エアロロードバイクまとめ12選!メーカー別に人気のモデルをご紹介!

エアロロードバイクまとめ12選!メーカー別に人気のモデルをご紹介!

空力にこだわったレース向きのエアロロードバイクの人気メーカーと人気の車種のおすすめをご紹介します。アルミ製だったり、安いものでも、おすすめできるエアロロードはたくさんあるので、いろんな角度から比較して、自分に合ったエアロロードバイクを見つけてください。

記事の目次

  1. 1.エアロロードバイクとは
  2. 2.エアロロードバイクの特徴と魅力①
  3. 3.エアロロードバイクの特徴と魅力②
  4. 4.エアロロードバイクの特徴と魅力③
  5. 5.おすすめメーカー別のエアロロードバイク(12選)
  6. 6.おすすめエアロロードバイク①
  7. 7.おすすめエアロロードバイク②
  8. 8.おすすめエアロロードバイク③
  9. 9.おすすめエアロロードバイク④
  10. 10.おすすめエアロロードバイク⑤
  11. 11.おすすめエアロロードバイク⑥
  12. 12.おすすめエアロロードバイク⑦
  13. 13.おすすめエアロロードバイク⑧
  14. 14.おすすめエアロロードバイク⑨
  15. 15.おすすめエアロロードバイク⑩
  16. 16.おすすめエアロロードバイク⑪
  17. 17.おすすめエアロロードバイク⑫
  18. 18.まとめ

おすすめエアロロードバイク⑤

メーカー⑤LOOK

LOOKは、フランスで誕生した自転車メーカーで、レーサーの声に寄り添うことで、何度もツール・ド・フランスで優勝を飾ってきました。

795 Blade RS

795 Blade RSのフレームは、流線形の尾を切り落とした形のカムテール形状を採用し、軽量を図るとともに、空気抵抗の軽減も合わせて実現しました。3S(Smooth Sword Seatstay)デザインで、サドルが左右にしなりやすくすることで、よりダンシングに力が伝わりやすいです。さらに、ホイールと本体との隙間を小さくすることで、エアロダイナミクスを体現しています。

795 Blade RS

  • フレーム:カーボン
  • 重量:1.2kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ
  • 値段:451,000円

おすすめエアロロードバイク⑥

メーカー⑥BASSO

BASSOはイタリアの比較的新しい自転車メーカーです。BASSOブルーと呼ばれる青い塗装が特徴となっています。レースのフィードバックを元に、自転車を製造しているため、実際のレースにおいてクオリティの高いカーボンフレームを実現しています。

DIAMANTE SV

DIAMANTE SVは、オートクレーブ釜を用いて製造することで、より高い剛性を手に入れました。V字断面をダウンチューブに施工することで、高い空力性能を実現し、路面からくる振動を削減し、より快適・軽快な高速走行が可能になりました。軽量化を極限まで追求し、エアロ効果と丈夫さを兼ね備えた人気のエアロロードバイクです。

DIAMANTE SV

  • フレーム:カーボン
  • 重量:1.4kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ
  • 値段:528,000円

おすすめエアロロードバイク⑦

メーカー⑦BMC

BMCのTimemachineシリーズは、空力学を専門とする会社「ザウバー・エンジニアリング」と開発したシリーズで、空力の分野においては、エアロロードバイクの最高峰と言ってもよいかもしれません。

Timemachine 01 Dura Ace Di2

 Timemachine 01  Dura Ace Di2 は、トライアスロン選手のニーズに合わせ、トライアスロンに特化したバイクです。ダウンチューブとシートチューブの間にあり、ボトルケージとバイサイドストレージの両方を備えているエアロモジュールが特徴的です。バイク重量は7.76kg。デザインも他と異なり、差別化できるとトライアスロン出場者の中では人気のエアロロードバイクです。

Timemachine 01 Dura Ace Di2

  • フレーム:カーボン
  • 重量:7.76kg
  • 値段:1,490,000円

おすすめエアロロードバイク⑧

メーカー⑧FELT

FELTはツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった世界最高のレースを闘うチームをサポートするロードバイクのトップブランドです。軽量化を得意とし、軽い自転車を求めるレーサーには人気の自転車メーカーです。「ARシリーズ」は、一般的なロードバイクと比較して、自転車単体で約3割の空気抵抗削減を誇る典型的なエアロロードバイクです。

AR3 2018

AR3 2018は、インターナルケーブルルーティングを採用しているため、シンプルな外観になっています。トップチューブやシートチューブが特徴的なエアロ形状をしており、シートチューブから同形状の専用シートピラーが生える設計にすることで、シートチューブ後方の乱気流を抑えます。特に平地を高速で巡航したい方におすすめですが、起伏の多いコースでの汎用性もあります。

AR3 2018

  • フレーム:カーボン
  • 重量:7.7kg
  • ブレーキ:Shimano Ultegra R8000
  • 値段:428.000円

おすすめエアロロードバイク⑨

メーカー⑨FUJI

FUJI は日本の自転車メーカーで、街乗り用自転車としてはあまり見かけませんが、非常にコストパフォーマンスの高いバイクメーカーとして人気があります。

TRANSONIC 2.5

TRANSONIC 2.5は、シマノ105を利用したフルカーボン製でありながら、20万円台という安いエアロロードバイクです。振動吸収性に長け、軽量でもあるので、エアロ効果は抜群です。エアロロードバイク入門者におすすめです。

