スマートバイク「バンムーフ」の紹介!
次世代のシティサイクルとして誕生した「vanmoof(バンムーフ)」は、アップデートによって進化する高機能自転車です。外観のスタイリッシュさと革新的な防犯性能を両立させ、都市を走るために特化したスマートバイク「vanmoof」を紹介していきましょう。
バンムーフとは
バンムーフとは、2009年にオランダ・アムステルダムで誕生したサイクルメーカーです。創業者のタコ・カーリエ氏とティーズ・カーリエ氏の兄弟によって『都市・自転車・テクノロジー』を一体としたコンセプトの高機能自転車を提供する新進気鋭の注目ブランドです。ニューヨークやベルリン、東京の渋谷区などにブランドストアを展開し、世界中の都市に広がりをみせています。
バンムーフの特徴① ハイテク+高機能自転車
バンムーフのスマートバイクは、最新のテクノロジーが詰め込まれた高機能自転車です。漕ぐ力を電力へと変換し装備されているスマートデバイスへとつなぐ高性能ダイナモに、悪路に強い耐パンク性能のタイヤ、雨天に対しては防サビ加工フレームを採用され、センサー部分とチェーン機構は完全気密仕様となっています。全ては都市を快適に、そしてスマートに走るためにあらゆる機能が盛り込まれた自転車です。
軽量化されたフレームとオプション装備枠も充実
軽量なアルミフレームが採用され、通勤のための荷物キャリアなどの装備できる拡張性も十分にあります。階段などの段差、工事規制や不意の混雑など都市部での自転車にはいくつも障害が立ちはだかります。軽量フレームであれば本体ごと担いで持ち運ぶことも容易にでき柔軟に対応できるでしょう。優れた拡張性は都市での移動をより快適ものにできるはずです。
バンムーフの特徴② 高度なセキュリティー対策
バンムーフのスマートバイクは都市を走るための機能が充実していますが、同時に防犯・セキュリティー対策も大きく強化されているのが特徴です。人口密集地域で自転車を扱うリスクとなりえる盗難の被害を、大幅に抑える最新のセキュリティーシステムが搭載されています。
個人認証ロックに持ち去りを追跡するGPSトラッカーが標準装備!
カギすら必要としないセキュリティーバイク
所有者登録したスマホでロックを開錠し、持ち主が本体から離れると自動でロックモードへ移行します。その機能はフレームに内蔵され、外付け警報機器とは違い短時間での取り外しができず分解などによるセキュリティー解除を難しくしています。ロックモード中に振動を検知すると警告アラームが鳴り始め、徐々に音量が上がってく警報機能も有しています。
駐輪情報からライトの光度調整、防犯設定まで全てスマホ1台でOK!
SOSモードで専属のバイクハンターたちが追跡!
強引に自転車本体を持ち去られるような事態に備えて「SOSモード」機能が搭載されています。SOS機能が発動すると全ての内臓機能がロックされ、さらにバンムーフの専属「バイクハンター」による追跡と捜索が開始されます。これらの過程を経て2週間以上も本体が見つからない場合は、無償で新車を提供してもらえる「ピースオブマインド」制度が適応されます。
バンムーフの電動アシストモデルの性能
バンムーフの自転車としての性能は、既存の街乗り用自転車と比べて全てが高い水準にあります。特に電動アシストモデルのパフォーマンスは優秀で、250Wの高性能モーターによる最大24km/h(法令に準拠したもの)までアシストし、パワー調整ボタンにより風や登りなどのシチュエーションへ即座に対応できるようになっています。
コンパクトでバッテリー持ちも優秀
バンムーフの電動アシストモデルは電動自転車の弱点ともいえるバッテリー持ちに関しても優秀です。フレームに収まるコンパクトさでありながら、1回の充電で最大120kmも走行できる破格の性能を有しています。また、重量も軽く設計され走行時の影響を最低限に抑えてくれるでしょう。
電動アシスト性能 | 250Wで最大24km/h |
バッテリー(フル充電時) | 50~120kmまで走行可能 |
パワー調整 | 4段階 |
カラーバリエーション | 2色または4色から選択 |
パーツ&備品 | フロントキャリア装備可能 |
次ページでは、バンムーフで取り扱う2種類のモデルを紹介!
定期的にアップデートされ、乗り続ければよりスマートに進化する!