ガーミンとは？GARMIN Edge 1030含め全5種類の性能や機能を比較してご紹介！

「GARMIN Eⅾge」の中でも「究極のサイクルコンピューター」と言われているのが「GARMIN Eⅾge 1030」です。「GARMIN Eⅾge 1030」が他の「GARMIN Eⅾge」とはどう違うのかを説明していきます。

「GARMIN Eⅾge」の中でも究極のGPSサイクルコンピューターと言われているのが「GARMIN Eⅾge 1030」です。サイクルコンピューターとしては高価ですが、高価な分「GARMIN Eⅾge 1030」はナビゲーションやトレーニング機能、スマート機能を全て網羅している究極のデバイスです。最大まで充電してある状態で約20時間、拡張バッテリーパックを使用すれば最大40時間となっています。

「GARMIN Eⅾge 1030」の特長として最新のナビゲーションが搭載されています。自転車道対応の詳細地図により、最適なルートを提供してくれます。また、住所での目的地検索やラウンドトリップといった目的地設定も可能になり、高架橋など通行の支障となる道路を避けたルートを算出するのも特長の1つです。

グループのライダーとはぐれてしまった際にメッセージ機能で他のライダーの「Eⅾge」に定型メッセージを送信する事ができます。それによりサイクリング中ではスマートフォンなどによる連絡よりも迅速に他のライダーにメカトラブルなどを伝える事ができます。

「GARMIN Eⅾge 1030」は様々な連携性を有しています。スマートフォンの不在着信などには定型メッセージで応答ができたり、「Live Track」や「Group Track」機能を利用すると家族や友達などに自分の走行位置をリアルタイムで知らせる事ができます。さらに事故検出機能を内蔵しており、事故のような強い衝撃を検知した際に登録している緊急連絡先に位置情報を送信してくれます。

1人でトレーニングなどをしていると、モチベーションが低下してしまう時があります。ですが「GARMIN」と「Strava live segment」は様々なコンテンツが有ります。「segment」ではリーダーボードによりライバルとの競争が可能となっており、自分自身の記録を更新できたかどうかもチェックできます。そしてプレロードされた「Staravaアプリ」により、ナビと「segment」を同時に実行する事が可能になります。

Strava Segmentとは、アスリートがサイクリングまたはランニングにおいて、事前に設定されたロードまたはトレイルのタイムを競えるセクションです。「segment」はStrava.comで設定され、Stravaユーザーが作成でき、「segment」を使用して自身のタイムを比較したり、その「segment」を完了した他のStravaユーザーのタイムと比較したりすることができます。

「Training Peaks」と同期し、「Training Peaks」アプリを使用する事により、「Eⅾge」上でワークアウトやトレーニングプランを管理する事ができます。予定のワークアウトが画面右側に表示されるので、その日のトレーニング内容を瞬時に知る事ができます。詳細なデータや目標の負荷を達成できたかどうかも確認できます。

究極のサイクルコンピューターと言われている「GARMIN Eⅾge 1030」が一体どんな人におすすめなのかを紹介していきます。

「GARMIN Eⅾge 1030」は最新のナビゲーションが搭載されている事から、ロングライドや初めて行く土地などで、とても頼りになります。充電も最大までしてあれば20時間と遠い土地でもバッテリー切れの心配もなく、目的地まで的確なナビをしてくれます。

「Starava Live Segment」によりライバルとの競争や自分自身のタイムを更新できたかどうかも確認できる事や、「Training Peaks」アプリによりトレーニングプランを管理する事ができ、その日のトレーニング内容を画面上に表示できる事から、1人でもモチベーションを保ちつつ飽きずにトレーニングに励めます。

他のライダーとグループライドを行う時なども「GARMIN Eⅾge 1030」はおすすめです。信号などメカトラブルなどではぐれてしまった際にも「Live Track」や「Group Track」機能を使用すれば、自分のリアルタイムの位置情報を知らせる事ができ、他のライダーが「Eⅾge」を使用しているのであれば、メッセージ機能による連絡もできる事からグループライドなどにもおすすめです。

「多機能」で多くのサイクリスト達が愛用している「GARMIN Eⅾge」ですが、いくつか注意しなくてはいけない事があります。

「GARMIN Eⅾge」はどのモデルもとても高価です。それによりトイレやコンビニなどの多少の間でも盗難の可能性があります。モデルによっては盗難アラームが搭載されていますが、やはり高価な物だけに離れる時には必ず取り外しをおすすめします。

「GARMIN Eⅾge」は高価な物ほど充電が切れにくく長い時間使用できます。ですが他社の電池を使用するタイプのサイクルコンピューターを前に使用していた場合などは充電を忘れてしまいがちです。いくら「多機能」でも充電が切れてしまっては意味がありません。

サイクリストであれば誰しもが聞いた事のある「GARMIN Eⅾge」その中でも究極のサイクルコンピュータと言われている「GARMIN Eⅾge 1030」を紹介させていただきました。究極と言われるだけあり、性能や機能が多く、サイクリストの事を考えて作られている事がわかりました。値段は高価ですが、快適なライドや1つ上のトレーニングを求めているのであれば「GARMIN Eⅾge 1030」はおすすめです。