自転車用スマホホルダーおすすめ7選！おしゃれに固定できる人気品は？

今やスマートフォン（スマホ）を携帯しない生活は考えられないという人も多いのではないでしょうか。ロードバイクやクロスバイクに乗る時も、音楽やラジオを聴いたり、英会話をヒアリングしている人もたくさんいるでしょう。また、マップやナビゲーションを使えば、知らない場所でも迷わず行動できます。

音楽やラジオ、英会話などを聴くだけであれば、スマホはイヤホンとつないでポケットやバッグの中に携帯したりブルートゥース（無線）で飛ばしたりするのもOKです。しかし、ナビとして使用する場合は画面を確認する必要があるので、いちいちポケットやバッグから取り出さなければならず面倒ですし、走行中は非常に危険です。

自転車でスマホを使う場合はスマホホルダーがおすすめです。スマホホルダーとは、ハンドルに設置してスマホを固定するためのアイテムで、ポケットやバッグからスマホを取り出すことなく画面の操作やチェックができます。スマホをナビとして使用するなら、必須アイテムといえるでしょう。

スマホホルダーなら電話やメール、ラインの着信に気づきやすい点もメリットです。さらに、荷物を最小限にするためにサイクリングジャージの背中ポケットにスマホを携帯する人も多く、特に夏場はスマホが汗でびっちょりといった経験を持つ人もいますが、スマホホルダーがあればそんな事態も防げます。

スマホホルダーの選び方で注意すべきポイントは、おもに「スマホのサイズ」「スマホホルダーの取り付け方法」「スマホの固定方法」の3つが挙げられますが、特に注目したいのが「スマホの固定方法」です。

スマホの四隅や上下、左右をフックで固定しますが、固定個所が多いほどホールド力が強いです。メリットは、しっかり固定され安定感があるという点、またiPhoneやアンドロイドなど機種を問わない点が挙げられますが、スマホとスマホホルダーのサイズが合わなければ固定しにくい点はデメリットとなります。

スマホを専用のマウントケースに入れ、ハンドルに取り付けたアタッチメントにそのままはめ込むだけと簡単で機能的です。また、しっかり固定されるので安定感がありますが、ケースのサイズやiPhone用、アンドロイド用など機種が限定される点はデメリットとなります。

シリコンバンドでスマホの四隅や上下部分を固定します。スマホ画面や本体を傷つけにくいことや装着が簡単な点、またシリコンバンドに伸縮性があるため汎用性が高く、機種や大きさに関係なくほとんどのスマホに使用できる点や色がカラフルでおしゃれな点がメリットですが、固定強度にやや劣ること、経年劣化するので定期的な買い替えが必要な点がデメリットといえます。

フレームバッグの上部にスマホを収納するタイプです。スマホの収納部分がビニール製の透明窓になっており、そこから画面をみたり操作ができます。雨が降ってきても防水性がばっちりです。もちろんフレームバッグとして、多少の荷物を入れておくこともできます。ただし、固定力が低いものがあったり、透明窓が経年劣化で見づらくなる製品もあります。

固定方法別に、おすすめのおしゃれで人気の自転車用スマホホルダーを紹介していきましょう。ただし、気に入った商品があったとしても、サイズや取り付け方法などで必ずしも自分のロードバイクやクロスバイク、さらにはスマホが適していない場合があるので注意が必要です。

パーツメーカとして知られるMINOURAの人気のスマホホルダーです。一旦しっかり固定すればかなりの振動でもずれたり外れることはありません。また、万が一の際には落下防止のシリコンコバンド装着フックがあるので安心です。大きなサイズのスマホにも対応しているのもうれしいですね。

アームをスマホのサイズに合わせて伸ばし、四隅をフックに挟むだけと簡単にスマホが取り付けできます。ステンレス製の伸縮アームががっちりとスマホを固定してくれ、大きな振動でもスマホが落ちることはありません。耐久性と堅牢製に優れた商品です。自転車へは、ハンドルにダイヤルを回して取り付けるだけと簡単です。