旅におすすめの折りたたみ自転車④
④パシフィックサイクル CarryME
パシフィックサイクルのCarryMEは、8インチという極小径の折りたたみ自転車です。重量は8.6kgと、軽量です。折りたたむと縦長になり、A4サイズぐらいの狭いスペースに設置できます。電車に持ち込みして輪行するのも簡単ですし、車でもトランク以外のところに収納可能です。ギアもなく車輪も小さいので、坂道は無理ですが、平たんな道をのんびりとポタリングするには十分です。(メーカー希望小売価格・税抜8万9,800円)
旅におすすめの折りたたみ自転車⑤
⑤DAHON(ダホン) Vybe D7 インターナショナルモデル フォールディングバイク
DAHON(ダホン) Vybe D7 インターナショナルモデル フォールディングバイク 20インチ 2018年モデル [外装7段変速 アルミフレーム] ABA071 アクアブルー
参考価格: 40,056円
DAHON(ダホン) のVybe D7インターナショナルモデルは、重量11.9kgで持ち運び可能です。ポタリングやちょっとしたヒルクライムまで、旅行に幅広く使えます。泥除けが標準装備されており、雨や泥の道を走っても背中が汚れません。ここまで揃っていて実売価格が5万円以下です。
旅におすすめの折りたたみ自転車⑥
⑥テックワン CARACLE-S
テックワンのCARACLE-Sは、20インチなのに、なんとスーツケースやコインロッカーに入るほど、小さくたためます。重量も10.8kgで軽量です。スーツケースのキャスターで転がせるので、楽に輪行できます。また、スーツケースに入っているので、衝撃にも強く、安全に持ち運びが可能です。価格と出先にスーツケースをしまう場所が必要なのが難点ですが、ここまでコンパクトな20インチは他にありません。(メーカー希望小売価格・税抜12万9,600円)
旅におすすめの折りたたみ自転車⑥
⑥ダホン(DAHON) Horize Disc 8
ダホン(DAHON) Horize Disc 8段変速 折りたたみ自転車 19HORIBL00 マリンブルー
参考価格: 88,123円
ダホン(DAHON)のHorize Disc 8は、舗装路以外に悪路も走ってみたい人におすすめです。ディスクブレーキを採用しているので、タイヤが泥まみれになっても制動力が落ちにくく、悪路を安全に走れます。重量は12kgとそれほど重くなく、車のトランクはもちろんのこと、電車への持ち込みも可能です。しかし、悪路をメインで走れるほどの性能はありません。
旅におすすめの折りたたみ自転車⑦
⑦BROMPTON(ブロンプトン)M3L
BROMPTON(ブロンプトン)のM3Lは、イギリス製の折りたたみ自転車です。重量11.6kgと軽量で、たたんでコンパクト、しかもキャスターを転がして移動できます。なので、電車に持ち込みやすいです。それでいて、積載システムがしっかりしており、荷物をたっぷり積めます。ポタリングはもちろん、キャンプなど荷物が多くなりがちな旅行にもおすすめです。(メーカー希望小売価格・税抜18万円)
旅におすすめの折りたたみ自転車⑧
⑧Panasonic(パナソニック) 2019年モデル オフタイム カラー: ELW073-B 8.0Ah
Panasonic(パナソニック) 2019年モデル オフタイム カラー:マットナイト×ブラック 前18インチ/後ろ20インチ ELW073-B 8.0Ahリチウムイオンバッテリー 専用急速充電器付
参考価格: 122,400円
Panasonic(パナソニック)のELW073-Bは、電動アシスト機能付きの折りたたみ自転車です。登山などで起伏の激しいところでも、楽に走れます。バッテリーの持続距離は最短でも30km、最長50kmと、なかなか長持ちです。ただし、バッテリーを搭載しているぶんに重量が20.6kgもあります。電車への持ち込みには向いていません。
旅におすすめの折りたたみ自転車⑨
⑨MONTAGUE PARATROOPER 2017
MONTAGUE PARATROOPER 2017 (モンタギュー パラトルーパー2017) (18インチ) お取寄せ
参考価格: 129,800円
MONTAGUE PARATROOPER 2017は、折りたためるマウンテンバイクです。悪路をメインで走りたい人におすすめです。米軍で採用された実績があり、耐久性と安全性に優れています。フレームサイズが16インチ、18インチ、20インチと3種類あり、体格に合わせて選択が可能です。ただし、重量が14kgとやや重く、電車への持ち込みには向いていません。価格も高めです。
旅におすすめの折りたたみ自転車⑩
⑩R&M Birdy Standard
R&M Birdy Standardは、ドイツ製の世界的に有名な折りたたみ自転車です。走行性と安定性に優れており、折りたたみ自転車とは思えない乗り心地です。悪路やよほどの急こう配以外なら、ほぼ何でも走れます。高価ですが、それに見合うだけの性能があり、おすすめです。(メーカー希望小売価格・税抜225,000円)
旅に使う折りたたみ自転車を選ぶ時の注意点
ポタリングでゆるく走るだけだから、安い折りたたみ自転車で構わない、という人もいると思います。しかし、価格だけで判断するのはおすすめしません。安くても合わないものを無理に使い続けると、ストレスがたまります。
注意点①購入前に試乗する
購入前にはなるべく試乗して、自分に合っているか確かめましょう。実際に試すことで、印象が変わることもあります。輪行したり持ち運びたい場合は、無理なく折りたたんで運べるかという点もチェックしましょう。
注意点②サイズを把握する
車のトランクやスーツケースに収納したい場合などは、折りたたみ自転車のサイズをしっかり把握しましょう。トランクにしてもスーツケースにしても、折りたたみ自転車が入らなければ活用できません。車の場合はトランク以外に、後部ドアやルーフに固定して持ち運ぶ方法もあります。
まとめ
今回紹介した折りたたみ自転車は、ほんの一部に過ぎません。他にもさまざまな折りたたみ自転車があります。記事内でも述べましたが、購入を検討されるなら、やはり一度は試乗した方がいいです。乗ってみて、初めてわかることもあります。見本市など、多くのメーカーが参加するイベントに行くと、まとめて試乗ができて便利です。
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