電動クロスバイクランキング16選！軽量でおしゃれな人気モデルを紹介

シルフィード700cは今回紹介する中では最軽量で、非電動のママチャリと変わらない軽量さです。価格が安いため性能はそれなりですが、これだけ軽量であれば電動アシストの恩恵は十分に受けられるので、初心者モデルとしてはまずまずコスパが高いと評価されています。

ヤマハは電動自転車を扱うメーカーとしては、日本でもトップクラスです。YPJ-Cはこの先紹介するモデルと比較しても、軽量でロードバイク用コンポや28cのタイヤを採用しています。そのため、短めの距離にはなりますが、趣味で自転車に乗りたい方におすすめです。

ハリヤはホイールサイズ26インチ、フロントサスペンションに太めのセミスリックタイヤを履いており、舗装されていない道路や段差に強いモデルです。電動アシスト自転車のトップメーカーのパナソニックだけあって、価格は安いですがバッテリー容量が大きいので、通勤やサイクリングにおすすめです。

同じメーカーのハリヤと比較して2kgほど軽量でギアが1段多いため、効率よく快適に長距離を走りたい方はジェッターの方がおすすめになります。

ヤマハ「PAS」は、世界初の電動アシスト付き自転車とされています。PASはシティサイクルのカテゴリーに入りますが、PAS Braceはほかのメーカーのクロスバイクと比較してもおしゃれなデザインですし、スピードや走行性能にそん色なくバッテリーも大容量なので、ママチャリ色は一切感じさせません。

ミヤタサイクルはママチャリにもスポーツサイクルにも造詣の深いメーカーです。そのため、EX-CROSS eも大容量のバッテリーでスピードや長距離走行をアシストしつつ、カゴやスタンド、泥除けLEDライトを標準装備し、街乗りの実用性も十分備えています。

ベロスターは実売価格で税込10万円を切る販売店もある安い電動クロスバイクです。ただし、価格が安いとはいえさすがパナソニック製だけあり、少し上の価格帯と比較しても性能や、走行可能距離にそん色ありません。また、フロントライトやキャリア、スタンドも標準装備されており、コスパの高さが際立つ一台です。

TB1eはスタンド、泥除け、フロントライトにサークル錠まで付属しており、通勤、通学などの普段使いに最適です。また、走りながらバッテリーの自動充電が可能なため、バッテリー容量にしては走行距離が長いのが魅力です。総合的な評価になりますが、この価格帯では最強クラスの電動クロスバイクでしょう。