ダホン（DAHON）の折りたたみ自転車8選！おしゃれな人気おすすめモデルは？

Route（ルート）はエントリーモデルに位置付けられ、誰もが乗りやすい設計になっています。シート高さはもちろん、ハンドルの高さも調整可能です。おしゃれなルックスと扱いやすさに加え、現在のラインナップの中で価格が一番安いので、初めの一台としてもとてもおすすめです。

Boardwalk（ボードウォーク）もルートと同様に、安い価格と操作性の高さで人気の高いモデルです。キャンプアニメ「ゆるキャン△」の実写化ドラマで、主人公の各務原なでしこが乗っていたモデルでもあります。クロモリフレームの細身で美しいシルエットと扱いやすい操作性で、エントリーモデルを超えた楽しみ方ができるおしゃれな一台です。

DovePlus（ダヴプラス）は車体重量が7kgを切る6.97kgで、ダホンの中でも最軽量モデルです。変速なしのシングルスピードと14インチの小さなタイヤということもあり、たたんだときの大きさは20インチモデルの6割ほどになるコンパクトさも、ダヴプラスの大きな魅力です。ミニベロの真骨頂と言える、輪行での持ち運びや保管なども抜群にしやすいモデルです。

Ciao（チャオ）は大きく曲がったフレーム形状が最大の特徴です。見た目にもおしゃれな低床フレームはスカートを履いた状態でもまたぎやすく、特に女性や年配の方などにおすすめのミニベロです。普通のバーハンドルに比べて両端が手前側に向かって湾曲しているので、よりリラックスした姿勢で乗りやすくなっています。

SpeedFalco（スピードファルコ）は、スピードの名の通り楽なのに速い、快適で軽快な走りが特徴の人気モデルです。ボードウォークと同様に、実写版ゆるキャン△で志摩リンが乗っていたのがこのスピードファルコです。トップチューブとBBをワイヤーで繋いでボディ剛性を向上させているので、おしゃれでありながら質の高い走りが楽しめます。

HorizeDisc（ホライズディスク）は他とは一風違ったデザインで、かわいいというよりは「無骨でカッコイイ」という表現がぴったりの一台です。ディスクブレーキの採用により雨の日でも高い制動力を発揮し、クッション性に優れた極太タイヤは快適で安定した走りをアシストしてくれます。折りたたみ部はダホンの最強ヒンジ「V-Clamp」で固定することにより、剛性・耐久性ともに申し分ありません。

DashAltena（ダッシュアルテナ）は、ストレートチューブを多用したロードバイクの伝統的なホリゾンタルフレーム形状とドロップハンドルが特徴です。ブラウンで統一されたシートとバーテープもおしゃれなクラシックスタイルを強調させています。フレームサイズはMとLがあり、幅広い身長に対応しています。折りたたみ部にはLockJawテクノロジーを用いた抜群の固定力により、走りも快適です。

MuSLX（ミューエスエルエックス）は、超軽量なフレームとホイールを採用した、ダホンの最上位モデルです。フロントギアの二枚化などのカスタムも可能な仕様になっており、無限の可能性を秘めています。従来の概念を覆す、「ミニベロなのに速い」一台です。お値段もかなりしますが、ミニベロの枠に収まりきらない高い運動性能を体感してみてはいかがでしょうか。