【最新版】初心者向け!機能十分でお手頃価格のおすすめサイコン5選!

【最新版】初心者向け!機能十分でお手頃価格のおすすめサイコン5選!

ロードバイクの必須アイテムとさえいえるサイコン。しかし、さまざまな機能を持ったモデルが多く販売されている上に価格幅も広く、特に初心者には選択が難しいものです。ここではお手軽価格で購入できる、初心者にもおすすめの機能十分なサイコンを紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.ロードバイク初心者にサイコンは必要⁈
  2. 2.サイコンで取得できるデータとは
  3. 3.初心者におすすめのお手頃価格サイコン5選
  4. 4.まとめ

ロードバイク初心者にサイコンは必要⁈

https://www.cateye.com/jp/enjoy_computer/expert.html

ロードバイク購入時には出費が増える

ロードバイクやクロスバイクの購入の際には、フロントライトや鍵、ベルなど法律で装着が定められたものから、ヘルメットやテールライトなどあったほうが好ましいものまで、多くのアイテムが必要となります。さらに、チェーンオイルなどのケミカル類も追加すると、バイク本体以外の出費も多く侮れません。

サイコンはぜひとも欲しいアイテム

サイコン(サイクルコンピューター)はなくても法に違反するわけではありませんし、ライドにも問題なく出掛けることができます。しかし、ロードバイクを買ったならぜひとも欲しいアイテムのひとつです。

サイコンで楽しさアップ

Photo byEM80

走行スピードや走行距離、さらにカロリー消費などがデータとして数値で見ることができるのは嬉しいものですし、ロードバイクやクロスバイクの楽しさをより実感できます。ただし、サイコンの種類は多く、機能もそれぞれ違います。さらに、価格も数千円から数万円と大きな幅があります。

初心者には選び方が難しい

サイコンは、一般的に機能が多ければ高価になるのですが、初心者にとって、それらの機能が必要かどうかの判断が難しいこともあるでしょう。高額なサイコンにはさまざまな機能がついていますが、それらの機能が使いこなせなければまた必要なければ、無用の長物ともなりかねません。

どんな機能を求めるのか

Photo by moollyem

「通勤や通学で乗るだけ」「ポタリングがメイン」という人や「走行スピードと走行距離、時計くらいの機能があれば十分」「モチベーションアップにつながるのでカロリーくらいはわかったほうがいい」といった人には、基本的な機能だけのサイコンでも十分です。

サイコンで取得できるデータとは

https://www.cateye.com/jp/enjoy_computer/cadence.html

得られるデータの種類

サイコンで得られるデーターは機種によって異なりますが、走行中に見るものとあとから記録として振り返るものの2種類に大別できます。走行中に見るデータとしては、たとえばスピードやケイデンス、心拍数などです。記録データとしては、走行距離や消費カロリーが挙げられます。

GPSやパワーメーターとの関連

GPS機能のついたサイコンでは、マップや斜度、走行ログ、獲得標高をチェックすることができますし、パワーメーターがあればパワーやペダリング効率、TSS(運動負荷指数)の記録も可能です。

ケイデンスや心拍計は必要?

https://www.cateye.com/jp/enjoy_computer/cadence.html

ただし、ロードバイクやクロスバイクの乗り方によっては、こういったデータは不必要なケースもあります。ポタリングを楽しむためだけという人やのんびりサイクリングを楽しみたいという人にとっては、ケイデンスや心拍数を計る必要はないでしょう。

自分に適したサイコンを選ぶ

パワーメータを装着していないバイクなら、そもそもパワーやペダリング効率、TSSを計ることができませんから、サイコンの機能にあっても無駄です。自分のロードバイクやクロスバイクへの乗り方にあった機能を持つサイコンを選ぶことが大切です。

スマホで代用も可能

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

スマートフォンのアプリには、サイコン機能と同様の働きをするものもたくさんあります。パワーメーターといった特殊なデータへの対応はできませんが、スマートフォンのGPSの地図機能を応用すればOKです。サイコンほどの精度は期待できませんが、スピードや走行距離もスマートフォンアプリで特に問題はないでしょう。

必要・不必要を見極めよう

スマートフォンアプリには無料で利用できるものも多く、有料アプリでは音声で自転車の通りやすい道をナビ案内してくれるといった心強いサービスもあります。何を求めるのかによっては、サイコンさえ必要ないかもしれません。だからこそ、サイコン選びは自分に必要な機能をしっかり認識して吟味することが大切です。

次のページ

初心者におすすめのお手頃価格サイコン5選

関連記事

Article Ranking