自転車旅はすべき?9つのメリットと3つのデメリットを理由含め解説!

自転車旅はすべき?9つのメリットと3つのデメリットを理由含め解説!

自転車で旅をすべき9つの理由を明らかにしました。車や電車の旅とも違う、自転車ならではの旅のよさ。ダイエット効果に、仕事にも効く理由とは?デメリットへの対策もばっちり。初心者への旅のノウハウ、関東のおすすめコースも紹介しています。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.自転車旅のメリット
  3. 3.自転車旅のデメリットと対処法
  4. 4.初心者でも安心!おすすめ自転車
  5. 5.中級者へのおすすめー自転車「キャンプの旅」
  6. 6.東京からのおすすめのコース
  7. 7.自転車旅にチャレンジしてみよう!

自転車旅のデメリットと対処法

デメリット①お尻が痛くなる

出典: Unsplash

自転車で旅行していると、はじめはお尻が痛くなります。これは、慣れですね。乗り続けていると、気にならなくなってきます。パッドの入った自転車用のサイクルパンツをはくことでも、緩和されます。また、股間が痛くなることがあります。そういう方は、溝付き・穴付きのサドルを試してみると、軽減されるかもしれません。

デメリット②観光地に入りにくい

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最近のウェアはファッショナブルですが、それが裏目となって、観光地で入りにくい場所があります。美術館や博物館といった上品な場所は、敷居が高く感じられるかもしれません。おしゃれなカフェやレストランも同様でしょう。寺社仏閣を参るようにすれば、大丈夫。お寺や神社はオープンな場所、一種のアウトドアです。食事は、食堂や行動食にしましょう。

デメリット③遠出しにくい

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自転車で1日に走れる距離は、平均すると100km前後です。もちろん健脚の方は、日帰りで200km走る人も居ますが、旅というよりは長距離レースの趣になってきます。東京から箱根までで片道100km弱です。日帰りで関東平野を出ることは難しくなってきますが、きれいな風景はその先にあったりもします。

デメリットの対処法

輪行がおすすめ

そんなデメリットも、輪行を使えば、一気に解消します。輪行袋という袋に自転車を入れて、電車やバスに乗ることです。前後のタイヤを外し、フレームの両サイドに紐でくくりつけるだけです。傷がつきそうなところがあれば、段ボールやぼろ布を挟んでおけば大丈夫。飛行機に任せる際は、後ろの変速機は外したり、エンド金具を付けたりすると安心です。

おすすめの輪行袋はこちら。軽量でリーズナブル。前輪を外すだけで収納できるので、お手軽です。

初心者でも安心!おすすめ自転車

初心者へのおすすめの自転車は、クロスバイクかマウンテンバイクです。クロスバイクもマウンテンバイクも、ハンドルがフラットで、安定性が高いのが特徴です。マウンテンバイクは、タイヤが太く、段差をものともしない安定感があります。クロスバイクの方がマウンテンバイクよりも軽量で、坂を登りやすく、旅向きといえるでしょう。価格は6~7万円程度からあり、ツーリングに使用可能なクロスバイクが出ています。

おすすめは、GIANT社のEscapeシリーズのRX3。台湾のトップメーカーのクロスバイク。コストパフォーマンスに優れています。

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中級者へのおすすめー自転車「キャンプの旅」

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