クロモリフレームのグラベルロードをご紹介!おすすめを8選!

クロモリフレームのグラベルロードをご紹介!おすすめを8選!

通勤から、ロングライドまでオールロードで楽しめるグラベルロードが人気になっています。グラベルロードはどんな特徴があるのでしょうか。クロモリフレームのおすすめのグラベルロードと、クロモリのフレームがおすすめな理由もご紹介します。

記事の目次

  1. 1.グラベルロードとは
  2. 2.グラベルロードの4つの特徴
  3. 3.グラベルロードにクロモリを薦める理由
  4. 4.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード8選
  5. 5.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード①
  6. 6.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード②
  7. 7.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード③
  8. 8.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード④
  9. 9.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード⑤
  10. 10.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード⑥
  11. 11.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード⑦
  12. 12.おすすめのクロモリフレームのグラベルロード⑧
  13. 13.まとめ

グラベルロードとは

グラベルロードとは、ロードバイクのようなスピード追求をし、マウンテンバイクのようにグラベル(林道)まで走れる、オールロードのとても優秀な自転車です。通勤などの街乗りから、ロングライドまで幅広い乗り方ができる自転車です。

グラベルロードの4つの特徴

グラベルロードは、ロードバイクとマウンテンバイクの特徴を合わせもったような自転車ですが、シクロロードなど似ている自転車もあり、区別が分からない、という方も多いでしょう。ここでは、グラベルロードの特徴4つをご紹介します。

グラベルロードの特徴①ハンドルの幅が広い

グラベルロードは、ドロップハンドルになっており、ハンドルの幅が広くなっています。そのため、自分の疲れにくい位置でハンドルを握ることができ、ロングライドに向いています。ハンドルの幅は、40~50cm程度のものが多いようです。

グラベルロードの特徴➁太めのタイヤ

グラベルロードは、悪路を走れるように、ちょっとした小石などものともしない太いホイールを採用しています。そのため、悪路でパンクしにくいだけでなく、でこぼこ道でも、乗り心地がよくなっています。27~48cのサイズのホイールを使うことができるものが多いようです。

グラベルロードの特徴③拡張性がある

ロングライドでは、着替えや食料などで荷物が増えてしまうため、それらを積むための拡張機能が、グラベルロードにはあります。ダボ穴と呼ばれる、カスタム用の穴がたくさんあり、荷台を付けられる構造で、泥除けなども付けることができるようになっています。

グラベルロードの特徴④雨でも制動力のあるディスクブレーキ

ロングライドの途中では、雨に降られることも想定しなければなりません。路面が濡れると、タイヤが滑りやすくなるため、高い制動力を持つディスクブレーキが装備されていると安心です。おすすめは、油圧式ブレーキです。Vブレーキは、雨の日には、制動力が下がってしまうので、注意してください。

グラベルロードにクロモリを薦める理由

グラベルロードはクロモリフレームがおすすめ

自転車のフレームの素材としては、カーボン、というイメージが強いと思います。確かに、カーボン素材のフレームは、しなりがあり、軽量で、とても優秀です。しかし、グラベルロードに関しては、クロモリフレームがおすすめです。クロモリのフレームのメリット3つをご紹介します。

クロモリフレームのメリット①高い耐久性

とても頑丈で、耐久性が高いです。ロードバイクなどは、軽量を追求し、薄く作られているので、転倒などの衝撃でフレームが曲がったり、折れたりすることがありますが、クロモリフレームは、頑丈で、安心です。その分重量があります。

クロモリフレームのメリット➁修理が簡単

クロモリのフレームは、鉄とクロムとモリブデンを配合して作られており、へこんだり、曲がったりしても、鉄の素材の性質から、すぐに修理することができます。また、どうしても損傷が激しい場合は、フレームの一部分を新しいパイプと交換することも可能です。

クロモリフレームのメリット③高い衝撃吸収性

クロモリフレームは、しなりがあり、衝撃吸収性が高いです。オフロードで走ると、路面からの衝撃がありますが、クロモリのしなりのあるフレームにより、衝撃を逃がすので、悪路でもストレスの少ない走りが可能です。さらに、大きなタイヤを採用することで、より衝撃を逃がします。

おすすめのクロモリフレームのグラベルロード8選

グラベルロードは、通勤などの普段使いに優れているため、大人気で、たくさんの種類が発売されています。丈夫なため、日本一周などの自転車旅のロングライドのお供にも選びやすいバイクです。アルミやカーボンのフレームのグラベルロードもあるのですが、フレームはクロモリがおすすめですので、クロモリのフレームのグラベルロードに絞ってご紹介します。

おすすめのクロモリフレームのグラベルロード①

おすすめ①ビアンキ:ORSO(オルソ)2019

出典:https://www.cycle-eirin.com/blog/store/oike/124437.html

有名自転車メーカービアンキが2019年に発売したグラベルロードです。フレームは、クロモリですが、スポークはカーボン仕様のミックスフレームです。クロモリの頑丈性とカーボンの軽量さを併せ持つグラベルロードになっています。コンポーネントは、SHIMANO GRXを採用し、ブレーキは油圧式のシマノRX400です。完成車で定価は235,000円となっています。

おすすめのクロモリフレームのグラベルロード②

おすすめ➁FUJI:JARI(ジャーリ)

2019年モデルのJARIは、「砂利」の悪路でも走行できることを目標に作られた自転車で、「ジャーリ」と命名されました。パナレーサーのグラベルキングSKの38Cのタイヤが標準装備され、マウンテンバイクのディレイラー、そしてディスクブレーキを採用しています。全身クロモリ仕様で、頑丈なので、荷物を大量に積載でき、自転車で日本一周などのロングライドを目指している人に検討してほしい一台です。

続いて、おすすめのクロモリフレームのグラベルロード③~⑧を紹介!

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おすすめのクロモリフレームのグラベルロード③

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