バンムーフとは？オランダ発のスマートバイクの特徴や性能をご紹介！

現在のバンムーフが提供しているスマートバイクのモデルは「smart」と電動アシストモデルの「Electrified」の2種類です。それぞれ「smart S」-「smart X」と「Electrified S2」-「Electrified X2」の2サイズの対応でフレーム形状が異なっています。

バンムーフの「smart」には2モデルありますがどちらも基本仕様は同じです。ただし、「smart S」は身長170cm以上、「smart X」は170cm以下の人にフィットしたサイズ設計になっています。価格は3速タイプで120,000円、8速タイプが145,000円です。基本仕様を確認していきましょう。

「smart S/X」は上記の基本性能の他にも、Bluetooth機能、スピーカー内蔵、モバイルアプリによる自動解錠とスリープ機能、チェーン機構は完全な密封仕様、防水仕様のエア・サスペンションのサドル、アブス社製の後輪リングロックなど豊富な機能と装備を搭載しています。

バンムーフのスマートバイクは「smart s/x」だけではなく、もう一つ電動アシストの「Electrified s2/x2」が提供されています。「Electrified s2/x2」も2モデルあり、s2が身長170cm～210cm、x2が155cm～200cmという推奨サイズ設計です。価格は430,000円と（期間中・割引価格34万円）とハイグレードなスマートバイクとなります。

「Electrified s2/x2」の基本性能は、Bluetooth機能にスピーカー内蔵、モバイルアプリによる自動解錠とスリープ機能、チェーン機構の密封仕様など「smart s/x」と同等以上の機能を持ちながら、電動アシスト性能は効率化されたバッテリーシステムにより高いパフォーマンスを誇ります。さらに166ドット数のLEDインタラクティブ・ディスプレイをフレームに内蔵し、変則機構が内装2段変速とグレードアップされています。

バンムーフでは「smart s/x」に対して、定額制貸出サービス『vanmoof+』を提供しています。『vanmoof+』は初回の会員登録（12,000円）と月々3000円から利用でき、通常のシェアサービスと異なり1台の自転車を乗り続けることができます。メンテナンスや破損・盗難の際の保証も購入者と同等に受けられるのが特徴です。

バンムーフの定額制貸出サービスは、単なる自転車のレンタルではありません。複数人によるシェアではなく自分だけの1台を乗り続けるシステムと、初回に行う会員登録（1,2000円）はカギの権利者となる「キー料金」として扱われます。そのカギ（キー）の権利は他の人に売却することが可能です。

バンムーフのスマートバイクを取り扱う公式ブランドストアが東京都渋谷に展開しています。バンムーフ製品を直に見れるだけでなく、テストライド(試乗)にも対応しているので気になる方にとって嬉しいポイントでしょう。

ここではオランダ発のスマート電動バイク「バンムーフ」を紹介してきました。都市を走ることに特化し、最新のセキュリティー対策を持った次世代の自転車です。ユニークでスタイリッシュなデザインとハイテクが組み合わさった機能美で都市を走れば自転車の新たな可能性が見えてくるでしょう。定額制プランに「Electrified s2/x2」が調整中とのアナウンスもあるので要注目です。