ジェントス(GENTOS)とは?
ジェントス(GENTOS)は1978年に懐中電灯メーカーとして誕生し、LEDライトに特化した日本のメーカーです。白色LEDをいち早く自社製品に搭載し、市場に投入した先駆け的な存在です。機能性に優れていることはもちろん、良心的な値段設定の製品が多く、さまざまな層のユーザーから支持を得ています。
自転車に使えるジェントス(GENTOS)の製品
ジェントス(GENTOS)の製品は、家庭用やアウトドア用、ワークライトやヘッドライトなど、さまざまなタイプのライトがラインナップされていますが、今回は自転車で人気のライトについて紹介します。自転車専用であるバイクライトはもちろん、自転車に取り付けることができるタイプのフラッシュライト(懐中電灯)にも焦点を当てて行きます。
自転車用ライトの種類
自転車に取り付けるライトには大きく分けて2種類あり、前方を照らすためのフロントライトと、後方に自分の存在を知らせるためのバックライト(リアライト)があります。ロードバイクなどの購入時には、基本的にライトは前後とも付属していないので、別で購入してとりつける必要があります。基本的に明るさが増すのに比例して、価格も高くなります。
フロントライト
前方を照らすためのライトです。夜間やトンネル内で進行方向の視界を確保するには、それなりの光量が必要です。また、自分の視界を確保する目的以外に、他者に自分の存在を知らせる役割もあります。車のドライバーからは意外と自転車は見えにくいものです。日中でも点滅モードなどで自分の存在をアピールすることで、事故にあう確率をかなり減らすことができます。
バックライト
バックライト(リアライト)は車体後方に取り付けるライトです。こちらは視界の確保ではなく、他者に自分の存在を知らせることが目的のライトです。フロントライト同様、夜間だけではなく昼間も点灯または点滅モードで走ることをおすすめします。以前はジェントス製のバックライトが販売されていましたが、現在(2020年3月)は全て生産終了しているようです。