レザイン(LEZYNE)のサイコンの特徴は?ナビやGPSなどの機能を紹介

レザイン(LEZYNE)のサイコンの特徴は?ナビやGPSなどの機能を紹介

もはやロードバイクにおいて必需品という感のあるサイコンですが、さまざまなタイプがあってどれがいいのか迷いがちですよね。そんな際におすすめなのが、LEZYNEのサイコンです。充実した機能を持つLEZYNEのサイコンの特徴をチェックしていきましょう。

記事の目次

  1. 1.今やサイコンは必需品
  2. 2.LEZYNEのサイコンはおすすめ
  3. 3.LEZYNEのサイコンの特徴
  4. 4.サイコン選びで迷ったならLEZYNEのサイコン

今やサイコンは必需品

ロードバイクオーナーの大半が所有しているサイクルコンピューター。走行距離や走行速度のほか、最高速度や消費カロリー、また心拍数がチェックできる機能を備えたモデルもあります。さらに、スマホと連動して走行データーをSNS上にアップしたり、ナビ機能を備えたモデルも人気です。

LEZYNEのサイコンはおすすめ

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サイコンは「ガーミン」だけじゃない

多くのサイクリストに支持されているブランドがアメリカに本社を置くGPS機器の会社ガーミン(GARMIN)で、一時期は「サイコンといえばガーミン」とさえいわれるほどでした。現在も相変わらずガーミンの人気は高いのですが、新しいメーカーも次々と参入しており、今やサイコン市場には多くの選択肢があります。

コスパに優れているLEZYNE

サイコン市場で人気が高いブランドのひとつが「レザイン」です。レザイン社のエンジニア テリー・クックが話す「レザインのサイコンが目指すのは”高性能コンピューター”ではなく”アクティビティコンピュータ”だ」という言葉がレザインの性能と機能を物語っており、レザインの人気の大きな理由のひとつとして挙げられるのが、コストパフォーマンスの高さでしょう。

ガーミンは高くて手が出ないという人も

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ガーミンのサイコンは、まさに「スマートフォンのような」高機能デバイスです。そのため価格は最低で3万円、ミドルクラスでも5万円で上級モデルともなれば10万円程度もします。普通に趣味としてサイクリングを楽しむ場合、この金額はなかなか手が出せないという人も少なくないでしょう。

LEZYNEがコスパに優れる理由

一方、レザインは「アクティビティ・コンピュータ」です。スマホの機能はスマホに任せて、アクティビティ・デバイスとして必要な機能に厳選してサイコンに搭載することで、高性能なのに低価格と実現しているのです。また、ソフトウェアとハードウェアを自社で開発しているという点も価格を抑えられる要因といえます。

LEZYNEのサイコンの特徴

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レザインのサイコンの特徴は、何といってもコスパに優れている点です。しかし、それだけではありません。その他の特徴や魅力も紹介しましょう。

特徴①必要な機能は備わっている

Photo byEM80

サイコンの使い方は人それぞれ

人によってサイコンに求める機能や使い方はさまざまで、ライドに必要な最低限の機能さえあればいいという人から、とにかく多くの機能がついているほうがいいという人もします。ただし、サイコンは高性能モデルになればなるほど価格は高くなるのが一般的です。

必要最低限の機能を備える

レザインのサイコンは、低価格のエントリーモデルでも最低限の機能を搭載しています。多くの機能は必要ない、たくさん備わっていても使いこなせないという人に、レザインはおすすめです。安いサイコンにありがちな機能制限や拡張性がないといった心配もありません。

特徴②ナビ機能を搭載

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エントリーモデルでもナビ付

いろいろな機能はいらないけれども、知らない土地や輪行に出掛けた際などにナビ機能は欲しいと思っている人もいるでしょう。しかし、ナビ機能のついたサイコンは高価なので手が出ないという人も少なくないはずです。レザインのGPSサイコンなら、エントリーモデルでもすべてにナビ機能を搭載しています。

ナビの使い方は3種類

レザインのナビ方式は「ターンバイターン」「ラインナビ」「マップナビ」の3種類です。「ターンバイターン」は「次の交差点を右折」といったように進行方向を言葉で示してくれるタイプで「ラインナビ」は進む道を線で表してくれるので、その線に沿って進めばOKです。マップナビは、地図上で進行方向をガイドしてくれます。

