ルノーの折りたたみ自転車ってどう?その種類・特徴や評判をご紹介!

ルノーの折りたたみ自転車ってどう?その種類・特徴や評判をご紹介!

ルノーはフランスの自動車メーカーとして有名ですが、自転車も製造していることは知らない人も少なくないようです。しかし、ルノーの折りたたみ自転車は優秀で評価は非常に高いです。ここでは、ルノーの折りたたみ自転車について紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.ルノーの自転車とは
  2. 2.ルノーの折りたたみ自転車の主なラインナップ(6つ)
  3. 3.ルノーの折りたたみ自転車①ULTRA LIGHT7F
  4. 4.ルノーの折りたたみ自転車②ULTRA LIGHT7 NEXT
  5. 5.ルノーの折りたたみ自転車③MIRACLE LIGHT 6
  6. 6.ルノーの折りたたみ自転車④MIRACLE MACH 8
  7. 7.ルノーの折りたたみ自転車⑤PLATINUM LIGHT 8
  8. 8.ルノーの折りたたみ自転車⑥LIGHT 10
  9. 9.折りたたみ自転車とミニベロとの違い
  10. 10.まとめ

ルノーの自転車とは

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/carbon6.html

ルノーはフランスの自動車のメーカーとしてよく知られていますが、自転車の製造・販売も行っています。ラインナップは、ロードバイクやクロスバイク、そして折りたたみ自転車で、どれもフランス製らしく、洗練されたシンプルなデザインや色遣いがおしゃれです。

折りたたみ自転車の評判が高い

ロードバイクやクロスバイクは比較的低価格で、機能や乗り心地に優れている点が注目されていましたが、近年はロードバイクやクロスバイクの取り扱いを縮小している傾向が見られます。それに伴い、ラインナップを増やしているのが折りたたみ自転車で、その評判も大いに高まっています。

ルノーの折りたたみ自転車の主なラインナップ(6つ)

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/

現在、ルノーブランドの自転車は折りたたみ自転車のほかにロードバイクやクロスバイク、ミニベロといったラインナップがあります。ここでは、折りたたみ自転車の中からメインとなる車種をいくつか取り上げて、その特徴や評判など詳細を紹介しましょう。

ルノーの折りたたみ自転車①ULTRA LIGHT7F

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/ultra_light7_f.html

ウルトラライト7の後継車

ルノーの折りたたみ自転車といえば、一世を風靡したウルトラライト7を外すことはできませんが、その後継車がウルトラライト7Fです。この自転車の最大の特徴は、何といっても軽さです。折りたたみ自転車の重量は、平均12~13㎏もしくはそれ以上なのですが、ウルトラライト7Fは、何と7.4㎏(ペダル、スタンドを除く)とちょっとしたロードバイク顔負けの軽さです。

軽量ボディに安定した走り

ウルトラライト7Fの軽さを生み出しているのは、ロードバイクにも使用される軽量アルミニウムがフレームに採用されているからです。また、小径車は走行の際、不安定になりがちですが、ウルトラライト7Fは安定した走りを見せてくれます。

軽快な走りにコンパクトボディ

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/ultra_light7_f.html

ウルトラライト7Fは、踏み出しが重いという一般的なシングルスピードのデメリットも感じさせず、軽さを活かした軽快な走りを見せてくれます。フレームの信頼性も高く、折りたたんだ際には、駅のロッカーに収納できるほどのコンパクトさも特徴です。

ULTRA LIGHT7Fのスペック

  • タイヤ 14インチ
  • 折りたたみ時サイズ 660㎜×555㎜×375㎜
  • 価格 60,000円(税抜)

ルノーの折りたたみ自転車②ULTRA LIGHT7 NEXT

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/ultra_light7_next.html

サスペンションで乗り心地が向上

ウルトラライト7ネクストは、一言でいえばウルトラライト7に鍛造リアサスペンションを搭載したモデルです。リアサスペンションがついたことで乗り心地が向上し、小径自転車は路面の凸凹や段差からの衝撃を拾いやすいというデメリットを抑えてくれます。さらにボトムブラケットから、リアホイール装着部分までが長くなったことにより、直進安定性能も向上しました。

