【2021年】価格別クロスバイクのランキング20選！通勤・通学にも！

現存する最古の自転車メーカーであるイタリアのビアンキは、鮮やかなチェレステカラーがシンボルです。街に映えるきれいな色のため、街乗りのクロスバイクでも大人気のメーカーです。C SPORT1は少し太めの38cタイヤなど、安定感抜群のため、通勤、通学にもおすすめです。

ラレーはイギリスの自転車メーカーですが、日本ではライセンス契約を結んでいるアラヤ工業が開発、製造しています。そのため、日本人向けの乗りやすいモデルが多く、クロスバイクのRADFORDシリーズも、クロモリフレーム独特の乗り心地も相まって非常に人気があります。

ジェイミスのCODAシリーズは約30年の歴史があり、まだ日本ではクロスバイクという名前すらない頃から発売しています。この価格帯の自転車にしては極めて珍しい、サイズごとにトップチューブの長さやフォークの角度を変え、身長に合った乗り心地やハンドリングを実現しています。
 

国産メーカーのコーダブルームは日本人の体格や交通環境に合わせて作っていますので、自国民の体格に合わせている欧米のメーカーに比べ、小さめのサイズが充実しており、乗りやすい自転車が多いです。RAIL 700はこの価格帯では最軽量クラスのため、ツーリングなどスポーツライクな走りに向いています。

ルイガノは普段使い向きのカジュアルな自転車が多く、SETTER9.0DISCを始めとする街乗りクロスバイクは非常に人気があります。全体的に価格は安いですが、これでもかというほど安全性や強度の試験を行う信頼が置けるメーカーです。

グラビエのキャッチコピーは「ニッポン生まれの新定番クロスバイク」です。サイズ27.5インチ・45mm幅のタイヤはMTBの領域ですし、ギアの構成も従来のクロスバイクに比べればワイドで、確かに新定番と謳うだけのことはあります。グラビエは通勤や通学で荒れた道を通ることが多い方におすすめのモデルです。

Verza Speed 40は「フレームの魔術師」ともいわれる、フェルトのロードバイクの技術を取り入れたクロスバイクです。そのため、走行性能やスピード、乗り心地はこの価格帯でトップクラスです。その上で楽な姿勢で乗車できるジオメトリや、キャリアや泥除けを装備できる台座など、クロスバイクの基本もしっかり押さえられています。

FX 3 Discは軽量なアルミフレームにカーボンフォークの組み合わせで、ツーリングやサイクリングなどスポーツとしてのクロスバイクも楽しめる、トレックで1番人気のクロスバイクです。トレックはロードバイクもMTBも世界トップレベルの自転車メーカーのため、もちろんクロスバイクも高性能です。

クロスバイクの大ベストセラーであるジオス・ミストラルに油圧式ディスクブレーキを装備させたのがこのMISTRAL DISC HYDRAULICです。軽い力でブレーキレバーを引けますので、長距離の通勤、通学におすすめです。

エスケープR3は2004年の初出荷から累計販売台数が50万台を突破した、クロスバイクの代名詞ともいえるモデルです。軽量なアルミフレームに価格が安いことを感じさせないパーツが組み合わされており、初めてのクロスバイクで迷ったら、まずエスケープR3にしておけば後悔は少ないでしょう。

Roadlite 6はロードバイクに使用される高品位なアルミフレームにカーボン製のフォーク、ロードバイク用コンポ、シマノ・105が組み合わせれたフラットバーロードです。キャニオンは通販専門のため、コスパが高いことで人気のメーカーですが、Roadlite 6もスペックを見ればとてもこの価格とは思えないほど安価です。

台湾のメリダは、ロードバイクとMTBの両方で世界のビッグレースで活躍しているメーカーのため、クロスバイクでも強さを発揮しています。GRAN SPEED 200-Dはフラットバーロードのため、長距離の通勤やツーリングにおすすめです。

ここまで紹介してきたクロスバイクは、アルミやスチールなどの金属フレームでしたが、SIRRUS X 5.0はカーボンフレームです。ロードレースに強いスペシャライズドらしく、レースでもパフォーマンスが実証されているフレームを採用しており、しなやかで快適な乗り心地が存分に体感できます。

クロスバイクのベンチマーク「エスケープ」シリーズのE-BIKE版です。ヤマハと共同開発のモーターにパナソニック製のバッテリーを装備し、最大アシスト225kmというパワフルさです。また、エスケープシリーズの乗りやすさもしっかり再現されており、まさに最強の電動クロスバイクです。

ママチャリモデルの電動アシスト付き自転車では国内トップシェアのパナソニックの電動クロスバイクです。フル充電から標準モードで54km、ハイモードでも45km走れるため、通勤、通学、スポーツの強い味方になります。また、E-BIKEとしては価格がかなり安い部類ですので、初めての電動バイクにおすすめです。