ロードバイク用のおすすめバックミラー5種
ロードバイク用のおすすめバックミラー①:キャッツアイ BM-45
キャッツアイ『BM-45』は、バーエンドに装着するミラーです。ミラーの角度は自由に変えることができますが、構造上真横には向きませんので、クロスバイクなどのフラットバーハンドルには不向きです。このバックミラーはミラーの大きさが絶妙で、後方が良く見え、かつ運転のジャマにはなりません。
筆者もこのバックミラーを愛用していますが、とても使いやすく、かつ見やすいミラーです。ドロップハンドルのユーザーには、おすすめのミラーの一つです。
ロードバイク用のおすすめバックミラー②:ゼファール SPYミラー
ゼファールの『SPYミラー』は、ベルトで取り付けるタイプですので、取り付け位置を選びません。フラットバーハンドルではバー上部に取り付ける例が多いですし、ドロップハンドルであればバーエンドにサイドミラー風に取り付けられるという、汎用性の高いモデルです。
ただし、一つだけ欠点もあります。この製品のミラーはプラスチック素材にメッキを施したものですので、ミラーがやや見にくいのです。汎用性の高さを取るか、ミラーの見やすさを取るか、という選択になります。
ロードバイク用のおすすめバックミラー③:ギザプロダクツ DX-2000B
ギザプロダクツ『DX-2000Bサイクルミラー』は、バンドで取り付けるタイプですので取り付け位置を選ばず、ハンドルの形状に影響を受けません。ドロップハンドルであれば、画像のようにバーエンドにサイドミラー風に取り付けられますし、フラットバーハンドルであれば、ステムとグリップの間が指定席でしょうか。
フラットバーハンドルの場合、ステムとグリップ間の指定席で、下向きに付けると、ミラーが目立たずおしゃれですね。
ロードバイク用のおすすめバックミラー④:ブッシュ&ミューラー サイクルスター80 903/2
ブッシュ & ミューラー『サイクルスター80 903/2』を選ぶ最大の理由は、このミラーの大きさです。このモデルは直径80mmの大径ミラーを採用しており、その大きさとミラーの素材(ガラス製)ゆえ、抜群の視認性を誇ります。後方の安全確認という本来の目的には最適な、機能性の高いモデルと言えるでしょう。
その代わり、バックミラーの存在感はとても強いですので、その点をどう評価するかが、このミラーの選択ポイントでしょう。
ロードバイク用のおすすめバックミラー⑤:サイクルアウェア REFLEX ヘルメットミラー
サイクルアウェア『 REFLEX ヘルメットミラー』は、ヘルメットにベース部を両面テープで固定して使うタイプです。このタイプは、視線移動は少ないですし、ミラーの位置調整もしやすいですから、後方確認には便利でしょうね。
このタイプのバックミラーは、ベル(アメリカ)やゼファール(フランス)からも発売されていますので、一定の人気があるのでしょう。筆者も使ってみたいミラーの一つです。
後方の安全を十分に確認して楽しいライドを!
以上、5種類のバックミラーをご紹介しましたが、他にも多くの製品がありますので、ご自身のバイクにお似合いのミラーをチョイスしてください。特にグループでのツーリングでは、お互いの距離も常に把握したいもの。そうした時、少しの視線移動で状況を確認できるバックミラーは、ツーリングを安全かつ楽しいものにする必需品ですので、ぜひあなたの愛車にも装備してください。
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出典:cateye.com