KNOG(ノグ)のライトってどう?種類・スペック・使い勝手を徹底解説

KNOG(ノグ)のライトってどう?種類・スペック・使い勝手を徹底解説

KNOGのライトは、たくさん種類がありますが、フロントライト、リアライトともに、シンプルなデザインと機能的で使い勝手がよいことで定評があります。充電式なので電池の交換が要らず、シリコンベルトで交換も簡単で取り扱いやすいのがKNOGのライトです。

記事の目次

  1. 1.KNOGってどんなメーカーなの?
  2. 2.KNOGのライトの特徴
  3. 3.KNOGのライトの種類
  4. 4.KNOGのおすすめライト6選
  5. 5.まとめ

KNOGってどんなメーカーなの?

KNOGの創業者は、ロンドンとメルボルンでデザインを学んだため、KNOG製品のデザイン性が高いです。「SAFETY IN STYLE」をテーマに掲げ、デザインだけでなく、機能性にもこだわり、夜間走行などでの安全性を守ってくれるスペックの高いライトです。KNOGの商品としてはライトだけでなく、バイクベルなどもあります。

KNOGのライトの特徴

KNOGのライトは、シンプルなデザインですが、とても機能性が高いのが特徴です。フロントライトだけでなく、リアライトも製造しており、ロードバイクやクロスバイクに乗っている人に人気のライトです。外観はシンプルなデザインなのですが、光るとガイコツが浮かびあがったりと、遊び心あるデザインも特徴です。

KNOGのライトの特徴①着脱簡単なシリコンベルトタイプ

KNOGのほとんどのライトは、ホルダーがシリコンベルトで取り外しできるタイプで、工具不要で取り付けられ、取り扱いが簡単です。ハンドルやステーに取り付けられるので、いろんな使い方ができます。

KNOGのライトの特徴②充電タイプ

KNOGのライトのほとんどが、充電できるタイプなので、電池の交換が要らず、便利です。また、バッテリーの機能を搭載しているものもあり、長時間走行時、スマホのバッテリーがなくなってしまったときの緊急時にも助かります。

KNOGのライトの特徴③防水万全

自転車に乗っていると、突然の雨に降られることは多いです。KNOGのライトはしっかりと防水対策がされているので、長距離走行でも安心です。

KNOGのライトの特徴④点灯パターンがカスタマイズできる

ライトの点灯パターンを自分でカスタマイズできるのも特徴で、連続点滅・リズム点滅・間隔大点滅が選べます。

KNOGのライトの種類

ライトの種類①BLINDER(ブラインダー)シリーズ

KNOGといえば、「ブラインダー」シリーズ。ブラインダーシリーズは、リアタイプのライトで、正方形です。点灯すると、「✖︎」マークや「ガイコツ」のマークが浮かび上がるものもあります。KNOGらしいデザインのおすすめのライトです。少し小さいサイズの「MINI」やデザインによって照射角度が変わる「MOB」などもあります。簡単に脱着でき、エアロピラーに対応した4LEDリアライトである「ROAD」もあります。

ライトの種類②PLUG(プラグ)シリーズ

PLUG(プラグ)シリーズはリアタイプで、小型の筒型のライトです。ボタンを押すと点灯する仕組みになっています。黒、赤、灰色の3色がラインナップされています。2020年に新しい「PLUGGER」が登場しました。PLUGよりも少し大きく、18g重くなりましたが、より明るく(350ルーメン)前方を照らします。リチウムポリマー製バッテリーで使用時間も長もちです。

ライトの種類③COBBER(コバー)シリーズ

COBBER(コバー)シリーズは、フロントライト、リアライトに使える330度の視認性を実現したカーブ形状の斬新なデザインのLEDライトです。大きさによって3種類がラインナップされています。もっとも大きいモデルは、470ルーメンと明るいです。

ライトの種類④PWR(パワー)シリーズ

PWR(パワー)シリーズは、明るさに特化したライトです。PWRの特徴はなんといっても、モバイルバッテリーの役割も果たし、USBで充電ができる点です。ライト本体の後部のフタを外すと、micro USBとUSBの差込口があり、ここからライトを充電し、スマホなどのデバイスの充電も可能になっています。この機能は、あらゆるアウトドアだけでなく、災害時にも役立ちます。さらに、ライト部分とバッテリー部分が取り外し可能で、自由に組み合わせることができ、さまざまな使い方ができます。明るさ重視の人にはおすすめのライトです。

ライトの種類⑤PLUS(プラス)シリーズ

PLUS(プラス)シリーズは超軽量のライトで、その重量はたったの12gのウェアラブルライトです。その軽さに対して、想像以上の明るさを誇ります。本体と取り付け部分は、マグネットタイプになっていて、簡単に取り外しができ、充電対応なので、使い勝手抜群です。ライト部分を取り外すとクリップになっていて、バッグや服などにも取り付けができるので、自転車以外にもランニングやキャンプなどのアウトドアのときにも役立ちます。黒と白の2色があります。

