ロードバイクで効率的に消費カロリーを稼ぐ方法を紹介
ロードバイクでのサイクリングを行ってダイエットを行っていくには、効率的に消費カロリーを稼いでいく必要があります。実際にロードバイクでのサイクリングでダイエットするための方法の紹介をしていきます。
ロードバイクで効率的に消費カロリーを稼ぐ方法①
ロングライドに出かける
サイクリングという楽しみ方を最大限に味わいたい方であれば、ロングライドに出かけることをおすすめします。長い距離を長い時間かけてサイクリングすることになるので、消費カロリーはかなり大きくなります。それだけでなく、景色を楽しんだり、自然を感じたりして楽しいです。
ゆっくりと長くサイクリングする方が痩せやすい
ロードバイクでのサイクリングはあまり強度を高く行ってしまうと脂肪燃焼の割合が少なくなってしまいます。また、疲れやすくなって長続きもしません。ゆっくりとしたペースで長い距離でのロングライドを行った方が消費カロリーを稼ぎやすいでしょう。
ロードバイクで効率的に消費カロリーを稼ぐ方法②
通勤にロードバイクを使用する
次の方法としては、通勤という日常生活に欠かせない部分にサイクリングを組み込んでしまうという方法です。この方法のメリットは、日常生活に組み込むことでロードバイクでの運動が半ば強制的に行うことができます。仮に週5日勤務で、週5回ロードバイクでの運動が行えればダイエット効果も大きいでしょう。
ロードバイクで効率的に消費カロリーを稼ぐ方法③
高強度インターバル練習を行う
もう一つの方法としては、高強度インターバルトレーニングを取り入れるという方法です。ロードバイクでも行えますが、身近な運動として行うには、ジムなどの置き型のエアロバイクで取り組んでみるのも一つの方法です。高強度インターバル練習を行うと、運動時の消費カロリーに加えて、運動後も脂肪燃焼効果が持続するという研究結果が報告されています。
高強度インターバルとは、強度の高い運動を短時間で行って、休憩したあとにもう一度高い強度で運動を行うというものを繰り返す練習のことを意味します。
ロードバイクで効率的に消費カロリーを稼ぐ方法④
適度なカロリー制限を併用する
運動と併用して普段の食事量の管理を行うことは重要です。いくら運動を行っていても、消費カロリーを上回るように食べ過ぎてしまうと、痩せることは難しくなります。そのため、適度にカロリーの制限を行うことで、より痩せるようになるでしょう。
ロードバイクでダイエットを行うときの注意点
ロードバイクでダイエットを行っていくにあたって、がむしゃらにロードバイクに乗っていれば成功するというわけではありません。もちろん注意すべきこともありますし、注意点を守らないとケガにつながることもあります。注意点を知り、しっかりと抑えた上でダイエットを行うようにしましょう。
ダイエットを行う上での注意点①
過度に食事制限をしない(バランスのいい食事を心がける)
食事制限の併用はダイエットを行う上で非常に重要ですが、食事制限を過度に行ってしまうと逆効果になってしまいます。まず、過度な食事制限では、体脂肪ではなく筋肉量が減ってしまうので、基礎代謝が減少してしまいます。基礎代謝が低くなってしまうと、痩せにくい体になってしまいます。
ダイエットを行う上での注意点②
ロードバイクでは膝に痛みが出やすい
ロードバイクはビンディングペダルを使用しているとペダルに足が固定された状態でペダリングしなければいけません。その状態で足全体に変にねじれるような力が生じた場合、力の逃げ場がないので、膝に直接的にストレスがかかります。
ダイエットを行う上での注意点③
楽しむ気持ちは忘れないようにする
ダイエットを行っていく上で楽しむ気持ちは忘れないようにしましょう。ロードバイクでサイクリングを行いながらダイエットに励むことは、サイクリングという楽しみを感じながら、同時にダイエットも行えるという点が魅力なので、楽しむ気持ちを見失わないようにした方がいいです。
まとめ
今回はロードバイクでのサイクリングで痩せる方法や注意点のご紹介をしました。有酸素運動を用いて、足腰への負担が比較的少ないサイクリングはダイエットに最適な運動といえるでしょう。適度な食事制限を併用するとダイエットの効果は大きくなりますが、運動のやりすぎや、過度な食事制限は避けましょう。いつまでもサイクリングを楽しんで、長期間運動を継続することが重要です。
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サイクリングでは、出かけた先でおいしいものを食べるという楽しみ方もあります。サイクリングの消費カロリー量は大きいので、食べ過ぎなければ太らない!