ママチャリの速度を上げる方法
ママチャリの速度(時速は)上げられます。ママチャリの時速はどれくらい上げることができるのかスピードアップの方法に付いてみていきましょう。どれくらいスピードアップになるかといった正確な数字では表すことはできませんが、スピードアップする方法はあります。
速度アップ方法①タイヤの空気圧
速度アップの方法が、タイヤの空気圧を高めに設定することです。タイヤの空気圧高めにすることで、タイヤに張りが出て細くなります。タイヤが細いため路面と接地する面積が小さく抵抗が少なくなります。また接地している時間が短くなることで、タイヤが速く回転しやすくなり、結果としてスピードアップにつながるのです。
速度アップ方法②チェーンのメンテナンス
自転車を速く走らせるには、タイヤを速く回転させることが大事になります。タイヤの回転の改善は空気圧の調整でもできます。より効果的にするのがタイヤを回転させているチェーンの動きをよくすることです。自転車はペダルを漕ぐことでチェーンを動かします。動きがスムーズでない場合は、タイヤを速く回転させることができなくなります。そのためママチャリ速く走らせるには、チェーンがスムーズに動くようにメンテナンスしておくことが大事です。
速度アップ方法③手入れする
チェーンの動きをスムーズにするには、チェーンに余分な油成分やへばりつくような汚れのない状態にしておくことが大事になります。つまり、スムーズな動きを邪魔するものを取り除いておくことが必要です。そのためには、チェーンにクリーナー使った掃除や、動きを滑らかにする潤滑油などさすといった手入れが速度アップにつながります。
速度アップ方法④サドルの高さ
サドルの位置と高さ調整によってママチャリのスピードアップが可能です。サドルが高過ぎても、低過ぎてもペダルを強く踏めないことになります。サドルを高くした場合は、ペダルまでの距離が長くなり、ペタリングに大事な膝の動きをスムーズにすることができなくなります。つまり、ペダルを踏むときの膝の曲がりが少ないので力が入りづらくなるのです。低いと膝が曲がり過ぎて回転がスムーズにできません。軽く膝が曲がるくらいが理想です。
速度アップ方法⑤膝の程よい曲がりが大事
サドルの高さの目安は、ペダルを踏み込んだときつまり、ペダルが路面と平行になった時に膝が少し曲がる高さにするといいでしょう。この膝の曲がりにすることで、ペタリングがスムーズになり、結果として速く走行できるようになります。
ママチャリの時速を知って安全に自転車乗りましょう
ママチャリは、前かごに買い物の品物が乗せられたり、後ろの荷台に荷物が積めたりできて便利な自転車です。ママチャリは時速12kmから19kmの速度が平均とされていますが、時速20km以上も可能です。しかし、街中を走ることが多くなるママチャリの安全な速度で言えば最高でも時速20kmがいいでしょう。ママチャリを安全に乗るためには速度だけではありません。タイヤの空気圧、ブレーキなど定期的なメンテナンスも大事です。定期的なメンテナンスと適切な速度を守り安全に走行するようにしましょう。
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