ロードバイク用スマホホルダー選びのポイント
ロードバイクに後付できるスマホホルダーの数は非常に多く、さまざま機能や特徴を持っています。選択の基準は使い方にもよりますが、どれを選ぶにせよ、必ずチェックするべきポイントがあります。
ポイント①スマホ対応サイズ
後付だからこその悩み
いくら気に入っても、ホルダーが対応しているスマホサイズが合わなければ使用できません。iphoneやアンドロイドの違いでも区別されたり、ホルダーに入れることができてもぐらつき不安定になってスマホが傷ついたり、最悪落下する可能性もあります。
小型より対応サイズ
小型のほうがハンドルの操作性や見た目から好ましいのですが、それより大切なのがスマホのサイズにホルダーが対応していることです。スマホを買い替える機会の多い人は、そのたびにホルダーを新調しなく済むように、ホルダーサイズがフレキシブルに対応できるものを選ぶのもいいでしょう。
ポイント②ロードバイクへの固定方法
どのように後付するか?
スマホをホルダーに固定する場合、フレームで上下2点から固定するタイプと両サイドで固定するタイプ、四隅を留めるタイプの3つが一般的ですが、このほかにもマウント式や固定力を高めるための工夫を凝らしたものなど、さまざまな製品があります。
固定方法は重要
走行中は路面の状態によって振動や衝撃を受けてやすいので、しっかり固定される方法でなければスマホが不安定になり、落下の危険が生じます。固定個所が多いほうが安定感は増すのですが、固定の方法によってもかなり変化するので、しっかり確認しましょう。
ポイント③ハンドル径に合うか
ほとんどのスマホホルダーはロードバイクのハンドルに取り付けます。したがって、自分のバイクのハンドル径とスマホホルダーの対応できるハンドル径が合っているかの確認も必要です。ほとんどのホルダーはネジやバンドで装着するのでよほど太かったり細いハンドル径でなければ問題はないはずですが、念のためチェックしましょう。
ポイント④取り外しのしやすさ
スマホの取り外しの機会は案外多い
ロングライドで知らない場所へ行ったときには、スマホで写真を撮ることも多いでしょう。また、コンビニに立ち寄った際などに、スマホをホルダーにつけっぱなしにしておくのは盗難などが心配という人も少なくないはずです。
取り外しの簡単なものを選ぼう
そんな際に、ホルダーからスマホの取り外しに時間がかかったり面倒なのは困りものです。なるべく簡単ですばやく取り外しができるものというのも、大きな選択ポイントのひとつです。
防水機能などその他のポイント
他にも、向きや角度を自由に変えられるものや急な雨にも対応できるホルダー自体にスマホを入れられる防水機能のあるもの、スマホをホルダーに装着したままバッテリーの充電ができるものなど、さまざまな製品があります。また、なるべく小型という点も重要です。自分の使い方に合ったものを選びましょう。