SPDペダルとは?SPD-SLとの違いやシマノ以外のおすすめ商品もご紹介

SPDペダルとは?SPD-SLとの違いやシマノ以外のおすすめ商品もご紹介

ロードバイク用のビンディングペダルにはSPDペダルとSPD-SLペダルがありますが、何がどう違うのでしょうか。ここでは、SPDペダルとSPD-SLペダルの異なる点とともに、ロードバイクにおすすめのSPDペダルを紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.SPDペダルとは
  2. 2.SPDペダルとSPD-SLペダルの違い
  3. 3.シマノのSPDペダルおすすめ4選
  4. 4.シマノ以外のSPDペダルおすすめ(2つ)
  5. 5.まとめ

シマノのSPDペダルおすすめ4選

Photo bystux

ロードバイクにおすすめのシマノのSPDペダルを紹介しましょう。もともとはMTB用に開発されたとはいえ、ロードバイクに使用しても全く問題はありませんし、実際に多くの人が使っています。歩きやすさを求めるなら、断然SPDです。

おすすめ①シマノ SPDペダル PD-ED500

シマノ(SHIMANO) PD-ED500 SPDロード 自転車用ペダル (クリート対応SM-SH56) EPDED500

参考価格: 4,523円

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ロードバイク初心者はもちろん、ロードバイクに長く乗っていてもビンディング初めてペダルを使用する際は、クリートをいったん外すと再度はめるときに手間取りがちです。このビンディングシューズはクリートのキャッチが両面でできるので、戸惑うことなく初心者にも使いやすいのが特徴です。

おすすめ②シマノ SPDペダル PD-ES600

シマノ(SHIMANO) SPDロードツーリングペダル PD-ES600 SMSH51クリート付属 EPDES600

参考価格: 7,300円

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シマノのロードバイク用SPDペダルです。片面からエントリーするタイプで、ステップイン・アウトのテンションの調整が可能です。使い勝手は両面エントリーのほうが優れていますが、PD-ED500よりかなり軽量、SPDペダルで279gの軽量さは魅力です。またデザインもスマートで、ロードバイクにマッチします。

おすすめ③シマノ SPDペダル PD-EH500

シマノ(SHIMANO) SPDペダル PD-EH500 片面SPD/片面フラット SMSH56クリート付属 EPDEH500

参考価格: 9,118円

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片面はSPDステップイン、もう片面はフラットペダルで普通のスニーカーでも使用できるタイプです。週末のライドにはSPD、ちょっとポタリングや買い物などに出掛けるときには気軽にスニーカー、と状況に合わせてロードバイクに乗ることができます。

おすすめ④シマノ クリッカーペダル

シマノ 両面SPDペダル CLICK'R PEDAL PD-T400 ブラック EPDT400LR

参考価格: 4,545円

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ステップイン・アウト時に従来と比較して約60%以上もの軽い力で脱着ができるので、特に立ちごけが心配なロードバイク初心者に大いに支持されています。また、クロモリ素材なのでいくらこけても大丈夫という点も大きなメリットです。

立ちごけしにくい安心感

通常のペダルでは外すときは外側にひねるしか方法がないのですが、マルチモードという専用クリートは左右どちらにひねってもペダルから外れるので、立ちごけの心配が減り非常に安心感が得られます。ただし、重量は500g以上と重いこと、固定力が若干弱い点がデメリットといえるかもしれません。

シマノ以外のSPDペダルおすすめ(2つ)

Photo byThomas_Gerlach

SPDペダルというとシマノというイメージがありますが、シマノ以外のメーカーからもロードバイクにおすすめのSPDペダルは販売されています。多くの人が使っているビンディングペダルではつまらない、他人とカブりたくないといった人におすすめです。

おすすめ①LOOK S-Track

Look S-Track MTB Pedal Black [並行輸入品]

参考価格: 7,250円

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フラットペダルやシマノのSPDペダルを見慣れていると「大丈夫?」と思うほど不思議なかたちをしていますが、固定力が高く、また見た目とは裏腹にしっかりと踏み込み出来ます。グラスファイバー製のボディは、左右ペアで284gと軽量です。また、別売りのケージを装着すれば、普通の靴で乗ることも可能です。

おすすめ②クランクブラザーズ エッグビーター1

crankbrothers(クランクブラザーズ) 超軽量 ビンディングペダル エッグビーター1 V2 ブラック 574607

参考価格: 6,389円

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コンパクトかつ軽量なビンディングペダルです。エッグビーターは1から3までのランクがあり、価格幅が大きいです。価格差は重量差や素材の違いが理由ですが、この最も安い1でも十分ポテンシャルを得ることができるはずです。

初心者にもおすすめ

特徴は4面キャッチなのでどの面でもクリートをはめることができること、少ない力で脱着が可能なことなどが挙げられます。ただし、踏み面が小さいので、大きな力でペダルを踏み込むといった乗り方の人にはあまり向いていないといえるでしょう。

まとめ

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よく「SPDは初心者向けでSPD-SLは中級から上級者向け」といわれますが、初心者でもガンガン走りたいのであれば初めからSPD-SLが、ロードバイク歴が長くてもライド先で観光したりグルメライドを楽しみたいという人ならSPDがおすすめです。どちらを選ぶかは、その人の自転車の楽しみ方次第です。SPD-SLを使っていた人が、SPDに交換するというケースも少なくありませんよ。

S.ジャイアン
ライター

S.ジャイアン

週1ペースでライド、ポタリングに出掛けています。記事を通して多くの方と自転車の楽しみを共有できればと思っています。

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