ウルトラライト7Fとの違い

リアサスペンションがついたのに、重量は7.5㎏(ペダル、スタンドを除く)とウルトラライト7Fとほぼ同じです。その理由は、上級モデルの部品を使用したり、ウルトラライト7Fより軽くて細いタイヤを装着しているからです。3D鍛造成型ハンドルステムや鍛造形成フロント・バックフォークなども、ウルトラライト7Fと異なる点です。

ULTRA LIGHT7 NEXTのスペック

  • タイヤ 14インチ
  • 折りたたみサイズ 640㎜×550㎜×350㎜
  • 価格 65,000円(税抜)

ルノーの折りたたみ自転車③MIRACLE LIGHT 6

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/miracle_light6.html

ロードバイク並みの軽さ

ルノーのライトシリーズ最軽量モデルがミラクルライト6です。重量は6.7㎏(ペダル・スタンドを除く)とハイエンドロードバイク並みの軽さです。軽さの理由は、真空メッキ高蒸着製法の最軽量アルミバテッドフレームや軽量クランク、ステンレススポーク、軽量タイヤなど、軽量化を重視した多くの技術やパーツを採用しているためです。

軽量ボディで軽快な走り

シングルスピードながら軽量化により、走りは軽快です。また、高さ調整機能付きアルミハンドルステムや防錆チェーンなど、乗る人にうれしい気遣いがなされています。

MIRACLE LIGHT 6のスペック

  • タイヤ 14インチ
  • 折りたたみサイズ 670㎜×560㎜×340㎜
  • 価格 83,000円(税抜)

ルノーの折りたたみ自転車④MIRACLE MACH 8

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/miracle_mach8.html

走り屋モデル

ミラクルライトに走りのスペックを追加したモデルがミラクルマッハ8です。真空メッキ高蒸着製法のアルミバデッドフレームや鍛造式高さ調整機能付きハンドルステムなど、基本仕様はミラクルライト6と違いはありませんが、リアギアにシマノ アルタスの9速を採用し、状況に応じた速度での走行がよりしやすくなっています。

MIRACLE MACH 8のスペック

  • 重量 8.9㎏(ペダル、スタンドを除く)
  • 折りたたみサイズ 850㎜×620㎜×380㎜
  • 価格 98,000円(税抜)

ルノーの折りたたみ自転車⑤PLATINUM LIGHT 8

出典: http://www.gic-bike.com/renault/lineup/platinum_light8.html

16インチ径の折りたたみ自転車

タイヤ径が14インチの折りたたみ自転車はコンパクトで持ち運びに便利ですが、長距離を走るにはなかなか厳しいという人も少なくありません。かといって、20インチとなると大き過ぎるという人におすすめなのが、タイヤ径が16インチのプラチナライト8です。

タイヤ径拡大で行動範囲が広がる

タイヤ径が大きくなるので行動範囲が広がります。軽量アルミフレームやアルミリム、ステンレススポークなど軽量化により、16インチモデルでも8.8㎏(ペダル、スタンドを除く)と非常に軽く、さらに7段変速により軽快に走ることが可能で、軽さやサイズを気にする人にも許容範囲でしょう

PLATINUMU LIGHT 8のスペック

  • タイヤ径 16インチ
  • 折りたたみサイズ 700㎜×560㎜×380㎜
  • 価格 68,000円(税抜)

ルノーの折りたたみ自転車⑥LIGHT 10

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/light10.html

しっかり走れる20インチ径

折りたたみ自転車は折りたたんだ際の持ち運びのしやすさから、タイヤ径は14~16インチが主流です。しかし、タイヤ径が小さいと走りがスポイルされてしまいがちです。ライト10は、20インチのタイヤ径を採用しているので、走りやすさに優れているので、小径車でもしっかり走りたいという人におすすめです。

軽量20インチ径折りたたみ自転車

大きめのタイヤ径と併せて、軽量アルミフレームをはじめとするアルミニウムパーツを多用していることによって、20インチの折りたたみ自転車の中で、10.8㎏(ペダル、スタンドを除く)の重量は軽量な部類です。また、7速ギアなので、状況に応じた走りができるのもポイントです。

LIGHT 10のスペック

  • 折りたたみサイズ 830㎜×430㎜×630㎜
  • 価格 46,000円(税抜)

続いて、折りたたみ自転車とミニベロの違いについて紹介!

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折りたたみ自転車とミニベロとの違い

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