KNOGのおすすめライト6選

KNOGのライトにはたくさんのシリーズがありますが、その中でもおすすめのライトを紹介します。

KNOGのおすすめライト①BLINDER SKULL REAR

BLINDER SKULL REAR

参考価格: 4,939円

4,939円

KNOGらしいデザインの正方形タイプのフロントライトです。これは、「ガイコツ」が浮かび上がるタイプで、取り付けはシリコンベルトなので、クロスバイクはもちろん、ロードバイクのドロップハンドルにも取り付けられます。充電は、ワンタッチUSB充電タイプで、電池の交換が要らず、とても便利です。

KNOGのおすすめライト②BLINDER ROAD 250 FRONT

二つの照射部分が異なる照射角度で光るため、より安全性が高いフロントライトになっています。明るさは最大250ルーメンで、重量は75gと軽量なので、明るいコンパクトなライトを求めている人にはおすすめのライトです。

KNOGのおすすめライト③BIG COBBER

BIG COBBER

参考価格: 10,978円

10,978円

コバーシリーズで最も大きなサイズのフロントライトです。大きい分、470ルーメンと明るさも最大で、道を大きく照らします。カーブ状になっているため、330度と高い視認性を誇り、夜間走行でも安心です。

KNOGのおすすめライト④The Plugger

The Plugger

参考価格: 4,708円

4,708円

85gという軽量でありながら、350lmの明るさを誇る完全防水を実現しているライトです。特殊樹脂製高級レンズを使用しているため、ルーメン以上の明るさに見えます。リチウムポリマー製バッテリーなので、長時間の使用にも耐えます。カラーは、ポラーベアーホワイトとニンジャブラックの2種類があります。

KNOGのおすすめライト⑤PWR MOUNTAIN

PWR MOUNTAIN

参考価格: 26,620円

26,620円

モバイルバッテリーの役割も果たし、USBで充電ができるのが特徴であるPWRは、明るさにも定評があります。明るさやバッテリーの容量によって種類があり、このタイプが最大の明るさ(2000ルーメン)とバッテリー容量(10000mAh)を誇ります。口径が広いため、他のタイプと比較して広範囲を照らしてくれるところもポイントです。バッテリーは別体になっているため、どれほどライトを使っても別換算で、充電可能です。

KNOGのおすすめライト⑥BLINDER MOB MR CHIPS V 120°

BLINDER MOB MR CHIPS V 120°

参考価格: 5,060円

5,060円

BLINDERは、モデルによって照射角度が異なる点が特徴ですが、このリア用モデルは、36ものLEDを使うことで、120度という幅広い照射範囲を実現し、高い被視認性を誇ります。リチウムポリマー電池を採用することで、薄く、コンパクトになり、シリコンバンドも取り外せるため、エアロ形状のシートポストにも対応し、どんなシートポスト径でも取り付け可能です。また、サイドが反射板になっているため、日中やライトを点けていないときでも被視認性が高いです。 

まとめ

KNOGのライトは、防水が万全で、充電式かつバッテリー付きのものもあるため、長時間走行にもおすすめです。デザイン性も高く、機能面でも申し分ないKNOGのライトを使ってみてはいかがでしょうか。

キャットアイvolt400とvolt300の比較!ライトの明るさの違いは?のイメージ
キャットアイvolt400とvolt300の比較!ライトの明るさの違いは?
安全なサイクリングに欠かせない自転車用ヘッドライトの最大手メーカーCATEYE(キャットアイ)製品のなかで「volt400」と「volt300」を徹底比較!volt400とvolt300の明るさやおすすめの使い方の比較から、最適なライトの選び方を解説します。
ロードバイク用テールライトおすすめ人気4選!選び方と使い方も解説!のイメージ
ロードバイク用テールライトおすすめ人気4選!選び方と使い方も解説!
自分の身を守って安全にライドするには、ロードバイクの視認性を高めることが必要です。そのため、特に夜間はテールライトは欠かせないアイテムですが、装備していないロードバイクもしばしば見かけます。人気のテールライトを装備して、安全にライドへ出掛けましょう。
自転車のおしゃれなライト14選!便利で使いやすいおすすめのライトは?のイメージ
自転車のおしゃれなライト14選!便利で使いやすいおすすめのライトは?
ロードバイク、クロスバイクに付けたいおしゃれな自転車用ライトをご紹介!!自転車用ライトはフロントライト、テールライトとたくさんの種類があり、選ぶことに苦労しますが、おしゃれでかっこいいライトを中心にご紹介していきます。
アクティブ少女の非日常
ライター

アクティブ少女の非日常

関西出身のチャリ旅ガール。主に一人で自分のペースで旅するのが好き。全都道府県制覇、その内、自転車では、日本半周行きました。

関連記事

Article Ranking