ロードバイクで使いやすい財布6選！機能性とデザイン性に優れた財布は？

ロードバイクライダーにとって日常生活で使用している財布だと、大きすぎて邪魔になることがほとんどではないでしょうか。財布内にはライドに不必要なものが入っていて、重さの原因にもなることでしょう。ライドの時に必要なものと言えば、少しのお金と身分証や保険証程度です。最低限必要なものだけを入れられるコンパクトな財布がロードバイクライダーに求められています。

財布の代わりに、防水で軽量、安価という理由から、食品保存用の使い捨てジッパー袋を使用する方が多いようです。スーパーやコンビニ、100円ショップなどで手軽に購入できることも人気の要因でしょう。しかし、折りたたんで入れたお札を取り出す際に、小銭がひっかかって一緒にこぼれてきたり、見た目がよくなかったりと敬遠する方もいます。

ここでは、ロードバイクライダーが求める機能性とデザイン性を持った、おすすめの財布を紹介してきましょう。

モンベルのODワレットMは、TPUラミネートを施したナイロン生地を用いた財布です。防水性能が高いので、自身の汗で、お札が濡れてしまう心配がありません。12cm×19cmで、スマホが入る大きさです。中身が見える透明窓からはスマホが操作でき、スマホを取り出す手間を省けるだけでなく、悪天候時にスマホを濡らさずに操作ができます。

コインワレットは、最低限の小銭だけは入ればよいという方におすすめの小銭入れです。二つ折りの子の財布は、折りたたむと7cm四方のミニマムな財布です。重さはたったの13gしかありません。ジャージのポケットやサドルバッグに収納しても邪魔にならないアイテムです。ウレタンコーティングのナイロンを使用していて、耐水性もあります。

エコキーコインケースは、ペットボトルをリサイクルしたポリエステル素材を用いたコンパクトな財布です。キーリング付きのキーポケットと小銭入れのジッパーポケット、側面にはICカードを入れる透明ポケットがあります。チャムスらしい個性的なカラーリングのものが発売されており、他人とは違うオシャレアイテムとしても人気です。

エコキーコインケースは、リサイクルポリエステルでできた三つ折りの財布です。折りたたむと12cm×8cmのコンパクトなサイズになります。お札用のポケット、カードポケット、小銭入れがセパレートになっているので使い勝手が良好です。カラビナ用のリングもついているので、持ち運びに便利です。

オールコンディションフォンポケットは、レザー製のスマートフォンケースです。耐水性の高いレザー素材とYKKの耐水ジッパーで、中身を水濡れから守ります。中には小銭や折りたたんだお札、鍵などが入るポケットが2つあり、カードなら2～8枚ほど収納できます。スポーティ過ぎない見た目なので、普段からの持ち運びでも重宝するでしょう。

プレイウォレットは、小銭入れとお札ポケット、カードホルダーがセパレートになった小型の三つ折り財布です。表面には耐久性と耐水性の高い素材「X-PAC」を用いています。折りたたむと6cm×9.5cmと、圧倒的な小ささです。サイクリストだけでなく、アウトドア全体で人気があるため、売り切れ続出のアイテムです。

ウォレットは、吉田カバンのポーターハイブリッドシリーズから発売されています。斜め方向への伸びや裂けに強いナイロン生地にPET素材のラミネートを施すことで、高い耐久性と防水性を実現しました。シンプルなデザインとカラーリングなので、普段から持ち運べるアイテムでしょう。二つ折りで、小銭入れ、お札ポケット、カードホルダーが全て独立しています。

タクティカルウォレットは、停泊中のヨット用カバーとして用いられるスイス製の生地を用いた財布です。高強度で防水性や耐光性が非常に高いのが特徴です。内部には細かなポケットが数多く配されており、小銭やカード、鍵などを分けて収納できます。シックでシンプルなデザインなので、普段の持ち運びとサイクル用と兼用できるアイテムでしょう。

防水ライドポーチDXは、スマーフォンやお金、カードなどをひとつに収納できるポーチ型アイテムです。表に防水素材を用い、止水ジッパーを用いることで内部を浸水から守ります。小銭入れとお札ポケット、カードホルダーは全て独立しています。ジッパーにはグローブ装着時にも開閉が容易な大型のループが搭載されており、サイクリストに優しい設計になっています。

サイクルブランドやアウトドアメーカーなど、あらゆる方面から便利な財布が発売されていることがわかりました。最低限の小銭で行くか、カードやお札も入れたいのか、はたまたスマホも入るポーチタイプにするのか、持ち運びのものやご自身の使い方に合った財布を探してみてください。