32、35、38cの太さがあります。細く速いスピードが出る25cが主流で人気ですが、速いスピードと安定性を求める傾向から28c以上の太さも人気になっています。タイヤ幅が広くなれば、地面との接地面積が増えるため安定性が良くなります。安定性を重視するなら38cの太さがおすすめです。
メンテナンスが大事
クロスバイクが初めての入門者には、楽にスピードが出せる25cの太さがおすすめです。25cの太さのタイヤは、タイヤが細い分地面との接地面積が少ないため楽に速いスピードが出せます。しかし、25cの太さのタイヤはパンクがしやすく、空気圧チェックなどの日頃のメンテナンスが大事です。
初心者におすすめクロスバイクの選び方⑤「ホイールのサイズ」
クロスバイクのホイールのサイズには、XS、S、M、L、XLがあります。身長が低い人がサイズが大きいホイールの選び方をした場合は、サドルからペタルまでの距離が長くなり、楽にこぐことができなかったり、ハンドルを握る姿勢が悪くなったりしてクロスバイクを楽に乗ることができなくなります。
初心者におすすめクロスバイクの選び方⑥「ブレーキ」
クロスバイクには、リムブレーキとディスクブレーキがあります。リムブレーキは、リムと呼ばれているゴムパッド付の金具でタイヤの回転を止めるタイプで、ディスクブレーキは、ローターと呼ばれている円盤で挟んで止めるタイプです。リムブレーキよりディスクブレーキの方が制動性に優れているので、初心者はすぐに止まれるディスクブレーキを備えたクロスバイクを選ぶようにしましょう。
自分に合ったクロスバイクを選んで街乗りやサイクリングを楽しもう
クロスバイク初心者が初めて選ぶときに重視するのが見た目です。おしゃれな見た目の良いクロスバイクで街乗りしたいため選んでしまいがちですが、クロスバイクは見た目より、快適さと操作性と安定性で選ぶことが大事です。快適さと操作性なら軽量になり、安定性なら丈夫なフレームということになります。また自分に合ったタイヤやホイールのサイズの選び方も大事です。自分に合ったクロスバイクをの選んで通勤・通学など街乗りやサイクリングを楽しみましょう。