街乗りにおすすめのBMX【20インチ以下】3選
ここでは20インチサイズの街乗り向きBMXを3種紹介します。
街乗りにおすすめのBMX【20インチ以下】①HOW I ROLL(ハウアイロール):THE ROOTS
HOW I ROLL THE ROOTS
参考価格: 70,400円
「THE ROOTS」という名の通り、1970年代から80年代にかけて流行ったBMXの形を再現した街乗り向きモデルです。細身のスチールチューブを用いたおしゃれなデザインは唯一無二ですし、パーツもサンツアーのリメイク品やダイアコンペのブレーキに、ダイヤ柄サドルなど、古き良きBMXにこだわっています。
フレーム素材 | ハイテン |
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タイヤサイズ(インチ) | 20 |
チェーンホイール(前ギア) | 不明 |
ブレーキ | サイドプルブレーキ |
街乗りにおすすめのBMX【20インチ以下】②GT(ジーティ):MACH ONE PRO 20
MACH ONE PRO 20
参考価格: 44,352円
MTBで世界トップクラスの評価を受けているGTですが、創始者が自分の息子のためにBMXを作ったのがメーカーの始まりとされている、BMX発祥のメーカーです。MACH ONEはレースモデルのためカスタム次第にはなりますが、軽量で推進力が高いので街乗りに適しています。
フレーム素材 | アルミ |
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タイヤサイズ(インチ) | 20×1.75 |
チェーンホイール(前ギア) | 44T |
ブレーキ | 前・キャリパーブレーキ/後・Vブレーキ |
街乗りにおすすめのBMX【20インチ以下】③SCHWINN(シュウィン):STING PRO
SCHWINN STING PRO
参考価格: 49,500円
シュウィンはBMXのクルーザーモデルやアメリカ発祥のビーチクルーザーで有名です。STING PROは80年代~90年代のストリートモデルの復刻版で、頑丈で堅牢なフレームにおしゃれさも加味されたデザインが特徴的です。また、大きめのチェーンホイールにセンタースタンド台座も設けられ、街乗りを意識した仕様になっています。
フレーム素材 | クロモリ |
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タイヤサイズ(インチ) | 20×1.75 |
チェーンホイール(前ギア) | 46T |
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
BMXを街乗り向きにカスタムする方法
20インチのBMXは競技やストリートパフォーマンス向けに作られているものが多く、そのままでは快適に街乗りができるとは言いがたいです。しかし、BMXは街に映えますので、街乗り向きにカスタムして乗ることをおすすめします。
街乗り仕様へのカスタム①サドル・シートポスト交換
BMXは競技、パフォーマンス中にサドルに座らないため、サドルにおいて快適性は全く考慮されていません。また、パフォーマンスの邪魔にならないように低く前上がりになっているため、座り心地が悪く長時間座っていられません。そこで快適性も考慮されたサドルと長めのシートポストに交換し、座ってペダルを漕げるようにカスタムします。
カスタムおすすめサドル
GP(ギザプロダクツ) VL-5057
参考価格: 2,640円
キッズバイク用のサドルですが十分な座面幅が確保されており、BMX用としは大人用のミドルサイズ程度になります。厚手のクッション材が内包されており乗り心地がよいですし、シンプルでおしゃれなデザインが街乗りにぴったりです。
街乗り仕様へのカスタム②チェーンホイール(前ギア)を大きく!
ストリートなどのフリースタイル用はチェーンホイール(前ギア)が小さくギア比が軽いため、ペダルを漕ぐ割にはスピードに乗りにくいのがデメリットです。そのため、街乗りではチェーンホイールを歯数の多いものに交換するのがおすすめです。ただし、ストリートモデルは後ギアが重いため、ギア比が重くなりすぎないように注意しましょう。
街乗り仕様へのカスタム③機能をプラス
街乗りには駐輪するためのスタンド、衣服を汚さないための泥除け、荷物を運ぶためのキャリアやカゴもあると便利です。BMXにはそれらが付属していませんのでカスタムが必要になります。ただ、BMXはアクセサリーを付属する想定がされていない機種が多いので、付けられるかどうか自信が無い場合はBMXショップなどお店に相談してみましょう。
BMXで街乗りをおしゃれに!
今回は「街乗りにおすすめのBMX9選!おすすめ理由とカスタム方法も紹介」と題して、話しました。話をまとめます。
- 街乗り向きのBMXもある!
- 24インチ以上の「クルーザー」モデルは街乗り向きが多い。
- 競技、パフォーマンス用でも街乗り向きモデルが存在する。
- 街乗り向きのカスタムは快適性と機能性を重要視する。
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