TRANSONIC 2.5

  • フレーム:カーボン
  • 重量:8.7kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ Shimano 105 Hydraulic
  • 値段:370,650  円

おすすめエアロロードバイク⑩

メーカー⑩RIDLEY

RIDLEYは、自転車が国技であるベルギーの自転車会社で、石畳と厳しい天候の中で開発されるエアロロードバイクは、プロからアマチュアライダーにまで幅広く愛されています。エアロロードバイクのフレームシリーズのNOAHは、あらゆる角度から優れたエアロ効果を発揮します。

F-Surface Technology

  • F-Surface Technologyとは、フレーム各所に縦のへこみを作ることで、整流効果を高める技術です。フレーム上の気流の分離を遅らせて空気抵抗を低減させる効果が期待できます。

NOAH FAST

NOAH FASTは、ツールドフランスでも使われるプロ仕様のバイクのエアロロードバイクです。インターナルケーブルルーティングとF-Surface Technologyを採用し、バイク全体での空気抵抗を低減。そして、ペダリングをダイレクトに推進力に変換するため、ヘッドチューブからボトムブラケットの剛性をアップし、鋭い反応性と快適性を実現しているます。リムブレーキとディスクブレーキの2種類があります。

NOAH FAST

  • フレーム:カーボン
  • 重量:6.8kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ、リムブレーキ
  • 値段:476,000円

おすすめエアロロードバイク⑪

メーカー⑪Trek

Trek は、ツール・ド・フランス7連覇を達成したこともあるアメリカの総合自転車メーカーで、日本でも多くの人が乗っています。女性専用モデルも用意されているため、女性ライダーに根強い人気があります。購入後の安心サポートシステムがあり、「生涯保証」されています。保証適用外の損傷でも特別価格を利用できる制度もあります。

OCLVカーボン

  • OCLVカーボンとは、超高密度圧縮で、カーボンの繊維とレジンとが理想的な割合となるよう熱と圧力とを注意深く組み合わせ、均一性を保ちます。カーボンファイバーの層間を最小限にすることで、軽量と高い耐久性を実現しました。

Blendrシステム

  • Blendrシステムとは、ライトやサイクルコンピューターなどをスマートに取り付けることができるシステムです。ボントレガーやガーミンの高品質なアイテムが対応しており、とても便利です。

Madone SLR

Madone SLRは、世界一の空力性能を誇るKammtail Virtual Foilのチューブ、そしてOCLV カーボンフレームで圧倒的な空力を実現しています。振動吸収性能も高く、シンプルなスライダーでたわみのレベルを調整でき、シートチューブの工夫で、リバウンドも軽減しています。ハンドルは、2ピースのエアロバー/ステムコンボを採用し、角度調整可能になりました。

Madone SLR

  • フレーム:カーボン
  • 重量:8.2kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ
  • 値段:888,000円

おすすめエアロロードバイク⑫

メーカー⑫メリダ

メリダは、GIANTに継ぐ台湾第2位の自転車メーカーでスペックの高いバイクが、比較的安い価格で買い求めることができます。グランツールで活躍するプロ仕様をはじめ、カーボンからアルミのフレームまで、そしてサイズも幅広いラインナップを展開し、インターナルケーブル方式を採用し、外観がすっきりしているのがメリダの特徴です。

リアクト400

リアクト400は、一般的なエアロロードの半値ほどで買えるエントリーモデルです。フレーム素材はアルミで、カーボンと比較すると重くなりがちですが、流れるようなフラットバック設計のフレームで、まるでカーボンのように柔らさを実現しています。さらに、ハイドロフォーミング技術を活かし、空気抵抗を抑えるためにタイヤと車体との距離を短く、インターナルケーブルルーティングを採用することで、空力性能をアップさせました。

リアクト400

  • フレーム:アルミ
  • 重量:9.4kg
  • ブレーキ:shimano 105
  • 値段:169,900円

ニールプライド・ナザレ2

ニールプライド・ナザレ2は、お値段は20万円で、リアクトよりは高いですが、こちらもとてもコスパのいいエアロロードです。空力と超軽量にこだわったカーボンフレームで製造ざれたエアロロードバイクは、アメリカのプロチームにも信頼されています。ハイモジュラス100%カーボンC6.9をフレームに採用することで、920gという軽量なフレームを実現しました。

ニールプライド・ナザレ2

  • フレーム:カーボン
    
  • 重量:6.8kg
  • ブレーキ:ディスクブレーキ Dura Ace
  • 値段:797,500円

まとめ

エアロロードバイクの魅力がお分かりいただけたでしょうか? スピード走行にこだわり、洗練されたデザインのエアロロードバイクは、一般のロードバイクと比べて乗り心地も段違いです。安いモデルもあるので、ロードバイクを新しく購入しようと思っている方は、エアロロードバイクも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

アクティブ少女の非日常
ライター

アクティブ少女の非日常

関西出身のチャリ旅ガール。主に一人で自分のペースで旅するのが好き。全都道府県制覇、その内、自転車では、日本半周行きました。

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