【子ども向け自転車】小学校・低学年の女子におすすめのモデルを厳選紹介！

お気に入りの一台が見つかり、いざ自転車を購入しようとするときに、合わせて揃えておきたいアイテムを紹介します。すでに付属されているものは不要ですが、好みや用途に合わせて追加や交換するのもおすすめですよ。

万が一のときに頭部を守ってくれるヘルメットは必須です。13歳未満の子供が自転車に乗る場合に、ヘルメットの装着は法律で義務付けられています。自分で運転する場合のほかに、保護者が運転する自転車に同乗させる場合も同様です。ヘルメットを装着することで、頭が守られているという精神的な安心感も得られます。

ヘルメットはお店で実際にかぶってみて、頭の形にあっているかを確かめましょう。また、製品の安全基準を満たしていることも重要です。日本製なら「GSマーク」、アメリカ製なら「CSCPマーク」など、製造された国によって認証マークがあります。わからない場合はお店の人に確認しましょう。

ライトやリフレクター（反射板）は付属されている自転車もありますが、ない場合は別途購入する必要があります。ライトやリフレクターは暗い場所を照らす以外にも、光ったり反射したりすることで周りの人や車に自分の存在を知らせることができます。身の安全を高めることにもなるので、前後とも必ず装着しましょう。

鍵も初めから付属している自転車もありますが、ない場合は別途購入が必要です。盗難にあうのは鍵がかかっていない場合が多いので、万が一に備えて用意しておくと安心です。自転車を離れるときに鍵をかける意味をお子様にも話して聞かせ、よく理解させておきましょう。

鍵と合わせて防犯登録も忘れずにしておきましょう。ネットショップなどでもしてくれる場合もありますが、そうでなければ街の自転車屋さんやホームセンターなどでやってくれます。登録は法律で義務付けられていて、自分の自転車である証明になるので必ず登録しましょう。費用の目安は500〜1500円ほどです。

屋外などの雨が当たる場所に保管する場合は、そのままだとせっかくの自転車が傷んでしまいます。雨以外にも紫外線が当たることで樹脂パーツが劣化することもあります。理想は室内保管ですが、難しい場合は雨や紫外線が当たらないようにカバーをかけるとよいでしょう。

小学校低学年の女の子におすすめの自転車と選び方のポイントを紹介しました。かわいい系やスポーツ系などさまざまな自転車がありますが、好みや乗り方に合わせて選ぶとよいでしょう。また、どんなタイプの自転車でも、安全かつ安心して乗るために必要な機能や装備も忘れずにチェックしましょう。お気に入りの一台が見つかるといいですね。