MEGAシリーズはおすすめ

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ターンバイターン < ラインナビ < マップナビの順で高性能になりますが、上級モデルでもリーズナブルな価格で手に入れることができます。たとえば、2.7インチの大画面多機能GPSサイコンの「MEGA XL GPS」というモデルは、オフラインでも使用できるマップタイプで、パワーメーターや心拍数モニター、ケイデンスセンサー対応などの高性能でありながら、2万円台で入手できます。

MEGAは画面の大きさもさることながら、バッテリーの持ちも48時間なので、ライド前に充電しておけば、途中で切れるといったトラブルは起こらないので、ブルベにもおすすめです。MEGAシリーズには、カラー液晶モデルもあります。

特徴③Bluetoothに対応している

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Bluetoothに対応

ケイデンスセンサーなどはBluetooth規格のセンサーを使用していますが、実はBluetoothに対応していないサイコンも少なくありません。しかし、レザインのGPSサイコンはすべてBluetoothに対応しているので、センサーの買い替えが必要ありません。Bluetooth対応なら「Zwift」と接続して楽しむことも可能です。

豊富な機能で使い方は多岐にわたる

レザインの「スーパーGPS」というモデルは、レザインのGPSテクノロジーのすべてが搭載されています。スーパーGPSは、Bluetoothを介してパワーメーターや心拍計、ケイデンスセンサーなどとのペアリングで、さまざまなデータを集計できるなど、高性能な多機能サイコンでありながら、税込でも2万円を切る価格で人気を集めています。

特徴④センサーなしでもOK

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センサーの取り付けなし

GPS非搭載のサイコンでは、速度や距離などのモニタリングにはセンサーが必要です。しかし、GPS搭載のレザインのサイコンはセンサー不要なので、面倒なセンサーの取り付けの必要がありません。

センサーが不要ならいろいろ便利

センサーの取り付けは難しく、品物によっては取り付け位置が数cmずれるだけでモニタリングできないケースもありますが、そんな心配は無用です。また、取り付けさえできればすぐに使用できるので、ショップで購入・取り付け後、そのままライドに出掛けてモニタリング、といったことも可能となります。

特徴⑤スマホと連携

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スマホの設定ルートを表示

レザインのGPSサイコンでは、スマホと連携すれば、スマホで設定したルートをサイコンの画面上に表示することも可能です。ターンバイターン、ラインナビ、マップナビのいずれのモデルでも、その方式に応じた画面表示でナビゲーションしてくれます。

スマホへの通知をチェック

ライド中でも、スマホへの通知は気になりますよね。最近のサイコンには、スマホと連携しているモデルもたくさんありますが、レザインも例外ではありません。専用アプリを通じて、スマホに通知が届くと、画面に表示されたり音で知らしてくれます。なお、ライド中は走りに集中したいという人は専用アプリをOFFにすればOKです。

スマホとペアリングでOK

Photo byLoboStudioHamburg

こういった機能を使用する場合は、サイコンとスマホをペアリングしておかなければなりませんが、他メーカーなら上級モデルにのみ搭載されているこの機能が、レザインのGPSサイコンならすべてに搭載されています。

サイコン選びで迷ったならLEZYNEのサイコン

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コスパに優れていると評判のレザインのサイクルコンピューター。今や数多くのブランドが乱立するサイコン市場において、人気を博している理由は、コスパのよさだけではありません。しっかりとした技術と性能に裏付けられた品質の高さも支持されているのです。サイコン選びで迷ったなら、レザインは候補のひとつとしてぜひおすすめしたいですね。

【最新版】初心者向け!機能十分でお手頃価格のおすすめサイコン5選!のイメージ
【最新版】初心者向け!機能十分でお手頃価格のおすすめサイコン5選!
ロードバイクの必須アイテムとさえいえるサイコン。しかし、さまざまな機能を持ったモデルが多く販売されている上に価格幅も広く、特に初心者には選択が難しいものです。ここではお手軽価格で購入できる、初心者にもおすすめの機能十分なサイコンを紹介しましょう。
S.ジャイアン
ライター

S.ジャイアン

週1ペースでライド、ポタリングに出掛けています。記事を通して多くの方と自転車の楽しみを共有できればと思っています。

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