モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長や使い方!

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長や使い方!

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」は、その名のとおり、コンパクトな輪行袋です。モンベルと言えば、アウトドア用品で知られるメーカーですが、自転車用品も幅広く展開しています。「コンパクトで収納が簡単」な輪行袋をお探しの方は必見!

記事の目次

  1. 1.モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の種類
  2. 2.モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長
  3. 3.モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」のメリット
  4. 4.モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」のデメリット
  5. 5.モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の使い方
  6. 6.まとめ

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の種類

モンベルのコンパクトリンコウバッグは、サイズごとに種類展開されています。それぞれの概要は以下の通りです。

種類①コンパクトリンコウバッグ

[モンベル] コンパクトリンコウバッグ 1130424

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最もスタンダードな横型の輪行袋です。対応する車輪サイズは、700c以下および26~29インチ。前後の車輪をはずして収納するので、コンパクトで持ち運びやすく、設置スペースも少なくて済みます。ロードバイクやクロスバイクに乗っている人なら、こちらがおすすめです。

 広げた時のサイズ 高さ100cm、幅140cm
 畳んだ時のサイズ 高さ17.5cm、幅6.5cm、奥行6.5cm

種類②コンパクトリンコウバッグ フォールディングバイク用

[モンベル] mont-bell コンパクトリンコウバッグ

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20インチ以下の折り畳み自転車が収納できる、横型の輪行袋。車体の真ん中で折れるタイプなら、大抵は収納できます。ただし、20インチの場合、メーカーによっては車体の一部が露出しやすいです。心配なら、はみ出そうなところに別途カバーを付けるなどして対策しておくといいでしょう。

 広げた時のサイズ 高さ85cm、幅110cm
 畳んだ時のサイズ 高さ14.5cm、幅5.5cm、奥行5.5cm

種類③コンパクトリンコウバッグ クイックキャリーM&L

[モンベル] mont-bell コンパクト リンコウバッグ クイックキャリー

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前輪だけはずして収納する横型の輪行袋。サイズがMとLの2種類あり、それぞれ対応する車輪サイズは、次のとおり。

  • M:700c以下。または26~27.5インチ。
  • L:700c以下。または26~29インチ。
後輪をはずさない分、収納サイズが大きいです。電車での輪行には向いていません。
  M
 広げた時のサイズ 高さ85cm、幅170cm
 畳んだ時のサイズ 高さ18.5cm、幅6.5cm、奥行6.5cm
 
  L
 広げた時のサイズ 高さ105cm、幅185cm
 畳んだ時のサイズ 高さ21.5cm、幅6.5cm、奥行6.5cm

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長は、「コンパクト性」と「かぶせて収納」の2つです。

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長① コンパクト

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130424

畳めばサドルバッグやサイクルジャージのポケットに入るほど、小さくなります。輪行袋は使わない時は邪魔な荷物でしかありませんから、なるべく小さくなるものが望ましいです。ロードバイクなど、とにかく荷物を減らしたい人におすすめです。

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の特長② かぶせて収納

筆者作成

自転車の上からかぶせるだけで、簡単に収納できます。よくある上開きタイプの輪行袋では、広げた袋の上に自転車を持ち上げて置きますが、その作業がいりません。また、車体の上下を逆さまに収納するので、エンド金具が不要です。収納が素早く簡単にできて、荷物も減らせます。

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」のメリット

ここではより具体的に、コンパクトリンコウバッグのメリットを見ていきましょう。

メリット① エンド金具が不要

筆者作成

自転車の上下を逆さまにして収納するタイプは、フロントフォークやリアディレイラーが地面に接触しません。このため、エンド金具が不要で、梱包を短時間で終わらせることができる上、荷物も減らせて一石二鳥です。しかし、ぶつけて破損する恐れもあるので、念のためエンド金具を付ける人もいます。

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メリット② 修理しやすい

筆者作成

コンパクトリンコウバッグは、きんちゃく袋の上下を逆さまにしたような形で、作りがとてもシンプルです。壊れたとしても修理しやすいです。例えば、袋の開け閉めに使う紐が切れたりしても、別の紐に交換して、その場を乗り切れます。輪行袋は基本的に出先で使うものですから、壊れた時に対応しやすいか、ということも大切です。

