キャノンデールCAAD12とは
キャノンデールCAAD12とは2019年に自転車メーカー「キャノンデール」から発売されたロードバイクです。アルミフレームでありながら高い耐久性や軽重量を実現しているため、初心者から上級者まで乗ることができるおすすめロードバイクとなっています。
キャノンデールとは
キャノンデール(Cannondale Bicycle Corporation)は、1971年創業の自転車メーカーで本社は、アメリカ合衆国コネチカット州に位置します。創業時は資金がそれほどかからない自転車部品を主に製造しており、ワールドツアーに参加するほどのプロチームに機材を提供するなど選手からも信頼されているおすすめメーカーでもあります。
キャノンデールCAAD12のインプレ
CAADの意味
CAADとは、Cannondale Advanced Aluminum Designの略で日本語にすると「キャノンデールの進んだアルミ設計」で、つまりはアルミフレームに対し絶対の自信があるシリーズという事です。現に自転車乗りの間では安いカーボンフレームを買うくらいならキャノンデールのアルミフレームを買うべきだというインプレがあるほどです。
CAAD12の特徴
アルミ素材でありながら、レース用としてプロも使用していますが、ロングライドを想定したサイクリングもよしとオールラウンドに使用できるのが特徴です。また、ハンドルやクランクなどのパーツが軽量化されているため、重量も軽くアルミフレームながらカーボンフレーム並みの軽さが魅力です。
インプレ①SMARTFORMテクノロジー
SMARTFORMテクノロジーとは、フレームの厚さを適正にする技術で不要な部分をそぎ落とす事でフレームの軽量化に成功しています。また、高強度と軽量、長寿命が特徴のアルミ素材さも魅力です。
インプレ②SPEEDSAVEテクノロジー
SPEED SAVEテクノロジーとは、フレーム全体にサスペンション効果をもたらす性能です。CAADシリーズは、過去に乗り心地が悪いというイメージもありましたが、CAAD12は高剛性を持ちながら快適な乗り心地を実現することができています。
インプレ③SAVEシステム
SAVEシステムとは、キャノンデールが開発したSAVEハンドルの事であり。このハンドルは路面や段差を超えた時の振動と、突き上げなどの衝撃を軽減するのが特徴です。ロードバイクは、姿勢的にどうしても上半身を両上肢で支えることになるため両肩や両肘への負担軽減が期待できます。ロングライドには必須の機能と言えます。
インプレ④魅力的なカラーリング
Graphite、Deep Purple、Cashmereと3種類のカラーリング用意されているため、自分の好みやパーツに合わせたカラーリングを選ぶことができます。
キャノンデールCAAD12まとめ
今回はキャノンデールCAAD12について解説させて頂きました。高性能・長寿命なアルミフレームに加え、さまざまな機能、豊富なカラーリングと非の打ちどころがないロードバイクとなっています。自転車デビューを果たしたいけどどれを買えばいいのかわからないという方にもおすすめできる自転車です。それでは良い自転車ライフを。
キャノンデールは他のブランドメーカーと比べるとコスパも良いし初心者にはおすすめだと思うよ。