ダンジングが上手くなるコツ9つを解説!ロードバイク初心者は必見?

ダンジングが上手くなるコツ9つを解説!ロードバイク初心者は必見?

ロードバイクでヒルクライムの時や加速するときに身に着けておきたいダンシングが上手くなるコツをご紹介します。コツが分かれば疲れにくいダンシングができ初心者も卒業!?ダンシングができるようになればロードバイクに乗るのがもっと楽しくなります。

記事の目次

  1. 1.ダンシングとは
  2. 2.ダンシングのメリット
  3. 3.ロードバイクで使える2種類のダンシング
  4. 4.初心者でもダンシングが上手くなる9つのコツ
  5. 5.初心者でもダンシングが上手くなるコツ①
  6. 6.初心者でもダンシングが上手くなるコツ②
  7. 7.初心者でもダンシングが上手くなるコツ③
  8. 8.初心者でもダンシングが上手くなるコツ④
  9. 9.初心者でもダンシングが上手くなるコツ⑤
  10. 10.初心者でもダンシングが上手くなるコツ⑥
  11. 11.初心者でもダンシングが上手くなるコツ⑦
  12. 12.初心者でもダンシングが上手くなるコツ⑧
  13. 13.初心者でもダンシングが上手くなるコツ⑨
  14. 14.ダンシングのコツ まとめ

ダンシングとは

出典:https://pixabay.com/ja/

ダンシングとは、いわゆる立ち漕ぎのことです。ですが、ママチャリでする立ち漕ぎと、ロードバイクのダンシングは全く違います。ロードバイクでのダンシングのコツをご紹介します。

ロードバイクでダンシングを使うタイミング

自転車に乗っていて避けられないのは、上り坂。傾斜のきつい坂道を登っていくヒルクライムをするときのために、ダンシングは身に着けておきたい方法です。時間がない時や加速をつけたいときにも、役立ちますし、レースでも必須の技術です。レースに出場したら、観客もいる中で無様なダンシングは見せれないですよね。

ダンシングのメリット

ダンシングを習得するのは、初心者にとっては少し難しいかもしれませんが、トレーニングをしてダンシングのやり方を身に着けることができれば、メリットがたくさんあります。4つのメリットをご紹介します。

メリット①ロードバイクに力が伝わりやすい

脚だけでなく、全身の体重をかけて行うので、ロードバイクに力が伝わりやすいです。平地であればすごく加速ができますし、上り坂であれば、シッティングよりも早く楽に坂道を登ることができます。

メリット②使う筋肉を入れ替えられる

長時間ロードバイクに乗っていると、脚だけでなく、腕など体のあちこちに疲労が蓄積されてきます。シッティングとダンシングをうまく使い分けて、フォームを変化させることによって使う筋肉を変えると、坂道を登るときも、長距離ライドをするときもかなり楽になりますよ。

メリット③全身が鍛えられる

ロードバイクを運動のために始めた人も多いのではないかと思いますが、ダンシングは、脚の筋肉だけではできません。意外と腕の筋肉も必要なんです。シッティングではサドルと腕と脚の3点で体を支えますが、ダンシングは、腕と脚だけで体を支えないといけなくなります。脚と腕を鍛えて、理想の体型に近づけましょう。

メリット④ロードバイクがもっと楽しくなる

初心者でぎこちなかったロードバイクも、ダンシングが上手にできるようになると、フォームの使い分けとギアの細かな調整のやり方も分かるようになってきます。坂道やヒルクライム、長距離ライドに挑戦したくなったり、走りの幅が拡がってもっとロードバイクが楽しくなるはずです。

ロードバイクで使える2種類のダンシング

ダンシングには大きく分けて「爆発ダンシング」と「休憩ダンシング」の2種類のやり方があります。うまくダンシングのやり方を使い分けて脱初心者を目指しましょう。

種類① 爆発ダンシング

力を爆発させて加速させるダンシングのやり方です。短い上り坂を登るときやスタートダッシュ、短距離スプリントのときに使えるダンシング方法です。脚に負担がかかり、体力も消耗するので、長距離ライドのときは使うタイミングを考える必要があります。

フォームのコツ

  • 空気抵抗を減らすために前傾のフォームにします。脚を踏み込むときには、反対側のハンドルを地面に抑えこみ、ペダルが1時〜3時にきたところで思い切り踏み込みます。

種類② 休憩ダンシング

スピードは出ませんが、体重を使ってペダリングすることで、脚を休ませながら進むことができるダンシングのやり方です。長時間のサイクリングやヒルクライムをするときには、乳酸がたまる前に意識して脚を休ませるために休憩ダンシングをしましょう。疲れを分散させることができ、筋肉を休ませながら走ることができるので、ロングライドで先の坂道のために体力を温存したいときなどに使えるテクニックです。

フォームのコツ

  • ハンドルは強く握らず、体重をそのままペダルに乗せるだけ。つま先に重心を掛けず、かかと側からペダルに下すようにするのがコツです。

次ページでは、ダンシングが上手くなる方法を紹介!

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初心者でもダンシングが上手くなる9つのコツ

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