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」のデメリット

コンパクトリンコウバッグもメリットばかりならいいのですが、やはりデメリットがあります。購入を検討する時に、どのような点に注意すべきなのか紹介しましょう。

デメリット① 完全密閉できない

コンパクトリンコウバッグはきんちゃく袋のように紐をしばって閉めるので、完全に密閉できません。上の動画の1:37辺りから見ると、紐をしばって閉めても自転車が見えているのがわかります。このため、袋の下からライトやサイクルコンピューターといった装備が落ちてしまう可能性があります。

デメリット② サドルが汚れる

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車体を逆さまにして収納するタイプは、サドルの座面が底面になります。ですので、輪行袋がきちんと閉まっていないと、サドルが汚れてしまうかもしれません。しかし、たとえ閉まっていても、完全密閉はできませんので、土ぼこりなどがスキマから入り込む恐れがあります。

デメリット③ 固定しにくい

コンパクトリンコウバッグには、フックのような引っかけるところが全くありません。特に車体を逆さまにして収納するタイプは、サドルが下になります。このため、ショルダーベルトとは別に、フレームにワイヤー錠を付けたりする対策を必要です。車体のバランスが崩れないように止めるなど、慣れていないと手こずるかもしれません。

デメリット④ 耐久性が低い

生地が薄いので、強度はあまり期待できません。使い方によっては、穴が開いてしまう可能性があります。特に底面は収納した自転車が接触することから、穴が開きやすいです。とはいえ、コンパクトになることを優先した結果でもあり、どこまで許容できるかで判断が分かれます。

モンベルの輪行袋「コンパクトリンコウバッグ」の使い方

ここではコンパクトリンコウバッグの使い方について、紹介します。今回はロードバイクを例にしていますが、他の自転車でも使い方は基本的に同じです。

① 車輪をはずす

筆者作成

あらかじめ、ライトやサイクルコンピューターなど、装備をはずしておきましょう。それから、前後の車輪をはずします。

② フレームを保護する

筆者作成

フレームと車輪が接触するところや、チェーン、スプロケットを緩衝材などで保護します。緩衝材はプチプチシートや布切れなどで構いません。

③ フレームに車輪を固定する

筆者作成

図のように、シートステー、チェーンステー、ダウンチューブの3か所をベルトでフレームに車輪を固定します。マジックテープを使うと、簡単に素早く固定できておすすめです。

④ ショルダーベルトを取り付ける

筆者作成

図のように、ショルダーベルトをヘッドチューブとチェーンステーに取り付けます。
取り付けたら一度持ち上げて、

  • しっかり固定されているか
  • バランスが取れているか
  • ショルダーベルトの長さは適切か
を確認してください。なお、ショルダーベルトの長さは、身体に密着するぐらいにすると担ぎやすいです。

⑤ 袋をかぶせる

筆者作成

輪行袋を上からかぶせて、自転車を収納します。

⑥ 袋を閉じる

筆者作成

袋の裾にあるポケットから紐を引き出し、しばって口を閉じてください。余った紐をポケットに入れて、作業終了です。

まとめ

コンパクトリンコウバッグは、こんな人におすすめです。

  • 横型の輪行袋がほしい
  • とにかく余分な荷物を持ちたくない
  • 素早く簡単に収納したい
ただし、完全に密閉ができないので、収納前に装備をはずしたり、車体が露出しないように注意する必要があります。様々な輪行袋がありますが、どれも一長一短です。何を優先するのかで、選択は変わります。

ロードバイク輪行における収納術!輪行袋への上手な入れ方・しまい方!のイメージ
ロードバイク輪行における収納術!輪行袋への上手な入れ方・しまい方!
ロードバイクの楽しみ方をより広げてくれる輪行ですが、「面倒そう」「大変じゃないの」といった理由で実行を躊躇している人もいるかもしれません。輪行は輪行袋を使えば簡単に収納できます。ここでは、ロードバイクの輪行袋への上手な収納方法を紹介していきましょう。
八色さかえ
ライター

八色さかえ

最初は移動手段として折り畳み自転車を選びましたが、乗ってみたらそれが趣味になりました。 以前よりちょっぴりアウトドアな人になり、世界が変わりました。 自転車は偉大です。

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